熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

オランダ・ベルギー・ルクセンブルク 1日目

2010-04-01 21:18:15 | Weblog
オランダ・ベルギー・ルクセンブルク旅行に出かけました。

成田空港午後1時20分発のルフトハンザ航空でミュンヘン空港へ、航空機を乗り継いでベルギーのブリュッセル空港へ到着。




ブリュッセル空港からバスで約2時間、オランダのマーストリヒトへ到着したのは、午後11時過ぎていました。

翌日、宿泊したホテルを出発してマーストリヒト観光へ出かけます。






マーストリヒトは、街の三方をベルギーとドイツに接していて、街の中心をマース川がながれる美しい街です。

マーストリヒトもヨーロッパの他の街と同様に要塞都市の特徴である城壁が所々に残っています。






城壁南端にある門の向かいには、18世紀のペスト大流行の際に建てられた隔離施設ペストハウスがあります。
ペストを患った人々はこの門を通って施設に送られ、戻ることはなかったという悲しい話があります。
この門は地獄門(Helpoort)と呼ばれています。




地獄門を抜けると旧市街の美しい街並みが続きます。




旧市街のマルクト広場に面して、教会が二つ並んで建っています。

一つは、聖セルファース教会。



マーストリヒト初の大司教だったセルファースが祭られている、オランダ最古の教会の一つです。


もう一つは、聖ヤン教会です。



ゴシック様式の教会で、高さ70mの塔に登るとマルクト広場が見渡せます。


マルクト広場に面白い飾り付けがありました。




典型的なオランダのおばさんの像もありました。





マルクト広場には、色々なお店が出ていて珍しい食べ物を楽しむことができます。
今回は、ニシンの酢漬けを立ち食いしました。
美味しかったのですが、ニシンの上にオランダ国旗が付いた楊枝を刺されて、We are the champion を熱唱されました。
ワールドカップでオランダに勝つのは難しそうです。




マルクト広場には、市役所も面しています。
ヨーロッパの旧市街は、歴史的な建物を使用していることが多いのですが、この街の市役所も同じでした。




市役所の1階ホールは観光客にも公開されています。








マルクト広場のすぐ近くにある、一見教会風の建物。
何だと思いますか?





実は、本屋さんです。
何でも教会を買い取って本屋さんにしたそうです。




マルクト広場とその周辺を観光して、マース川沿いのレストランで昼食をとりました。



マース川に掛かる聖セルファース橋です。

クルーズ乗り場もありました。




午後は、ルクセンブルク観光です。



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