熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

オランダ・ベルギー・ルクセンブルク 6日目

2010-04-16 17:29:07 | Weblog
ロッテルダムのホテルで宿泊して、ハーグ観光に向かう前に、少し時間があったので、ホテル近くの公園を散策しました。

公園から眺めたホテルです。




ヨーロッパは公園が多く、緑豊かな環境がいいですね。





ハーグは、首都アムステルダムに対して、国会議事堂や政府諸官庁が多く存在する政治の中心地です。

先ず、女王の執務室である、ノールドアインデ宮殿を見に行きます。







次に、平和宮を見に行きました。



平和宮は、高くそびえる時計台と美しい庭園が特徴的な建物です。

建物は、1913年にアメリカの大富豪アンドリュー・カーネギーの寄付により完成しました。
現在は、国連の管轄下にあり、国際司法裁判所として使用されています。
法律を学んだことがある方は、「ハーグの国際司法裁判所」の名前を一度は聞いたことがあると思います。


平和宮の正門近くに、197の国や地域が参加して建てられた記念碑「World Peace Flame」があります。




日本の位置は、87Cということで、このあたりの石でしょうか。






次に、ビネンホフに向かいました。




かつてホラント伯爵宮殿を中心とした歴史ある建物が集まる一帯がビネンホフと呼ばれています。

現在は、この場所に国会議事堂、総理府、外務省などの中央官庁が入っており、政治の中心となっています。

国会議事堂として使われている建物は、騎士の館と呼ばれています。






フェルメールの代表作「青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)」が所蔵されている、マウリッツハイス美術館を見学します。
マウリッツハイス美術館は、水鳥が浮かぶホフファイファ池のほとりにある優美なたたずまいの美術館です。









フェルメールの世界を十分堪能して、午後はオッテルローへ向かいます。




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