熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

区役所が変わった!

2010-04-10 20:31:37 | Weblog
先日、都内で開催されたセミナーに出席した後で、葛飾柴又の実家へ行きました。
1泊して所用で葛飾区役所へ行った時のこと。

区役所の入り口から入ると、新人らしき人が2人立っていて「こんいちは」と大きな声で挨拶してくれました。

入り口から少し進んだ通路にも新人らしき人が2人いて、やはり「こんにちは」と大きな声で挨拶しています。

よ~く見ると、他の場所にも新人らしき人が立っています。

これって、デパート等のサービス業で良く見られる新人研修ですかね。

用事を済ませるために2階の窓口へ行くと、担当者の方が飛んできて「どのようなご用でしょうか」と尋ねてきました。
おかげ様で、待ち時間ゼロで用事を済ますことができました。

私が担当者と話をしているときに、窓口に手続きをしに来た人がいました。
私と話をしていた担当者がその人を見つけて、「どなたか窓口をお願いします」と他の職員に声を掛けました。
すると、他の職員が直ぐに窓口に来て応対していました。

これって、今までの区役所には見られない光景ですね。
今までは、窓口に手続きをしに来た人がいても、私は担当ではない、という理由で暇な職員がいても応対することはありませんでした。

区役所が変わりましたね。

公務員に対する一般国民の厳しい目が影響しているのでしょうか。
いい傾向です。

私が住んでいる地方都市の市役所出張所でも似たような変化は見られますが、葛飾区役所のような大きな変化ではありません。
首長の考え方の差、リーダーシップの発揮の差等の影響でしょうか。

皆さんのお住まいの役所の対応は変化していますか?
一度チェックしてみましょう。

住民の厳しい目が、公務員の働き方を変える大きな原動力になります。

厳しい目でチェック、チェック。



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