熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

柴又

2010-08-29 21:14:56 | Weblog
弁理士会館での自主勉強会が終了したのが、午後8時を過ぎていたので、久しぶりに柴又の実家へ帰ることにしました。

実家では、86歳の母が待っていてくれました。
高齢の母ですが、健康でいてくれるので助かります。
2~3ヵ月に1度実家に帰って母と昔話をしたり、家の補修をしたりしていますが、自主勉強会が毎月1回平日の夜に開かれるので、その後に実家へ寄ることにしました。

母は元気ですが、高齢なので、毎月1回顔を見せに帰る程度の親孝行はしないといけません。

実家で1泊した後、午前中に、帝釈天へ行きました。

帝釈天は、いつ来ても変わらない雰囲気で、心が和みます。








帝釈天から柴又駅へつづく門前通り商店街は、平日の午前中のためか、観光客の姿もまばらです。





柴又駅近くの小さな広場に、映画「男はつらいよ」の記念石碑が建てられています。




柴又駅前広場には、寅さんの銅像が立っています。




渥美清が亡くなり、「男はつらいよ」の映画も終わりましたが、寅さんの存在感は凄いものです。
今でも、寅さんゆかりのお店を訪れる人も多く、寅さん関連商品の売り上げはかなりのものです。

寅さんの生き方は、ある意味現代人にとって理想的なものなのかもしれません。

しがらみのない生き方は、なかなか真似はできませんね。

現在自由業の私は、寅さんの生き方に近づいてきていますが、世間のしがらみを完全に取り除くことはできません。

帝釈天に来るたびに、寅さんから「素直に生きなよ」と言われているような気がします。

帝釈天はいいですね。



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コメント
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