職務発明における相当の対価に関する論文草案を作成しました。
具体的には、自己実施における「使用者等が受けるべき利益」の算定方法についてです。
企業における職務発明の対価算定で、実務的に悩ましいのが、自己実施の場合の対価算定方法です。
職務発明にかかる特許権の排他的効果に基づく利益がどの程度かを算定する必要がありますが、これが難しく、裁判でも明確な算定方法は述べられていません。
今回作成した論文は、最近の裁判例を分析して、実務的に困難な自己実施における対価算定方法を提案したものです。
私の提案した算定方法が企業で実務を担当している方達のお役にたてれば嬉しいのですが。
とにもかくにも、一応論文草案の作成が終了しましたので、あと1日かけて草案の内容、誤字脱字等をチェックする予定です。
できれば、今週中に論文を投稿したいですね。
さあ、あとひと踏ん張りです。
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具体的には、自己実施における「使用者等が受けるべき利益」の算定方法についてです。
企業における職務発明の対価算定で、実務的に悩ましいのが、自己実施の場合の対価算定方法です。
職務発明にかかる特許権の排他的効果に基づく利益がどの程度かを算定する必要がありますが、これが難しく、裁判でも明確な算定方法は述べられていません。
今回作成した論文は、最近の裁判例を分析して、実務的に困難な自己実施における対価算定方法を提案したものです。
私の提案した算定方法が企業で実務を担当している方達のお役にたてれば嬉しいのですが。
とにもかくにも、一応論文草案の作成が終了しましたので、あと1日かけて草案の内容、誤字脱字等をチェックする予定です。
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