熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

次の論文

2010-08-11 22:04:19 | Weblog
「職務発明の相当の対価 - 自己実施における使用者が受けるべき利益の算定 - 」についての論文を作成し、投稿したので、次の論文のテーマの探索に着手しました。

私の論文は、学術的なテーマではなく、実務に役立つテーマを選んで作成しています。
論文テーマと講演会テーマが同じになれば何かと都合が良いので、できるだけ共通のテーマを選ぶことにしています。

「職務発明」「ノウハウ保護」は、論文と講演会のテーマが共通している例です。

次のテーマ候補としては、10月に講演会が予定されている「M&Aと知的財産」が挙げられます。

「職務発明」と「ノウハウ保護」もまだまだ論文のテーマとなりそうな論点はありそうです。

「大学と企業との共同研究」も講演会で何度か話していますので、その中から論文のテーマを選定することも可能です。

これ以外に、最近企業から相談多い「BRICsにおける特許線戦略」「著作権」についても論文のテーマを選定することができそうです。

「BRICsの特許法」については、弁理士会の自主勉強会に参加する予定ですので、勉強会の成果から論文の資料を集められそうです。

「著作権」についても弁理士会の研修会に参加申し込みをしていますので、その研修が終わったときに、論文のテーマを選定することにします。

どちらにしても、現在は、幅広く知識を習得する、関連資料を収集する、段階です。

この段階が最もワクワクして楽しいので、タップリとこの楽しさに浸りたいですね。




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