熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

3.11

2012-03-11 17:43:38 | Weblog
東日本大震災から1年の3月11日、テレビでは震災に関連する特集番組が放送されています。

早いものですね、あの震災からもう1年経ちましたか。

当時の記憶は、今でも生々しく残っています。
私が住んでいる神奈川県でも震度5強の揺れを観測しました。
揺れの大きさだけでなく、揺れている時間の長かったことが、地震の恐怖を増幅させました。

地震発生時、私は自宅にいましたが、今までに経験したことがない強く長い揺れに驚いて、思わず庭に裸足で飛び出しました。
庭にいても地面が割るのではないかと思うほどの揺れで、建物が揺れて振動する音も半端なものではありませんでした。
本当に恐ろしかったです。

被災地の東北地方の人は、もっと恐ろしかったでしょうね。

あの震災から1年、遅々として進まない復興に苛立ちを覚える人も多いでしょうが、震災の規模の大きさに原発事故が加わった今回の震災では、やむを得ないのではないでしょうか。

震災当初は、政府や地方自治体に不満をぶつける人が多かったようですが、最近は、自分たちが先頭に立って復興を成し遂げようという人たちが確実に増えているので、心強い限りです。

政治家、官僚、政府に責任を押し付けて何も行動しようとしない一部の行政の長、文句を言うばかりで何ら建設的な提案をしない新聞・テレビを相手にしていても震災復興が早まるとは思えません。

一般市民の力強さを見せてあげましょう。






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コメント (1)
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