2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日、アーティストの野老朝雄さんの作品「組市松紋(くみいちまつもん)」を新しいエンブレムに選びましだ。
個人的には、華やかな候補作品の方が好みなのですが。
審査委員の年齢が若かったらもっと華やかなエンブレムが選ばれたかもしれませんね。
組織委などは1月の審査で最終候補4点と、類似など不測の事態に備えて選んだ次点の4点について、国内外で商標調査と商標登録の出願手続きを行った結果、類似性などの問題で最終候補の3点、次点の2点の計5点が除外され、一度は選外となった1点が繰り上がっていたそうです。
繰り上げは2月1、9日のエンブレム委員会で対応を協議し、1月の審査で落選した56点からエンブレム委員が再投票して1点が選ばれた。組織委の中村英正・企画財務局長は「残る3作品も商標調査で難点が示されると、さらに公開できる作品が少なくなると危惧した」と釈明していましたが、このような事態は想定できるので、繰り上げの方法も事前に公表していれば何の問題もなかったのですが。
組織委が「敗者復活」を公表したのは、最終候補4点を発表した今月8日でした。
これでは、選考の公正性や透明性に欠けるとの批判、経緯説明を求める声が上がっているのも当然ですね。
選考方法の不透明さについては、前回のエンブレム選定で分かっていたのに、学習能力がありませんね。
こんな組織員会で、東京オリンピックは大丈夫なのか。
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個人的には、華やかな候補作品の方が好みなのですが。
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組織委などは1月の審査で最終候補4点と、類似など不測の事態に備えて選んだ次点の4点について、国内外で商標調査と商標登録の出願手続きを行った結果、類似性などの問題で最終候補の3点、次点の2点の計5点が除外され、一度は選外となった1点が繰り上がっていたそうです。
繰り上げは2月1、9日のエンブレム委員会で対応を協議し、1月の審査で落選した56点からエンブレム委員が再投票して1点が選ばれた。組織委の中村英正・企画財務局長は「残る3作品も商標調査で難点が示されると、さらに公開できる作品が少なくなると危惧した」と釈明していましたが、このような事態は想定できるので、繰り上げの方法も事前に公表していれば何の問題もなかったのですが。
組織委が「敗者復活」を公表したのは、最終候補4点を発表した今月8日でした。
これでは、選考の公正性や透明性に欠けるとの批判、経緯説明を求める声が上がっているのも当然ですね。
選考方法の不透明さについては、前回のエンブレム選定で分かっていたのに、学習能力がありませんね。
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