熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

春の散歩道

2010-04-08 22:10:24 | Weblog
4月、花が咲き誇り、杉花粉症のピークも過ぎ、マスクをしないで散歩できる良い季節となりました。

毎日1時間程、早足でウォーキングをしていますが、マスクをしないで、花を見ながらのウォーキングは楽しいですね。

この季節の花と言えば、やはり桜でしょう。
ウォーキングのルートにある桜も満開です。











ピンクと白の2色のはなが咲いている桜の木がありました。
接ぎ木をしているのでしょうか。








芝桜も綺麗です。





色々な花が咲き誇っています。




チューリップも綺麗ですね。





椿も咲いていました。





そして、キンカンもなっていました。





桜の季節は短いものです。
明日は、桜吹雪が見られるのでしょうか。
楽しみでもあり、寂しくもあり。



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オランダ・ベルギー・ルクセンブルク 3日目続き

2010-04-06 20:53:11 | Weblog
ゲントを後にしてブルージュに向かいます。

ブルージュは、オランダ語圏フランドル地方の代表都市で、運河を巡るボートに白鳥がたわむれる中世ハンザの街です。

ゲントからバスでブルージュへ向かう途中に、川や運河に掛かっている跳ね橋が目に入ってきます。





これは、川を運航する船を通すために橋を上げるものですが、日本では、勝鬨橋以来、あまりみたことがありません。



跳ね橋の下を通って川を進む船です。



ブルージュが近づくと、運河に囲まれた風情のある風景が展開されてきます。





風車もこの風情のある風景を演出しています。




ブルージュに到着すると、ホテルにチェックインして旧市街まで散策に出かけます。
ブルージュでは2泊しますが、ホテルはマルクト広場まで徒歩10分というアクセスの良い場所に位置しています。



ホテルは、ゴールデンチューリップ・ディメディチです。
このホテルは、今回宿泊したホテルの中で最も素晴らしいホテルです。
部屋の広さ、設備、朝食の内容、サービス等々、どれをとっても1級品です。
特に感動したのは、ホテルの客室でテレビをつけたところ、最初の画面に「We welcome Mr/Ms ○○ to Hotel De'Medici」のメッセージが表れたことです。
これには驚きましたね。
まさにサプライズです。


ホテルの中庭には、日本庭園もありました。






ホテルの部屋で荷物を整理してからマルクト広場に出かけます。

ベルギー特有の変化の激しい天気のためか、小雨が降ってきました。




運河に囲まれた街、ブルージュ。
この街には、小雨も良く似合います。





レースで作られた市街地図、彫刻もオシャレですね。








ブログで評判のココアの美味しいお店を探して入りました。




早速ココアを注文すると、出てきましたね。



ホットミルクが入っているカップの上に、溶けたチョコレートを入れたお皿が乗っています。
このチョコレートをカップの中に落としてかき混ぜるとココアが出来上がります。
その上に生クリームを乗せていただきます。
絶品の味です。

これはお勧めです。
ブルージュに行かれた際には、一度お試しください。


美味しいココアを堪能して外へ出ると、小雨もすっかり止んで、快晴です。



良い天気になったので、気分を新たに旧市街を散策します。








旧市街散策を楽しんでいると、いつの間に夕食の時間です。

オランダ料理、ベルギー料理もそろそろ飽きてきたので、恒例の中華料理を食べることにしました。

ヨーロッパ旅行では、1~2食、中華料理を食べることにしています。
日本料理は、帰国してからお寿司を食べに行けば良いので、旅行中は中華料理にしています。

マルクト広場近くの中華料理店でコース料理を食べることにしました。






久々に食べる中華料理、本当に美味しかったです。


明日は、ブルージュ旧市街観光です。




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オランダ・ベルギー・ルクセンブルク 3日目

2010-04-05 22:57:19 | Weblog
ブリュッセルサブロン地区のホテルに宿泊した翌朝、ゲント観光に出かける前に、ちょっと散策に出かけました。

ホテルから5分ほど歩くと最高裁判所がありました。





厳格な姿で丘の上にたたずんでいます。




最高裁場所の近くに記念塔が建てられていました。

最高裁判所が立っている丘の上から、ブリュッセル市内が一望できます。





丘の上と下を結ぶエレベータが設置されています。
人にやさしい街ですね。




朝の散策を楽しんで、ゲント観光に向かいます。

ゲントへ向かうバスの車窓から美しい建物をパチリ。



ヨーロッパには美しい建物が数多く存在しているので、移動中もカメラが手放せません。


そうこうしている内にゲントに到着。

ゲントは、スへルデ川とレイエ川にはさまれた現代と中世が同居しているような活気みなぎる美しい街です。



マルクト広場に近づくと、聖バーフ大聖堂が見えてきました。
聖バーフ大聖堂は、カール5世が洗礼を受けたゲント最古の教会です。






聖バーフ大聖堂の中に入ってみます。



入り口に観光客が集まってきました。


聖堂の中は神聖な雰囲気に包まれていました。




マルクト広場は、中世の街並みが広がっています。

















マルクト広場には、いろいろなお店が出ています。




ベルギー名物、ワッフルのお店もありました。




豚肉を干して生ハムを作っているお店もあります。




レイエ川沿いのグラスレイ、コーンレイには、風情のある風景が広がっています。







聖ミヒエル橋が見えます。




この日は天気が良かったので、外で昼食を楽しむ人が大勢いました。







午後は、ブルージュに向かいます。




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オランダ・ベルギー・ルクセンブルク 2日目続き

2010-04-04 19:35:12 | Weblog
ベルギーの古城巡りを楽しんで、ベルギーの首都ブリュッセルに向かいます。

ブリュッセルは、フランス語とオランダ語を公用語とするヨーロッパでもユニークな都市です。
複数の文化が融合する街は、不思議な魅力に溢れています。

ブリュッセル公園に隣接する王宮です。



王宮は、ベルギー国王の執務宮殿で、屋根に国旗が掲揚されていれば国王が執務中だそうです。
今日は、国旗が掲揚されているので国王が執務中ですね。


次に、グラン・プラスに向かいます。
バスから降りてグラン・プラスまで徒歩観光です。




グラン・プラスへ行くまでにも歴史的な建物、魅力的な場所が数多く存在しています。

聖ミッシェル大聖堂が見えてきました。



聖ミッシェル大聖堂は、ブラバン・ゴシック様式の建物で、側面にフランス風の2対の塔が立っています。


グラン・プラスの北側には、ギャルリー・サン・テュベールがあります。
ギャルリー・サン・テュベールは、1846年~47年建造のヨーロッパで最初のショッピングギャラリーで、ベルギーを代表するチョコレート店や高級ブテイックが数多く並んでいます。





GODIVAのチョコレート店もありました。




触りながら願い事をすると叶うという言い伝えがあるセルクラースの像がありました。
セルクラースは1388年に暗殺された町の英雄です。
当時この町を支配しようとしていた伯爵の旗がひるがえっていました。
嵐のよるに壁をよじ登り、この旗をおろして、正当な支配者とされる公爵の旗をかかげました。
この行為で町の志気は上がり、正当なブラバン公爵が王位について、町はその後も繁栄を続けたということです。

多くの人が触るので、ピカピカです。




いよいよグラン・プラスに到着。






グラン・プラスは、市の中心に位置している広場で、毎朝花市が開かれます。
スペインのイザベル女王、ユーゴ、ボードレールが絶賛した美しい広場です。


グラン・プラスには、数多くの歴史的な建造物が建てられています。




屋根の装飾が美しい、ギルドハウスです。



市庁舎も美しい。







グラン・プラスから、世界遺産「ベルギーで最年長の小便小僧の像」を見に行きます。




世界3大がっかりの一つと言われている、小便小僧の像です。




ちなみに、残りの2つは、シンガポールのマーライオンとデンマークの人魚姫です。


近くのお店にチョコレートの小便小僧が飾られていました。




ベルギーに来たなら、やはりワッフルですね。



ベースのワッフルにお好みで各種のトッピングができます。
チョコレートをトッピングしてみました。


グラン・プラス散策をしていると時間が経つのを忘れます。
いつの間にか、日が暮れていました。
日本では、あまり見ることのできない「ブルー・モーメント(日が沈んで暗くなるまでの間に、一瞬空が鮮やかなブルーになる現象)」も見ることができました。




ライトアップされた、聖ミッシェル大聖堂。
美しいですね。




明日は、ゲントとブルージュ観光です。


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オランダ・ベルギー・ルクセンブルク 2日目

2010-04-03 20:30:10 | Weblog
ルクセンブルクのホテルを出発して、ベルギーの古城巡りに出かけます。

ベルギーの東南アルデンヌ地方には多くの古城が点在しています。
今回の旅行では、その内、2つの古城を訪ねます。

先ず、5つの尖塔が童話の国を思わせるヴェーヴ城を訪れます。
ヴェーヴ城は、8世紀に砦として建てられ、15世紀以降に居城として利用されています。




あいにく、修復中なので、美しい外観も今一つという感じですか。

修復中の場所を避けてパチリ。





次の古城見学の前に、昼食と市内観光のために、ディナンへ。
ディナンは、ミューズ川沿いに広がった小さな城下町で、中世の街並みと景観が魅力的です。




ディナンの中心には、ノートルダム教会がそびえ立っています。








ノートルダム教会はゴシック様式で、ワロン地方を象徴する建物です。

教会の中に入ると、神聖な静寂に包まれます。






ディナンは、サクソフォン、通称サックスが生まれた街でもあります。
サックスを発明したのは、アドルフ・サックスです。
楽器には発明者自信の名前が付けられました。
今やジャズに欠かせない楽器の一つとして知らない人はいませんが、それがベルギーから生まれたことはあまり知られていないのではないでしょうか。




サックスの発明者、アドルフ・サックスの像がありました。




サックスのイルミネーションも飾られています。




サックス記念館らしき建物もありました。


ディナンの街を後にして、モダーヴ城へ向かいます。
モダーヴ城は、13世紀からの城をマルシャン伯爵が修復しました。








モダーヴ城のエントランスホールの天井には、紋章による家系図が飾られています。




室内の調度品は見事なものでした。





礼拝室もありました。





お城から門へと続く長い道。



それにしても広大な敷地です。

古城巡りを楽しんで、ベルギーの首都、ブリュッセルへ向かいます。



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オランダ・ベルギー・ルクセンブルク 1日目続き

2010-04-02 19:38:57 | Weblog
マーストリヒト観光、マース川沿いのレストランでの昼食を終え、午後からは、ルクセンブルクへ移動して、世界遺産ルクセンブルク旧市街観光です。

旧市街の中心にあるアルム広場、ギョウム2世広場周辺を観光します。







先ず、アルム広場近くにあるノートルダム大聖堂を見学します。




街のどこからでも良く見える3つの尖塔の気品に満ちた姿が特徴の大聖堂です。
後期ゴシック様式で建てられています。

聖堂内に入ると、そこは荘厳な雰囲気を醸し出す空間が広がっていました。











次に、ギョウム2世広場近くにある大公宮殿見学です。



今は公的な行事にだけ使用されており、門の前には近衛兵が番をしています。

旧市街の建物には、戦争の跡が残されています。



像の上に置かれている丸いものは、砲丸です。


壁にも砲丸が残されています。




アルム広場から10分程歩くと、ヴェンツェルの環状城壁の跡があります。
1867年の永世中立国(1948年に永世中立を放棄しています)となった際にほとんどが取り壊されましたが、一部残されていて、旧市街とともにユネスコ世界遺産に登録されています。










明日は、ベルギー観光です。



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オランダ・ベルギー・ルクセンブルク 1日目

2010-04-01 21:18:15 | Weblog
オランダ・ベルギー・ルクセンブルク旅行に出かけました。

成田空港午後1時20分発のルフトハンザ航空でミュンヘン空港へ、航空機を乗り継いでベルギーのブリュッセル空港へ到着。




ブリュッセル空港からバスで約2時間、オランダのマーストリヒトへ到着したのは、午後11時過ぎていました。

翌日、宿泊したホテルを出発してマーストリヒト観光へ出かけます。






マーストリヒトは、街の三方をベルギーとドイツに接していて、街の中心をマース川がながれる美しい街です。

マーストリヒトもヨーロッパの他の街と同様に要塞都市の特徴である城壁が所々に残っています。






城壁南端にある門の向かいには、18世紀のペスト大流行の際に建てられた隔離施設ペストハウスがあります。
ペストを患った人々はこの門を通って施設に送られ、戻ることはなかったという悲しい話があります。
この門は地獄門(Helpoort)と呼ばれています。




地獄門を抜けると旧市街の美しい街並みが続きます。




旧市街のマルクト広場に面して、教会が二つ並んで建っています。

一つは、聖セルファース教会。



マーストリヒト初の大司教だったセルファースが祭られている、オランダ最古の教会の一つです。


もう一つは、聖ヤン教会です。



ゴシック様式の教会で、高さ70mの塔に登るとマルクト広場が見渡せます。


マルクト広場に面白い飾り付けがありました。




典型的なオランダのおばさんの像もありました。





マルクト広場には、色々なお店が出ていて珍しい食べ物を楽しむことができます。
今回は、ニシンの酢漬けを立ち食いしました。
美味しかったのですが、ニシンの上にオランダ国旗が付いた楊枝を刺されて、We are the champion を熱唱されました。
ワールドカップでオランダに勝つのは難しそうです。




マルクト広場には、市役所も面しています。
ヨーロッパの旧市街は、歴史的な建物を使用していることが多いのですが、この街の市役所も同じでした。




市役所の1階ホールは観光客にも公開されています。








マルクト広場のすぐ近くにある、一見教会風の建物。
何だと思いますか?





実は、本屋さんです。
何でも教会を買い取って本屋さんにしたそうです。




マルクト広場とその周辺を観光して、マース川沿いのレストランで昼食をとりました。



マース川に掛かる聖セルファース橋です。

クルーズ乗り場もありました。




午後は、ルクセンブルク観光です。



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