熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

北海道2日目

2016-05-22 20:23:16 | Weblog
昨日は、フリーな時間を過ごしましたが、今日から団体ツアーです。

今日は晴天なので、ホテルの客室から釧路市内、釧路港が一望できます。










プリンスホテルからバスで幣舞橋へ。

















フィッシャーマンズワーフMOOに隣接するエッグの中に入ると、緑がいっぱいでした。








次に、釧路湿原・北斗展望台へ向かいます。





広大な釧路湿原が拡がっています。





厚岸に移動して海鮮焼きの昼食をいただきます。




ここでも満開の桜を見ることができました。




昼食後に900草原へ向かうバスの車窓から野生の丹頂鶴の群れを見ることができました。

観光バスの運転手やガイドさんもこれだけの数の丹頂を見るのは初めてだと言っていました。




900草原に到着。




北海道らしい広大な大地が拡がっています。
















北海道の道は、どこまでも真っ直ぐです。




次に摩周湖を観光します。





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釧路

2016-05-21 15:55:28 | Weblog
羽田を朝早く出発して釧路タンチョウ空港に到着。

午前中に、昨年も宿泊した釧路プリンスホテルにチェックイン。

少し休んで、幣舞橋周辺を散策することにしました。

幣舞橋の近くの「フィッシャーマンズワーフMOO」で、昨年食べてあまりの美味しさに感激した「さん

まんま」を食べることにしました。

岸壁にウミネコが一羽、港らしいですね。





早速、「さんまんま」と「さんまつみれ汁」を注文。






「さんまんま」は美味しかったですね。


釧路は春の訪れが遅かったのか、桜を見ることができました。

得した気分です。




タンポポも花盛りです。




公園に由緒正しき蒸気機関車が陳列されていました。







そろそろお腹が空いてきたので、ホテルに戻って昼食を取ることに。

昨年も昼食を頂いた、プリンスホテル内も中華レストランでランチを注文。

本日のランチは、五目チャーハンです。




これで900円は、お得ですね。


日が沈みかけたので、夕食前の市内散策へ。




幣舞橋周辺を散策すると、夕方の美しい風景が広がっていました。













現在の気温は、8℃です。





ウミネコが銅像の頭にとまっています。




夕食は、幣舞橋近くの居酒屋でいただくことに。

先ずは、野菜サラダ。




続いてスルメイカの天婦羅。




メインは、ホッケのお寿司です。




結構美味しかったですね。


外に出てみると、幣舞橋付近はライトアップされて綺麗でしたね。




明日は、摩周湖観光です。





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久々の更新です

2016-05-20 23:22:53 | Weblog
釧路、網走方面へ2泊3日の小旅行に出かけてきました。

旅行の詳細は後日報告しますが、今回の北海道は記録破りの暑さでしたね。

昨年の夏に釧路に滞在した時は、霧の町釧路のイメージ通りに霧に覆われ、真夏でも20℃前

後の涼しさでしたが、今回は、釧路市内は幾分涼しかったのですが、オホーツク海側の網走は真晴れ

で暑かったですね。

今年の1月、2月、3月と3か月連続沖縄に旅行した時は、沖縄には珍しいほどの雨空と寒さ

に見舞われました。

今年の天候は、例年と大きく異なっていることを、沖縄と北海道で実感しました。

これも地球温暖化の影響でしょうか。

気になりますね~。








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公私混同

2016-05-15 20:41:28 | Weblog
高額な海外出張費や、公用車での別荘通い、政治資金の私的流用と留まるところを知らない都知事の公私混同が続いています。

次々と浮かぶ問題から露呈したのは、市民感覚からかけ離れた舛添要一・東京都知事の公私混同ぶりと、公金を使うことへの鈍感さです。

これが都政のトップの感覚なのかとあきれるばかりです。

舛添都知事の釈明会見を見ていましたが、あの言い訳に開いた口がふさがらなかったですね。

知事就任前の2013年と14年に千葉県のホテルで開いた会議費約37万円は、実際は家族4人の宿泊費だったことが週刊誌の記事で明らかになりました。

いずれも正月に訪れ、プールも利用していたというのですから、完全に家族サービスでしょう。

舛添氏の説明では、宿泊の間に衆院選や都知事選について事務所関係者と会議したので政治活動にあたるが、「誤解を招いた」ので返金するというものですが、信じられませんね。

本当に見苦しい言い訳です。

本人分だけならまだしも、家族の宿泊費までも政治活動費と称するのは無理筋がすぎます。

家族との旅行先でビジネスマンが緊急の仕事を処理したとしても、丸抱えで出張費になるはずがないのは常識です。

ホテルでの会議は「事務所関係者」と行ったというが、「政治の機微に触れる」と人数さえ明らかにしなかったので、本当に会議は開かれたのか、疑いは晴れていません。

舛添氏は、「説明責任を果たした」と言っていましたが、都民はどう思うのか。

このまま何の動きがないと、舛添氏の見苦しい言い訳を信じたことになってしまいます。

都庁には、抗議の電話が数多く寄せられているとのことですが、もう一歩踏み込んで、都知事を辞職に追い込むような、リコールの署名活動を展開すべきです。

都民の意識が問われています。







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トランプ降ろしが激しさを増しそうです

2016-05-14 20:37:37 | Weblog
米大統領選で共和党の候補者指名が確実となった実業家のトランプ氏に二つの逆風が吹いているそうです。

透明性の観点から過去の候補が明らかにしてきた納税申告書の公表を拒否していることと、過去の女性遍歴を語ったとされる音声テープも公開され、「自分の声ではない」と防戦を余儀なくされています。

納税申告書の公開は義務ではありませんが、大統領候補が公表するのが慣例となっています。
米国大統領は、建前上クリーンでなければいけないので、公表しますね。

しかしトランプ氏は、米内国歳入庁の監査中だとして公開を拒否し、13日のテレビでも、有権者が申告書を見る権利について問われ、「そうは思わない」とし、適用される所得税率も「あなたの知ったことではない」と答えませんでした。

この辺りは、東京都知事と重なりますね。

納税申告書の公表では、2012年の共和党候補のロムニー氏の所得税率が多くの納税者より低い14%だったことから、オバマ陣営から裕福で庶民の気持ちが理解できないと攻撃を受けたことがあります。

トランプ氏の指名獲得に反対する共和党のロムニー氏は、「外国企業や犯罪組織などとの不適切なつながりがあるからではないか」と批判しています。

トランプ氏は、パナマ文書に名前が載っていそうですから、これからもスキャンダルが数多く出てくるでしょうね。

スキャンダルの多さに嫌気がさして「やめ~た」となりそうな気がしますね。








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オリンピック招致も金次第か

2016-05-13 20:45:18 | Weblog
2020年東京五輪招致を巡り、多額の資金が国際陸連前会長側に振り込まれたとされる問題
が出てきました。

当該問題で、招致委員会で理事長を務めた日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は13日、東京都内で「業務に対するコンサルタント料で問題があるとは思っていない。招致活動はフェアに行ってきたと確信している」と送金の事実は認めた上で、疑惑を否定しました。

竹田会長はフランス検察当局に指摘された計280万シンガポールドル(約2億2200万円)の送金は、シンガポールに所在するコンサルタント会社へのものと確認したそうです。

この問題の第一報が出たときに、官房長官はフランス当局から協力を求められれば協力するという旨のコメントを出し、消極的な姿勢を見せていましたが、国会で民進党から問いただされて、事実関係を確認すると方向転換をしました。

JOCも送金の事実はないとコメントしていましたが、送金の事実を認めました。

なんとなくキナ臭い感じがしますね。

東京オリンピックは、競技場、エンブレムと問題続きで、これに都知事の政治資金規正法違反疑惑、招致賄賂疑惑が重なり、嵐の前触れのような状態になってきました。

全ての疑惑を払ってクリーンなオリンピックにしてほしいですね。









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イノベーション

2016-05-12 14:09:51 | Weblog
後藤晃さんが書かれた「イノベーション 活性化のための方策」を読みました。

イノベーションに関する本は、いろいろ出版されていますが、今一つピンとくるものがありませんでした。

この本は、イノベーションを理解するための基本書という位置づけで、初心者にも分かりやす

いように書かれています。

この本には、「イノベーションとそのメカニズム」「第三次産業革命とオープン・イノベー

ション」「大学と公的研究機関のイノベーション・システムにおける役割」「研究者ーそのプ

ロフィールと研究のインセンティブ」「特許制度とイノベーション」「イノベーション競争の

促進と独占禁止法」「日本のイノベーション・システムの進化」について立証的に書かれてい

るので、参考になりますね。

企業の研究者、知財担当者だけでなく他の部門の方にも参考になる本です。







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ここまでやるか

2016-05-11 23:24:37 | Weblog
中部電力が浜岡原発(静岡県御前崎市)1~4号機を建設するのに伴い、地元の住民組織に総額三十億七千九百万円余りが渡っていたとする文書が見つかったそうです。

組織の代表者を務めた男性(故人)の自筆メモで、関係者から提供を受けた一連の資料とともに、立教大共生社会研究センターが十日、公開を始めました。

電力会社が原発の立地自治体に行う寄付は、なれ合いを生むなどとして批判されてきましたが、浜岡原発の場合は一住民組織にまで継続的に行われていたことになりますね。

こうした資料が明らかになるのは異例ですが、果たして浜岡原発だけのことか、そうは思えませんね。

資料によると、協力金は原子炉増設のたび支払われ、浜岡原発の真下を想定震源域とする東海地震説が発表(七六年)されたり、米スリーマイル島原発事故(七九年)が起きたりし、受け入れ交渉が難航した3号機増設の際には、総額の六割強に当たる十九億円余りに達したとみられています。

当時幹部の男性は、資料について「知らない。知っていてもお金のことは言えないし、墓場まで持って行く話」と答えていました。

同時期に町長だった方は、「佐対協は中電と直接、補償交渉をしていた。金額までは分からないが、三十億円くらいはもらっているかもしれない」と話していました。

この資料のほか佐対協の議事録や自筆メモなど大量の資料が残されており、立教大学で公開されるのは計約五百六十点に上ります。

資料は、立教大共生社会研究センター(東京都豊島区西池袋三)へ申請し、許可が得られれば閲覧が可能だそうです。

興味のある方は閲覧することをお勧めします。

原発マネーは、立地自治体だけでなく、直接一部住民にも配られていたことになりますね。

これらのお金は、電気料金に上乗せされます。

本当に原子力発電は低コストなのか、原発の闇は深く、底なし沼のようです。








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パナマ文書公開

2016-05-10 17:52:52 | Weblog
「パナマ文書」の一部がついに公開されました。

文書の分析にあたる国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)は日本時間10日午前3時、タックスヘイブンに設立された約21万社以上の法人と、それに関連する約36万の企業や個人の名前、住所のリストをホームページ上で公開したものです。

今朝の報道番組は、このパナマ文書の公開に関する話題で持ちきりでしたね。

日本在住者や日本企業の名前は重複を除くと32都道府県の日本人約230人、外国人約80人、企業などが約20に上るそうです。

ソフトバンクのグループ会社や伊藤忠商事、丸紅などの名前を含んでおり、実態が不透明なタックスヘイブンを日本企業が幅広く利用していることが明らかになりました。

ソフトバンクは取材に「中国企業の要請で出資したが、撤退した」と答え、伊藤忠と丸紅は「適切に納税している」と説明していますが、子の説明では不十分ですね。

租税回避地は法人設立手続きが容易とされ、多くの企業が節税以外の目的でも利用している場合もあります。

日本では利用者が適切に所得などを申告すれば、脱税に当たらないのも現実ですが、一般庶民の目線で見れば、莫大なカネがあるから租税回避地を利用できるわけで、マイナンバー導入によって所得と資産が政府に監視され、課税を強化されつつある庶民にすれば不公平さを感じるのも当然です。

実名が公表された企業は「行き過ぎた節税」を疑われるのは必至で、イメージ悪化は避けられませんね。

加藤勝信1億総活躍担当相は10日の記者会見で、パナマ文書の分析で回避地法人の株主の連絡先に義姉が代表取締役を務める会社が記載されていたことに関して「直接関与しておらず、実態も承知していない」と述べ、自身の関わりは否定しましたが、この説明で納得する人はいないでしょう。

国会で追及されることは明らかです。

一億総活躍担当相ではなく、一億総税回避担当相と呼ばれるかもしれません。

それにしてもイギリスのキャメロン首相は、伊勢志摩サミットに参加できるのでしょうか。








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実践ビジネス英語

2016-05-09 16:29:42 | Weblog
実践ビジネス英語4月放送分が終了しました。

4月放送分の Quote...Unquote で気に入ったフレーズは、次の3つです。


Old minds are old horses ; you must exercise them if you wish to keep them in order.

老いた知性は、置いた馬のようなものだ。使えるように保ちたいのなら、それを鍛えなくてはならない。

第二代米国大統領、ジョン・アダムスの言葉です。

生涯勉強ですね。



Life appears to me too short to be spent in nursing animosity, or registering

wrongs.

憎しみを抱いたり、不当な扱いを忘れずにいたりして過ごすには、人生は短すぎるように、私

には思われる。

イギリスの作家、シャ―ロッテ・ブロンテの言葉です。

過去を悔んだりせずに、現在に生きることが大切ですね。



A man can get discouraged many times but he is not a failure until he begins to

somebody else and stops trying.

人は何度もくじけることがあるが、他人のせいにし始めて、努力するのをやめるまでは、落伍

者ではない。

米国の自然エッセイスト、ジョン・バローの言葉です。

他責にせずに自責で考えれば、必ず問題点は解決します。






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