先週末は父の1周忌の法要でした。
今回も「おけどくさん」とか
(仏前のお供えのお餅のこと)
「お斎(とき)」(法要後の食事)とか
フランス語より難しい専門用語の数々に
またしても右往左往の役立たずだったけど
廊下と台所を主な守備範囲として、
どうにかお茶出し係だけは出来たかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/9c/a515326326d330099adb8d0058cce710.jpg)
不思議なことに、私にとっては
父は生前よりも今の方が身近な存在。
目には見えないけど、いつも傍にいて
なんだかんだと話しかけているから。
父は父で、私の夢の中に出てきては、
時にはダメ出しまでしてくれるから。
なぜかいつも若いころの姿で。
父を失った後の喪の作業を通じて
父との間に新たな関係を築けたみたい。
草に、花に、風に、雲に、道に、
朝に、夕立に、自転車に、車の音に、
すべてのものに「父」を感じながら
父亡き時間を生きていくことには
淋しさだけでは終わらないものが
何かあるような気がしています。
今回も「おけどくさん」とか
(仏前のお供えのお餅のこと)
「お斎(とき)」(法要後の食事)とか
フランス語より難しい専門用語の数々に
またしても右往左往の役立たずだったけど
廊下と台所を主な守備範囲として、
どうにかお茶出し係だけは出来たかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/9c/a515326326d330099adb8d0058cce710.jpg)
不思議なことに、私にとっては
父は生前よりも今の方が身近な存在。
目には見えないけど、いつも傍にいて
なんだかんだと話しかけているから。
父は父で、私の夢の中に出てきては、
時にはダメ出しまでしてくれるから。
なぜかいつも若いころの姿で。
父を失った後の喪の作業を通じて
父との間に新たな関係を築けたみたい。
草に、花に、風に、雲に、道に、
朝に、夕立に、自転車に、車の音に、
すべてのものに「父」を感じながら
父亡き時間を生きていくことには
淋しさだけでは終わらないものが
何かあるような気がしています。
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