ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

人生の幸福

2024年05月16日 10時52分35秒 | 社会

先日、朝日新聞デジタルに

ハーバード大学の興味深い研究の記事が。

同大学のwell beingの研究によると、

幸せな老後を迎えられるかどうかは

現役時代からの人間関係の良しあしが影響し、

一方で「慢性的な孤独」は幸福度を下げ、

健康状態の悪化や死亡率の上昇も招くらしい。

 

〈エゴノキの花はよく見るととっても可愛い〉

 

具体的には、「良い人間関係」は

心臓病、糖尿病、関節炎の発症を抑制し、

「慢性的な孤独」は死亡率を26%アップ。

結論としては、「幸福」の二大予測因子は

パートナーや友人など他者と過ごす、

「時間」と「質」なのだとか。

例えば愛情の薄い喧嘩ばかりの結婚生活は

離婚より健康に悪影響を及ぼす、とも。

 

 

リタイヤ後のこれからの人生を彩るのは

人間関係だとは何となく感じてたけど

権威ある大学の研究結果として提示されると

やっぱりそうだったか、と深く納得しました。

夫や家族、新旧の友人、知人との時間を

これまで以上に大切にしていかなければと

改めて思わせてくれた記事でした。


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