ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

ヒマなみみにゃん

2009年06月07日 21時48分00秒 | ねこ
一方こちらは、相変わらず元気に
たるみにたるんでいる、みみにゃん。



なぜかスキあらばわたしの椅子を占領し
わがもの顔で寝るのが、近頃のお気に入り。
わたし、フランス語の宿題やらなきゃいけないんだけど
どいてくれる気は・・・ やっぱりないか。

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忙しい父

2009年06月07日 21時28分00秒 | 家族
父はどうやら、最近忙しいみたい。
近頃母の夢の中に、しょっちゅう登場するのだとか。
毎回なぜか、良く話す元気な頃の姿で現れて、
母は、これまでに言えなかったことを
あれこれ夢の中の父と話しているのだとか。

そういえば、先日わたしの夢にも出てきてた。
夢の中に父が出てくることは今まで殆どなかったのに。
やはり、今よりうんと若い頃の父で、
どういう夢だったか殆ど覚えていないのだけど
冗談とか言い合って、笑ったのだけは覚えている。


(梅雨を待つ、額紫陽花)


寝たきりになって、殆ど話せなくなった代わりに
父は夢の中を、自由に行き来が出来るようになったのかな。
だとしたら、いいなと思う。
夢の中の父は本当に元気に自由に動き、
自由に話していたから。

わたしが、大恋愛の夫婦みたい、とからかうほど
今でも淋しくて淋しくて泣けてくるという母を心配して
父は病室から、せっせと夢を飛ばしているのかな。

だったら、お父さん、大変かもしれないけれど
母が言いたかったこと全部言い尽くすまで
せっせと母の夢に通ってあげてね。
そして時々は、わたしたち娘のところにも、ね。

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Blessing

2009年06月05日 22時02分00秒 | 花・自然
走り梅雨のようなお天気の今日、
仕事を終えてビルから出たとたん、
目の前の空に広がっていたのは、
思わず声が出るほどの、雄大な七色の架け橋。

目の前の建物の向こうの地平から完全な弧を描いて
南に広がる水平線まで、途切れることなく180度。
ひとつひとつの色相が輝きながら
夕暮れの天空に描く、スペクトル。

カメラを持ってなかったことを
どれほど後悔したことか。
やむなく携帯のカメラで写したんだけど
携帯カメラの画像では、のびやかな三次元の光の広がりも
どこか干からびて縮んだ、押し花のよう。


(もっと大きく輝いていて、これが海まで続いていました)


一人で見るにはあまりに惜しくて、
職場に残っているスタッフに電話で伝えたり、
ふと気付くと隣でも携帯で撮影している人がいたので
これまた我慢できずに、見事ですねと話しかけたり。

なんだかいっぱいの祝福を受けたような気分。
これまで雨ってあまり好きではなかったけれど
あんな素晴らしい虹が見られるなら、
どれだけ雨が降っても構わないな、
そう思えるくらいの、虹でした。
一人でも多くの人が、あの虹を見られましたように。

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上機嫌のすすめ

2009年06月03日 22時59分00秒 | 自分自身
上機嫌の作法」の作者の斉藤孝さんが
上機嫌のテクニックについてテレビで話しておられました。
いつも上機嫌でいられるテクニックを身につければ
自分自身に、元気と幸せをもたらすだけでなく
周囲にも、元気や幸せのエネルギーを発散することが出来るって。
そして好きなことがいっぱいあって、子供みたいな人ほど、
上機嫌でいられるのだとか。

試しに3分間で、思いつく限りの好きなことを書いてみる、
というのを町の人にやってもらったら、
男性は平均は9つ弱で、女性は15-16だったとか。
一般的に女性の方が生活のディテールを楽しむのが上手で
元気で幸せを感じている人が多いということなのかな。

わたしも試しにやってみたら、
全然書き足りなかったんだけど、結果は36。
ここまで行くと、上機嫌通り越して、能天気?


(杜若かな、菖蒲かな?)


でも確かにわたしは、日頃から意識して、
嫌なこと、きらいなことは数えないようにして、
楽しかったことや嬉しかったことを数えるようにしているから
好きなことを並べるのは、得意かも。

なぜそうしているかというと、
まとわりついてくる不平不満はさっさと振り落として、
ハッピーとラッキーをひとつひとつ拾い集める方が
やっぱり、自分が幸せでいられると思うから。
不機嫌でいて、良いことなんて一つもないし。

それでも、つい不機嫌になってしまうことも多いから
これからも好きなこと、いっぱい見つけて
もっともっと上機嫌な人になりたいと思うのでした。

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