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平安神宮の北側に位置する『御辰稲荷神社』(京の風流キツネと呼ばれるお琴が上手な白キツネをお祀りした稲荷神社で、芸事の上達にご利益があるそう。)に出かけたミモロ。
その境内には、ほかにも小さな社がありました。
「福石大明神」という社は、「願いが叶う真黒石」とあります。
「これなぁに?」ミモロは、興味津々。
それは、昔、白川の畔に住む貧しい夫婦が、しあわせを願い「御辰稲荷」を信仰していました。ある日、妻が疲れて境内でウトウトし、やがて目覚めると手に真っ黒い小石が。それを家に持ち帰り大切に神棚にお祀りしたところ、子宝に恵まれ、美しい女の子が生まれました。その子は、成長し、大名の側室となり、貧しい夫婦は、豊かにしあわせに暮らしたそう。
これも真っ黒い小石の御かげ。
神社で売られる小さな黒い石「真黒の小石」で祈願すると、願いが叶い、しあわあせになれるといわれています。
さっそくミモロも社務所で、「真黒の小石」を求めます。
ビニールの小袋に小さな黒い石が5つ(500円)入っています。
ミモロは、大切そうにその小石を抱きながら、「福石大明神」さまの前にお供え。
そして、熱心にお願いをします。
「どうぞ、ミモロのブログが、たくさんの人に見てもらえますように。
そして、少しでも楽しんで、幸せな気分になってもらえますように・・・・」。
ミモロのお願いが、どうぞ叶いますように・・・・。
その後、真っ黒な小石を、家の神棚にお祀りして、毎日、お願いをするミモロです。
*真黒の小石は、福石大明神で御祈願したのち、神棚にお祀りするか、身に付けてお祈りします。そして、念願成就のあかつきには、その小石を近くの川に流し、感謝をささげます。
『福石大明神』は、平安神宮の北側の丸太町通沿いにある『御辰稲荷神社』の一角にあります。
ご利益は、それぞれのお願いの成就。商売繁盛、縁結びなどあらゆるお願いを叶えてくれるそう。