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世界的経済不況と不安定な世の中…金融危機が不安を募らせる今日この頃。観光客に人気の神社が、京都の中京区にあるその名も「御金神社」(みかねじんじゃ)です。(でも多くの人は、おかね神社と呼んでるよう)。
「なんかすごくお金が儲かりそうな神社だねぇ」とミモロもビックリしたのは、ピカピカと黄金色に輝く鳥居です。
そもそもこの神社は、昔は、鏡、刀や、農機具など、金属を扱う人々が参拝する神社だったそう。ご祭神は、金山彦命、天照大神、月読神。今は、その名前から、金融にまつわる資産運用や証券取引の成功、貯蓄増加などを願う人々が、多数参拝しています。
「ここにお祈りするとお金持ちになれるかも…」ミモロも真剣にお願いを。
境内の一角に、いろいろな種類のお札やお守りを並べられた場所が。
そこには、だれも人がいなくて、自分で箱にお金を納めるスタイル。
「参拝客を信頼している神社だねー。でも、ここでお札やお守りをいただいて、お金を納めないと、きっと罰が当たってお金持ちにはなれないね」。確かにミモロの言う通り、無断で持って行くなど、恐ろしくて…しかも、おつりは受け取れないので、800円のお守りなら、千円を箱に入れてしまいます。
お札もピカピカ輝くものが多いよう。「これなんか玄関に飾ると、いいかも…」
金色の袋に入った金運のお守りもご利益がありそう…。
境内にある大きな銀杏の木を象った絵馬にも大きく金の文字。
「さすが金の文字がいたるところにあるー。しっかりお参りしたし、お金持ちになれそうな気がしてきた…」
そういうと、ミモロは、町の宝くじ売り場に、直行。ご利益があるといいわね…ミモロ。
*「御金神社」京都市中京区西洞院通御池上ル 地下鉄「烏丸御池駅」から、西へ。徒歩7分。住宅地の通りに。