ある日、京都に住むフランス人のお友達から「美味しいビストロがあるのよ~。ミモロちゃん行ってみて~」と言われたミモロ。
「え!フランス人の人が勧めるって、きっとすごく美味しいんじゃいないの~」と、日本人のお友達といっしょに、ワクワクしながら出かけました。
お店があるのは、「八坂神社」の南門から続く下河原通。そこには、老舗の料理屋さんなどがある通りです。「何度か来たけど、そんなビストロあるの気づかなかった~」と、トコトコ通りを進みます。
「あ、ここだ~」町家を改装したお店の外には、フランス国旗が…それが目印です。


「なんで気づかなったのかな?」と不思議なほど結構目立つお店です。
「こんにちは~」とミモロは、日本人のお友達といっしょに、お店の中へ。

「わ~中、こんな風になってるんだ~」


赤い壁の店内…かつては、バーだったそう。
そこを改装してビストロができたのは、2014年のこと。「まだ、できて間もないんだ~」
店の奥は、キッチン…ミモロは、興味津々で覗きます。


夜のディナータイムなどのドリンクもいろいろあるようです。
このお店のオーナーは、京都育ちの松本さん。そしてシェフは、オーストラリアをはじめ、大阪、京都でさまざまな分野の料理を学び、ル・コルドンブルーの料理学校でフレンチを学んだ井本さん。

ミモロは、メニューをチェック…
「なんにしようかな~」

「おいしそうなものがいろいろある、お料理の数も多い感じ~」


ミモロが訪れたランチタイムは、3種類のコースがあります。1380円、1900円、2700円。
「う~一番小さいのにしよう…」とミモロは、クイックコース1380円、サラダ、パン、メインの料理1品、飲み物のセットを選びました。
ミモロがいつも選びランチの基準は、1000円。「ちょっとオーバーだけど、まぁいいや~ビストロだもんね~」
しばらくして、サラダがミモロたちの前へ。

そしてメインのお料理が運ばれました。
ミモロのは、3種類の肉料理のから選んだ子牛のホホ肉のブイヨン煮。

「わ~スプーンでお肉がぐずれて、まるでコンビーフみたいになっちゃう…。お野菜も入ってるし、ブイヨンのスープと一緒に食べるとすごく美味しい!」と、目を細めていただきます。
お友達が頼んだのは、京丹波産鶏もも肉のフリカッセという料理。

「美味しいわね~」とお友達もうれしそう。
「さすが、フランス人のお友達が勧めるだけあるね~」と二人でうなずき合います。
なかなか手間のかかった料理…フレンチといっても、すごく食べやすく…「もっと食べたい…」とひそかに思うミモロです。
最後にコーヒーをいただきました。

夜は、コース料理は、3800円と5800円。これは予約で…
「でも、アラカルトいろいろあるから…それでもいいよね~」。ワインなどを飲んで5000円で満足できるディナーになります。
夜は、外国人のゲストが多いそう。夜のラストオーダーは、24時。遅くなっても行ける貴重な料理店です。
「わかる…外国人の人ってゆっくろお食事するものね~それに第一美味しいもの…」とミモロ。
「絶対、またきま~す」

「バイバイ・・・またね~」と手を振るミモロ。

「お友達に勧めちゃおう…」と、またお気に入りのお店を見つけたミモロでした。
*「ビストロ アトゥー」京都市東山区下河原町495 075-754-8561 ランチ12:00~13:30LO ディナー17:00~24:00LO 木曜休み

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