京都東山に流れる白川。東大路通を横切る手前「知恩院前」のバス停そばに、1年前におしゃれな和洋菓子のお店ができました。


古い町家をモダンにリニューアルし、1階は和洋菓子のショップ。そして2階は、ティールームになっています。
ここ「KISSHO KARYO KYOTO(吉祥菓寮)]は、江戸時代に創業したお店をルーツとし、1934年に13代目が創業した「桂華堂」という日本で初めて煎り大豆を節分の豆として商品化したお店が昨年オープンさせたところ。現在の店主は、16代目です。
良質の素材を使い、よりモダンなコンセプトで作った和洋菓子が、この白川沿いのお店に並びます。


店内には、焼き菓子、ケーキなどが種類豊富に揃っています。


ミモロは、イチゴなどがのったケーキに夢中。こちらのお菓子の素材は、全国の生産者から届く厳選されたものが中心。
店の奥では、パティシエさんが、働く姿が見えます。

「お誕生日のケーキも注文できるんだ~」

宇治の茶葉や深煎りのきな粉を使ったフィナンシェやミルクジャムとチョコレートのペーストは人気の品。


店内をあちこち歩き回り、お気に入りの品を探すミモロです。



「はい、ありがとうございます」ミモロは、チョコレートペーストが気に入ったようです。
「なんかお腹空いちゃった~」とお買い物を終えたミモロは、お店の2階へ。


落ちついた雰囲気のティールームでは、名物の本わらび餅や季節のデザート、そしてランチメニューとして、だし茶漬けもいただけます。
「いらっしゃいませ~どうぞ、お好きなお席へ」と笑顔が素敵なスタッフに迎えられて、ミモロは窓の近くの席へ。


「あ、白川がよく見える…」
さてお席に着いたミモロは、メニューをチェック「え~と、どれにしようかな~」


「パフェも食べたいけど、お腹空いたから、やっぱりお茶づけにしようかな~」と悩んでいます。
結局、お昼を食べそびれていたので、お茶づけに…「とろ湯葉とちりめん山椒…ホタテバター…サーモンといくら…わ~どれもおいしそう…」お茶づけの種類でまた迷っています。
「いくら好きだし…」ということで、サーモンと北海いくらのだし茶漬け1296円に決定。

ここでは、ご飯にかけるだしを、国産無農薬豆乳だしか、京の白だしのいずれかが選べます。
ミモロは、「あの~豆乳だしにしてください~」



「いただきま~す」と、豆乳だしのまろやかなお味がサーモンといくらとピッタリ。「こういうお茶づけ初めて…美味しいね」と。ひじきの煮物、豆腐などの小鉢もしっかりいただきました。
白川沿いの散歩の折に、ぜひ…

*「吉祥菓寮 KISSHO KARYO KYOTO]の詳しい情報はホームページで

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