夜桜の下での宴…ミモロは、今年初めて「平野神社」の夜のお花見に参加しました。


「夜のお花見初めて~なんかドキドキしちゃう~」と、お友達に誘われて夜の宴に出かけました。
すでに今年、朝に「平野神社」を訪れたミモロですが、夜の雰囲気は、その時とは異なるもの。桜も、妖艶な姿に変身です。


ライトアップされた桜苑。その中の小道を進むと、桜が迫ってくるような心地に…。


「わ~幻想的な世界…夜空一面に桜が広がってる~」


「夜桜って、こういう世界なんだ~」と、感激するミモロです。
「平野神社」では、桜苑では、宴会はできません。そこに隣接した場所に桜の時期だけ、花見茶屋が仮設の座敷を作り、そこで宴をするのです。「ミモロちゃんも何か1品持ってきてくださいね~」と、お友達に言われたミモロは、稲荷ずしを持参しました。
ここでは、料理やお酒の持ち込みも可能。ただ席料がかかります。
ミモロは、夜桜見物をした後に、宴会の場所へ向かいます。「みんなどこにいるのかな?」

いろいろなグループが楽しそうに座を囲み、お酒を飲んでいる宴。キョロキョロと桜も見つつお友達を探します。

「ミモロちゃん、ここ~」と、お友達がミモロを見つけ、手を振ってくれました。

「さぁ、何飲む?ビール、それとも日本酒?」



「ミモロちゃんいける口でしょ?」「うん、それほどでもないけど…顔には出ないタイプなの…」
ミモロの前には、次々にみんなが持参した料理が…

ミモロがふと近くのグループに目をやると…
「あれ?ミモロちゃんじゃないの~こんなところで会えるなんて~」と偶然、別のグループにお友達を見つけました。
そちらのグループは、会場で借りた七輪を使った焼肉などを楽しんでいます。そちらにも顔を出すことに…


遠慮なくいただくミモロです。
そろそろ9時近くに…「あ、御片付け始まったみたい…」周囲のグループは、次々に宴を終えて、姿を消し始めました。「京都のお花見って、結構早く終わるんだ~」東京より公共交通の終バス、終電が早い京都。お酒を飲んでいるので、車の運転ができず、多くの人は、最終の公共交通に間に合うように宴を終えるみたいです。「東京ならこれからだよね~」と、結構お酒を飲んでいい気分になっているミモロです。
「さぁ、では宴の〆にお茶を一服…」ミモロの前には、桜餅とお抹茶が…。

甘い桜餅をいただき、お抹茶を…。気分が一気にリフレッシュされます。
「お茶のお道具、持ってらしったんだ~」と。
みんなでお片付けをして、宴は無事終了…。
「楽しかったなぁ~」と、帰り道も桜を眺めながら、初めての京都の夜桜の宴の余韻に浸るミモロでした。

*「平野神社」の桜茶屋の出店は、4月20日まで、詳しい情報はホームページで

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