のどかな春の日…ミモロは、「京都御苑」へ朝のお散歩に行きました。


広い敷地内をトコトコ歩き、お花を探します。
御苑の西側まで到着すると…
「八重桜が満開~すごく豪華~」

「キレイ?ゴージャスな花のお帽子…似合う?」耳まですっぽり花びらの中に隠れます。

御所への拝観許可などの手続きを行う事務所のそばの八重桜が見事です。




「ここからの眺めいいんだ~」と枝に上って、桜の中から眺めます。


事務所のそばには、ツツジも満開。
「あ、なんかいる~」


そっと近づくと…アゲハチョウが蜜を集めています。

ミモロは、さらにお散歩を続けます。


そこはヤマブキの小道…道の両サイドから黄色の花が道へと枝を延ばします。

ほかにもおそろいのものを草原で見つけました。タンポポです。


スミレと寄り添うように咲くタンポポ…「春の仲良しだね~ミモロも仲間に入れて~」

草原に来ると、じっとしていられないミモロ。タンポポを踏まないように注意しながら走り回ります。

ときどき止まって周囲の景色を眺めたりしながら…

背中で揺れるリュックと、はきなれた靴…タンポポ色で、周囲の景色に溶け合っています。
のどかな春…
お家には、フカフカのベッドも、ぬくぬくするお風呂もあります。水道をひねればお水が勢いよく出て、冷蔵庫には、大好きなお肉やお魚、野菜にアイスクリームまで入っています。
「そんなの当たり前…」とみんな思っていたのです。でも、今、熊本の多くの人たちにとってそれは当たり前ではありません。
安心してフワフワのベッドで寝られることが、いかにありがたいことか…また、改めて思い知らされる毎日です。

広い京都御苑の中を歩きながら、被災地の犬や猫のことを思うミモロです。
「犬や猫は、話せないから、じっと我慢してるんだ~」
心弾む春なのに…どうしても沈む心をどうすることもできないミモロでした。

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