ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

南禅寺塔頭の「天授庵」。枯山水と回遊式庭園の心鎮まる散策。

2012-03-16 | 歴史・史跡

お散歩でよく訪れる東山の南禅寺。広大な境内の一角に、塔頭「天授庵」があります。

ここは、暦応2年(1339)に光厳天皇の勅許により虎関師錬が、南禅寺の塔頭として建立。
その後、大火や応仁の乱などに見舞われ、荒廃したところを、慶長7(1602)に細川幽斎により再興されました。方丈の襖絵は、長谷川等伯の作で重要文化財(非公開)。


「ここは、お庭が有名なんだって…」とミモロは、まず本堂前庭へ。

枯山水のお庭は、幾何学模様のよな石畳と白砂に数個の石を配した静寂とのびやかさが漂うもの。

「なんか心が鎮まってゆくみたい…秋は、紅葉が素晴らしいんだって…ライトアップもされるんだよ」とお庭を前に、しばし静かな時を過ごすミモロです

広々した本堂前の縁に腰を下ろして、庭を見つめるひとときは、本当に心鎮まるもの。
誰もいない境内の静寂をミモロは、独り占め。「なんかこういうのって贅沢な感じ…」

枯山水の庭から、西へ向かうと、そこには、池庭の書院南庭が。


八つ橋や飛び石の渡る池を中心にした回遊式庭園で、歩くごとに、景色が変わってゆくようです。

「このお庭は、自然がいっぱい…」今は、まだ冬の景色が、庭を包んでいます。


冬の景色の中で、青々茂る竹。
鮮やかな実をつけた南天が、庭に彩りを。


池の中につづく飛び石を、ピョンピョンと渡るミモロ。


中央に出島を作り、その周辺に小島を配する作りや、なだらかな斜面の堤を設けるなど、鎌倉時代から南北朝時代の庭の風情が今も偲ぶことができます。

池を覗くと、大きな鯉が次々にミモロのそばへ集まってきました。


ミモロからエサがもらえると思ったのでしょう…。大きな口をパクパクと。まるでエサをおねだりしているみたいです。

大きな口を開けて、じっと見つめる大きな鯉。神坂雪佳の絵にもこんな顔の魚があった気がします…。
でも、あれ金魚かな?

大きな鯉の迫力にちょっと押され気味のミモロ。
「ごめんねぇー。エサ持ってないのー」と。この池の鯉は、大きく立派。
「きっと住み心地がいいんだねぇー」

さぁ、そろそろ帰らくちゃ…
夕暮れが迫る庭…白い砂に西日がさし、砂の上に描かれた文様を、いっそう浮かび上がらせていました。


南禅寺を訪れたら、立ち寄りたい塔頭です。春の木々の芽吹きが楽しみです。


*「南禅寺塔頭 天授庵」京都市左京区南禅寺福地町。電話075-771-0744
9:00~17:00 拝観料:400円

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岡崎の住宅地にある隠れ家のようなティールーム「好日居」。

2012-03-15 | グルメ

ミモロが住む岡崎は、平安神宮や美術館、ギャラリー、そしてオシャレなレストランなどがあるエリア。
春は、疎水や白川沿いの桜並木が見事に花を咲かせます。

さて、ミモロのお散歩コースに、『好日居』と書かれた小さな表示が、道にチョコンと出ているところが。

「喫茶店かな?」と前を通るたびに…。

古い町家の門の奥に、一体何があるのか気になってしかたない様子。
それで、ある日、思い切って中に入ってみることに…。


「ごめんくださいー」とミモロ。
「どうぞお上がり下さい…」と中から優しい声が聞こえます。
町家のつくりで、お玄関で靴を脱いで上がります。

ちゃんとお行儀よくブーツを揃えて…

玄関を上がると、まず目の前に古いオルガン。
通り側のお部屋は、クラシックな感じの洋室になっています。


「どうぞこちらにお座りください…」とお店の方にいざなわれたのは、庭からおだやかな光が注ぐお部屋の大きなテーブルです。

「なんかすごーく静かで、落ち着くスペース…」土壁や木のテーブル、置かれた調度品もとても落ち着いた雰囲気のものばかり。

ここは大正時代の古い家を改装した「好日居」というティールーム。オーナーの趣味のよさが感じられるお店です。

まずはメニューを拝見。中国茶や煎茶、抹茶などいろいろな種類のお茶が…。
「何にしようかなぁー」

ミモロが、選んだのは「気まぐれスパイスチャイ(1000円)」です。

しばらくすると、店内には、シナモンなどの香料の香りが漂ってきました。
「わーすごくいい香り…」クンクンとミモロの鼻が動きます。
なんと、注文ごとに、お店の方が、すり鉢でチャイに入れる香料をすりつぶしてくれるのです。

やがて、ミモロの前には、大きな器にたっぷりとチャイが。
「熱いから気を付けてくださいねぇ」と。

「わーなんてステキなチャイだろ…」とミモロは、立ち上る湯気を眺めながら、鼻をくすぐるスパイスの香りにうっとり。

香ばしいチャイは、ちょっぴりピリッと舌を刺激するスパイスがいっそう美味しさを誘います。
外の景色をぼんやりと眺め、静かな時を過ごすひととき…。まさにここは隠れ家的な雰囲気…。


「うちの近所にこんなに素敵なティールームがあったんだぁー」
「ごちそうさまでした…また、来まーす」とミモロ。

「誰にも教えたくないなぁー」そんな思いがきっとここを訪れた人は抱くはず…。
静かな時を愛する大人の憩いの場所です。

*「好日居」京都市左京区岡崎円勝寺町91 電話075-761-5511 13:00~18:00 月・火曜休み
地下鉄東山駅徒歩5分 神宮道を平安神宮方向に進み、博宝堂というフレームショップの角を入りすぐ。

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基本からじっくり学べる友禅教室。立ち寄りたいギャラリーやショップも併設した「染工房 高橋徳」。

2012-03-14 | 京都

京友禅の工房を見学に「染工房 高橋徳」に出かけたミモロ。


熟練した職人さんが、作業する工房の奥に、いくつかの机が並ぶ場所が。

「ここでは、『友禅教室』が開かれているんですよ」と高橋周也さん。

「染工房 高橋徳」では、多くの人に友禅の魅力に触れてもらおうと、いろいろなお教室が開催されています。1日体験のものから、自分でデザインした帯や着物などを作る本格的なものまで内容も多彩。

例えば、初心者でも友禅の色が挿せる「五節句コース」。
お雛様や宝船などに色を施します。「こんな素敵なものが作れるの?!」とミモロ。

ほかにも「小袱紗」「数寄屋袋」などを作るコースも。

下絵を生地にうつす作業をなさっていらっしゃる生徒さん。
ミモロもちょっとやらせていただくことに。
「なかなか上手ね…」と褒められて、嬉しそう。毎週開催される基礎コースに通っていらっしゃるそう。

「自分のデザインしたキャラクターで小物を作るんです」と、とても楽しそうに。

「まずは1日体験してみてくだい。すべてはそれから…」と、高橋さんのアドバイス。

「体験といっても、本格的なのが、いい感じ…」とミモロは、すっかりやる気に。

各コースには、東京など遠方から通う生徒さんも多いそう。一流の職人さんたちが揃った工房でのお教室、その内容の充実ぶりも想像ができます。

「ミモロちゃん、お座敷に工芸作家の展示をしていますから、見て行ってくださいね」
工房から下のお座敷へ。廊下の棚にも、漆や金属製の器が展示されています。


ミモロが訪れた日は、竹垣恵子さん(布)・鎌田克慈さん(漆)・木瀬浩詞さん(鍛金)の3人の工芸作家による「三人展 つつむ+1」が開催されていました。

いずれもとても個性的。デザインだけでなく、使い勝手もいい器です。

ここでは、さまざま企画展が開催されます。(詳しくはホームページで)

またお店の入口スペースには、ここで染められた友禅の和装小物が種類豊富に揃うショップが。



「あ、色見本の布…」そう、先ほど工房でみた色見本のドットが、カワイイ帯留めに。

カードケース、手提げバッグ、匂い袋、メガネケースなど洋装でも持ちたいオシャレな小物が豊富に。
ぜひ覗いてみてください。

最後に高橋さんとお茶をいただくミモロ。
「どうでしたか?楽しかった?」「ハイ、もちろんスゴク楽しかったでーす。みなさんにやさしくしてもらってミモロ感激!お誂えの着物って素晴らしいですねー。ミモロもいつか帯を作りたいです」と。

ミモロのサイズなら、小袱紗くらいでできるかも…いつかねぇ…。

さて、ここでいうお誂えとは、ただ着物を仕立ててもらうのではなく、そのデザインから。
例えば、春の宴に着て行く訪問着…というなら、「そうね、桜と菜の花のデザインの着物がつくりたいの」とお客様が注文すると、まずそのご要望をもとに、いくつかのデザイン案が作られます。
「じゃ、このデザインでお願い…でも、もっと桜の花を散らしてほしいわ」などと言われると、デザインを一部修正し描きます。
やっと全体のデザインがOKとなると、それを実際、お客様の寸法でつくった着物の仮絵羽に下絵を描きます。
その段階で、お客様に着ていただき、体形との図案のバランスや着方などを見て、調整を。
「私、帯は下目に締めるから、肩のあたりに、もう少し桜の枝を伸ばしたほうがいいみたい…。それから裾の菜の花を、ちょっと少なめにしたらどうかしら…」などのさまざまな要望にも、プロとしての見識を添えてお応えするそう。
色を挿し、さらにお客様に着ていただき、最終調整の後、本染へ。
なんて贅沢…でも自分の思いを表現できるなんてステキ。

「でもデザインから注文なさるには、それ相応の経験が必要…」と高橋さん。
そう簡単なことではなさそうです。



「わーそんなお誂えしてみたいー」とミモロ。

ミモロのお洋服も全部お誂えじゃない…。他の人は着られないもの…。
「あ、そうだったーここにおリボンつけて…なんて言ってるものねーいっしょ…」と、ニコリ。
かなりレベルは違いますが…かわいいミモロです。

*「染工房 高橋徳」京都市中京区新町通り二条上ル二条新町717 電話075-211-1664 地下鉄烏丸御池駅から徒歩10分 ショップは10:00~18:00(日曜・祝日10:00~16:00) 第2、土・日曜休み ホームページからのオンライショッピングも楽しめます。


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京友禅の「染工房 高橋徳」で、あでやかな着物づくりを見学。美を創る高度な技術の素晴らしさ。

2012-03-13 | ものづくり

京都と言えば、友禅。艶やかな雰囲気漂う着物は、女性たちの憧れの的です。
「1度、どんな風に作られているのか、見てみたいなぁー」と思うミモロでした。

そんなある日、ミモロは、幸いにもお友達に紹介され、二条新町にある「染工房 高橋徳」を訪れることに。

新町通りに面した堂々としたりっぱな構えのお店です。

「染工房 高橋徳」は、創業明治32年に、初代高橋徳治郎が創業し、主に室町の老舗呉服店「千總」に品を納め、そのおつきあいは、すでに100年を超えるそう。

「あのーミモロと申します。工房見学させていただけますか?」「あ、ミモロちゃんですね。伺ってますよ、どうぞ、どうぞ…」と温かく迎えてくださったのは、高橋周也さん。

さっそく工房見学をスタート。
友禅づくりは、それぞれの技術を持つ職人の分業制ですが、ここでは、着物の図柄のデザインから染までをトータルにひとつの工房で仕上げています。

はじめは着物の図柄づくり。デザインルームのような雰囲気の部屋の中ほど、大量の図案帳や資料、画集などが収蔵された書棚がずらり。まるで図書館のよう。


図案を作る職人さんが、昔の図案や絵画なども参考にして、図案を紙に描きます。

まずは、着物全体のイメージを構築するため、紙に小さな着物を書いて、そこに小さめの図案を描きます。「どんな感じのお着物ができるか、わかるんだねぇー」。そう設計図のようなものですね。

次に、その下絵を元に、実際に白地の反物を裁断し仮仕立てしたもの(仮絵羽)へ、下絵を描いてゆきます。


下絵を描くのは薄いブルーの青花というもの。

「小さな図案を、実際の大きさに拡大し、着物へ描くの?スゴーイ」

全く下絵通りというのではなく、着物にしたときに最高のものになるように、職人さんは、さまざまな工夫をしているそう。それも熟練の技が光る部分です。

興味津々で下絵を描く手元を見つめるミモロに「熱心に見学しますねぇー」と、
「ハイ、とても興味あるんでー」とミモロ。

下絵を描き終わった仮絵羽はほどかれて、竹をつかってピンっと張られ、そこで下絵の線に沿って糸目糊を置いてゆきます。
細い円錐状の先から出る糊を置く技術も、とてもむずかしく、その職人さんの力量が問われるところ。「下絵を活かすも殺すも、この線に掛ってきますからね」と高橋さん。

さらに糊を置いた内側に伏糊をして、後に色を加える部分が染まらないようにします。


次に、着物全体の色を染めます。京友禅は、地染めをしてから、絵に色を挿すのが特徴。
一方、加賀友禅は、模様の彩色を先にしてから全体の地染めを行います。
「えー知らなかったー」とミモロ…。

「わーキレイなピンクのお着物…」淡いピンクのお着物は、まだ絵柄に色がありません。

全体が染まった生地に、白を最初に描きます。(友禅の白は生地の地色の白ではなく、染められた白)


その後、薄い色から次々に色を挿す作業が行われます。
イメージする色の見本に合わせて、染料を絶妙に調合します。

見た目の色と染上った時の色の具合を、微妙に調整してゆくのも、まさに職人技。

「ワーいろんな色があるー」用意されたいろいろな種類の染料。


鮮やかな色を挿す職人さんの手元を、目を凝らして見つめるミモロ。
「ちょっとやってみる?」ミモロは、なんと特別に筆に手を添えさせてもらいました。
ミモロは、真剣なまなざしで、慎重に色を挿してゆきます。

「フー緊張しちゃった…でも面白かったー」と、貴重な体験をして満足そうな表情のミモロです


それからもミモロは、工房の中をアチコチ見てまわったり、職人さんの横で見学したり…。

工房の中には、ミモロが初めて目にするものばかり。その興味は尽きません。

「職人さんの作業を見てたら、ミモロも友禅を描きたくなっちゃったー」。
「それなら、お教室もやってますよ」と高橋さん。

それどんなお教室なのでしょう?

ちょっと一言…
江戸時代に扇絵師、宮崎友禅により始められたと伝えられます。ところで加賀友禅と京友禅の違いは?先ほども書きましたが、絵に彩色を初めにするのが加賀友禅。着物全体の地染めをしてから、絵に彩色するのが京友禅です。さらに図柄が、写実的な描写をする加賀友禅に対して、京友禅は、よりデザイン性が高い図柄。また裕福な商家の女性たちに好まれた京友禅は、金箔や刺繍が施され、より豪奢な華やかに。加賀友禅は、基本的に金や刺繍などがなされないのは、武家文化の影響と言われます。


*「染工房 高橋徳」の詳しい情報は、ホームページをご覧ください。


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京都の名所を巡る初のフルマラソン「京都マラソン」。走るのが楽しくなる観光名所巡り

2012-03-12 | イベント

3月11日、京都は、晴天。テレビでは、連日「東日本大震災』関連の報道がされる中、京都では、初のフルマラソンが開催されました。

朝、8時30分、京都西部にある「西京極総合運動公園」をスタート。いよいよマラソンの始まりです。

「もうすぐ、スタートだね…」とミモロは、テレビにかじりつきます。

レースが始まる前に、参加者および関係者全員で、「東日本大震災の追悼」の黙祷が行われました。

今回は、16年間続いた「京都ハーフマラソン」から、フルマラソンになった記念の年に。

約1万5000人のランナーが都大路を駆け抜けます。
コースは、仁和寺、龍安寺、金閣寺、上賀茂神社、下鴨神社、銀閣寺などの世界遺産をめぐり、ゴールの平安神宮を目指します。

「そろそろ見に行ってみよう…」と岡崎に住むミモロは、ゴールの平安神宮へ。10時30分頃到着。
すでに車は完全に遮断され、神宮道は通行止め。


選手を応援するために、ミモロは、張り切ってハチマキ姿で。
すでに、ゴール付近は、大勢の人が。ミモロも一緒に選手が来るのを待つことに。

「まだかなぁー待ちくたびれちゃったー」スタートから2時間半近くになっても、選手の姿は見えません。

初めてのフルマラソンのため、有力選手のエントリーはなく、実力ある市民ランナーがレースを引っ張ります。

ミモロの待っているのは、42キロ付近。

「京都マラソン」には、大勢のボランティアの方々も参加して、レースの安全の保持と迅速な運営を担っています。

ほどなく次々に選手がやってきました。

柵から身を乗り出して、「ガンバレー!」と大きな声で応援を。

「もっと大きな声で応援できますよー」とそばで声援を送る方が。
「走ろう、都大路 東日本に心を寄せて!」と書かれたメガホンを貸してくれました。

ミモロは、いっそう大きな声で、そしてメガホンの文字のように、選手だけでなく、東日本の被災者のみなさんへ心を込めて、「ガンバレー!」と応援します。
「会社の同僚が走っているんで、応援を…」と、いらした皆さんと一緒にミモロも…。


次々に到着するランナー。
男子1位は、長野のランナーで2時間26分台 女子は、兵庫のランナーの2時間48分台でした。
他にも市民ランナー憧れの3時間切りをした選手も多数。

ミモロは、応援しながら、トコトコと京都市動物園方向へ。

「動物園やってるーあれ?」とそばの看板に目を…。
「着物で来ると無料なんだー。今度、着物着て来よう…」と。

午後2時を過ぎても、応援の人は、減らず。「おかえりなさいー」とのゴールアナウンスが周辺に響きます。

ミモロも、一生懸命、応援を…。

「やり遂げるって、素敵だねぇ」完走したランナーは、それぞれに満足そうな笑顔を浮かべています。

「来年、エントリーしてみようかなぁ?」え?本気?
「ちょっと言ってみただけ…」と言いながらも、ミモロの目がキラリ…。

ゴール付近では、チアリーダーの応援なども。
6時間を限度とする「京都マラソン」。夕方16時には、すべての交通規制も解除され、平安神宮周辺は、いつも週末の夕暮れへと戻りました。

*「京都マラソン」の詳しい情報は、ホームページから…。




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