ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

陰陽を表すシンボルが点在する境内。さすが人気のパワースポット「晴明神社」

2012-06-25 | パワースポット

京都で人気のパワースポットの「晴明神社」。陰陽師の安倍晴明の御霊をお祀りした神社です。

神社の境内には、陰陽を司るものや、魔除けのパワーがあると言われる「五芒星」が、いろいろなところに見られます。

まず、神社の門は、「四神門(ししんもん)」といて、柱の上に青竜、朱雀、白虎、玄武の四つの神さまが、彫り込まれ、またその門には、魔除けの「五芒星」が大きく掲げられています。

境内の中に入ると、陰陽を表す、月と日のオブジェがのった柱が聳えています。


「あ、マンホールみたいな地面にある鉄の扉の上にも陰陽のマークが書いてあるよ」とミモロ。

また、手水舎のそばにある「晴明井」は、晴明の念力によって水が湧き出たと言われる井戸で、病気平癒にご利益があるとか。その水が湧くところにも「五芒星」が。

流れる場所は、その年の恵方向きで、今年は北北西に向いています。

実は、神社の境内は、かつて千利休の屋敷があったところとか。この井戸の水も利休が茶事に用いたとか…。

さて、鳥居の方向にちょっと戻ると、
そこには、「一条戻橋」が、昔の橋の一部を使い、当時の風情を漂わせ、復元されています。

「一条戻橋」は、都の北にある橋で、現世と黄泉の国の境界線ともいわれ、さまざまな伝説がある橋です。
その橋のそばに何やら、怖い顔の像が。
「なんかすごく怖い…これだあれ?」とミモロは、怖いのか、あまりそばに近づきたがりません。

この像は、式神の像。式神とは、陰陽師が使う精霊で、晴明の妻が、式神を怖がったので、橋の下に封じ込めたとか。それから、式神は、この橋を渡る人の占いを担当。一条戻橋の橋占いは、有名で、平清盛の妻が出産の折、占ってもらったそう。

「戻橋」という名前から、京都では、花嫁行列は、出戻らないように、決してこの橋を渡らないそう。また、戦時中は、出征する兵隊さんが、無事に戻ってくるように、密かに渡り、祈ったとも。

現在も、この神社のすぐそばに、実物の「一条戻橋」があります。

また、本殿脇には、大きな桃が。
「わー桃太郎が生まれて来そうな、大きな桃…」とミモロ。桃は、陰陽道では、魔除け、厄除けの意味があるそう。訪れる人が、触るため、桃は、ツヤツヤ。ミモロもしっかり触っていました。

もちろん、この神社のお守りは人気。
いろいろなご利益の守りがあり、その種類も豊富です。
「どのご利益が、一番欲しいかな?」とミモロは、迷っているようです。

絵馬にも、「五芒星」が。さまざまなお願いを書いた絵馬が、いっぱい下がっていました。

橋占いが、昔、評判だったこのエリア。「晴明神社」では、占いが人気で、朝の開門と同時に、どっと占い希望者が、詰めかけるそうです。

「今日は、もう占いおしまいだってー」と、ちょっと残念そうなミモロ。

写真撮影のための看板から、顔をだして、「私、晴明になったのー」と楽しそう。


「なんかいろいろパワーもらった気がする…」と、先ほど買った「七夕まもり」を首から下げて、満足そうなミモロです。




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今、桔梗の花が咲いています。安倍晴明をご祭神にする「晴明神社」。この時期限定のお守りなども。

2012-06-24 | パワースポット

「そうだ、この時期、桔梗が咲いてるかも…」と、ミモロが、ある日、出掛けたのは、今出川通と堀川通の交差点近くにある「晴明神社」です。



パワースポット好きなら、誰もが知っているこの神社は、平安時代前期に活躍した陰陽師、安倍晴明をご祭神にする神社です。

「あ、お星さまのマークが付いてる」と鳥居を見上げたミモロ。
これは、桔梗の形を象ったもので、この神社の社紋です。普通は、鳥居には、神社の名前を掲げるのですが、ここでは社紋を掲げています。
桔梗印であると同時に、晴明は、星の運行など天体の動きなどから、世の中の異変を予知していたと言われますから、五芒星でもあります。

境内に入ったミモロは、まずは手を清めることから…。
小さな龍の口から水が流れる手水舎で、手と口をすすぎます。

そして、社殿の前に進み、お祈りを。
「晴明神社」がある場所は、もともとは、安倍晴明の住まいがあったところ。85歳で他界した晴明の偉業を、一条天皇は、尊ばれ、その2年後の寛弘4年(1007)に、その御霊を御祭神として、お祀りし、創建した神社です。応仁の乱をはじめ、何度も火災に見舞われた神社で、現在の本殿は、明治38年に建てられたもの。

境内には、安倍清明の像が。

桔梗の花は、晴明が好きな花だったとか。

「ところで桔梗の花はどこ?」境内には、『桔梗が開花しました。』と書かれた張り紙が。
でも、境内を見まわしても、花の姿はありません。
社務所で「あのー桔梗はどこで咲いてるんですか?」と尋ねると・・・
「社殿の左側の奥の方に咲いてますよ」と。
再び、社殿に戻り、今度は、グーと身を乗り出して、奥の方を覗きます。

「あ、あったー紫のお花が見えるー」とミモロ。
石燈籠の後ろに、確かに桔梗の花が見えます。

確か、以前、やはり桔梗の花の時期にここに来たときは、境内を囲む壁際に、白や紫の桔梗の花が、もっとたくさん咲いていました。今回、見られた花はここだけ。


社殿に寄り添うように咲く桔梗も、なかなか風情がありました。

さて、この時期は、限定の桔梗の花をデザインしたお守りや土鈴を買うことができます。

「桔梗の花が可憐な雰囲気。この時期だけって、なんか特別感があるよね」とミモロ。

「あ、七夕まもりだってー」
こちらも、七夕の時期の夏限定(8月16日まで)のお守りで、おみくじ付。諸芸向上、開運にご利益があるそう。社務所に500円を納めて、ひとつ箱から引くもの。ミモロもひとつ引くことに。

緋毛氈の上に座り、ドキドキしながら、おみくじを開きます。
「ワー大吉だって…」と、思わずニッコリ。
おみくじと一緒に入っているお守りも首から下げてうれしそうなミモロです。


さて、明日は、境内の中にある陰陽に関わるものをご紹介します。

*「晴明神社」京都市上京区堀川通一条上ル806-1 電話075-41-6460 開門時間:9:00~18:00 地下鉄烏丸線「今出川駅」徒歩10分。詳しくは、ホームページで。




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みずみずしい木々の緑に覆われた初夏の「仙洞御所」。

2012-06-23 | 自然

秋、早春、そして初夏と、1年の間に3回、訪れた京都御苑内の「仙洞御所」。
「夏は、夏で、いいねぇー。緑が本当にキレイ…」と、ミモロは、御所の中を歩きながら、みずみずしい空気を、いっぱい吸い込みます。


「仙洞御所」の見学は、1日2回、11:00と13:00.それぞれ約50人ほどがグループとなって、まとまって苑内を移動してゆきます。

「仙洞御所」は、皇位を退かれた天皇の御所。かつては、さまざまな建物がありましたが、何度も火災にあい、嘉永7年(1854)の大火で、京都御所と共に焼失した後、京都御所は、再建されたものの、ここ「仙洞御所」は、だれも使用しなかったために、造営されず、約7万5000㎡の敷地には、現在は、2つのお茶室のみ。建物がないだけに、お庭の見事さがいっそう際立って感じられます。

昔の建物の跡を物語る石垣が、ひっそりと木々の間に残っています。


現在ある茶室のひとつが、「醒花亭」。
庭園のもっとも南にある茶亭です。案内役の川村さんが、建物の解説を。

「ここには、ブータンの国王ご夫妻がいらっしゃって、ここに座って、お庭をご覧になりました」と川村さん。「この説明は、3回目だねー」とミモロは、ポツリ。ミモロのように何回も来る人は、いないんだから…。シー
この茶亭の名前の由来である李白の詩の拓本の額が、内部に掲げられています。文字は、中国明の時代の文徴明(ぶんちょうめい)の筆。
また、内部の畳も、とても清々しい感じ。

宮内庁の職員さんが、お掃除や空気の入れ替えなどをしているそう。

御所のお庭は、もともと小堀遠州の作庭ですが、改修や拡張などにより、当時の庭は、南池のごく一部だけだそうですが、その後の庭師さんたちのセンスがよいのか、どこもとても絵になる景色です。

なかでもミモロが大好きなのが、海岸を思わせる州浜の景色です。

池の畔まで石が敷き詰められて、まるで海岸。
もっと近くで見てみると、こんな感じ。
楕円形のやや平たい石が、約11万1000個ほど敷き詰められているんです。その石は、1個につき米一升の約束で運ばせたと言われ、「一升石」という別名も。
「さすが御所、大きさや形がm次ごとに揃っているのが、スゴイ!こういうディテールにこだわるから、すばらしい景色になるんだよねー」と、やたら感心するミモロです。
この州浜の美しさは、おそらく日本一。



「ここでピクニックしたら、気持ちいいだろうねー」とミモロ。できるとしたら、天皇家のみな様だけですね。

さて、お庭には、四季折々、さまざまな姿を見せる自然がいっぱい。
「あ、小さなお花があるー。なんのお花?」それは、榊の花。「えー榊にもお花が咲くんだー初めて見たー」と。


「小さな松の木…」
「ササもまだ小さいねー」
お庭には、今年芽吹いた植物の姿が、あちこちに。

「あ、冬に藁で被いをされてたソテツだー。思ったより大きいー」秋に訪れた時、すでに冬支度の藁でカバーされて、ミモロがオバケみたいといったソテツです。


「いつか雪景色も見てみたいね」とミモロ。
うーそれはなかなかむずかしいかも…。見学申し込みは、かなり前からなので、雪が降ったらと言って、すぐに来れるわけではありません。たまたま申込みをした日に雪が降るという幸運に恵まれないと無理です。

また、桜の時期は、申込みが殺到。ミモロのお友達も、申し込んでくれたのですが、残念ながら、行くことができませんでした。

「でも、また来たいなぁー」と、名残惜しそうに庭を見つめるミモロです。


*「仙洞御所」の参観申込みは、宮内庁のホームページから。






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ミモロのお気に入りのお庭の「仙洞御所」。みずみずしい緑が茂る初夏の景色

2012-06-22 | 歴史・史跡

「またお友達が申し込んでくれたのー嬉しい!」と、ミモロがいそいそと出かけたのは、町の中心部にある京都御苑の中の「仙洞御所」です。

ミモロは、紅葉の秋、梅が見られた早春、そして、緑の美しい夏と、これでなんと3回目。

どこかお気に入りのお庭を決めて、1年に何度も訪れるのも、楽しいお庭鑑賞の方法のひとつです。同じ造りでも、四季折々、自然の姿が移り変わり、それぞれに異なった景色を楽しむのは、とても興味深いもの。そのお庭を、庭師さんや作庭家が、どういう思いで作っているかがよくわかります。

すでに3回目となるとミモロも馴れたもの。

お友達と待ち合わせの時間より、少し早めに到着して、「仙洞御所」のまわりの「京都御苑」で遊ぶことに。「シロツメクサがいっぱい…四葉の葉っぱはないかな?」と。
「仙洞御所」は、宮内庁の管轄なので、警備するのは、皇宮警察。その周囲の「京都御苑」は、環境省の管轄で、なにかあったら警視庁が取り締まります。

「仙洞御所」の拝観は、1日2回、11:00と13:00で、一般は、事前の申し込みが必要。当日に入るには、外国人の観光客と一緒に、通訳として付き添う形なら、定員に達していない場合、拝観できます。詳しくは、「宮内庁」のホームページで。

早めに到着したミモロは、お友達が拝観許可書をもっているので、中に入ることはできず、入口で、待つことに。

そんなミモロを見て「ここは『仙洞御所』ですけど、『京都御所』の拝観ではありませんか?」と門のところで、入る人をチェックする係りの方。
「はい、大丈夫です…」とミモロ。「でも、一応『京都御所』の方にも、それらしい方がいなか確認しますね」と、とても親切に『京都御所』へと電話してくれました。
「あのー3回目だから、絶対ここなんだけどなぁー」と、ミモロは、遠慮がちに係りの方に聞こえないような小さな声で。
「早く来ないかな?どうしちゃったんだろ?」と、見学時間が迫るのに、まだお友達は到着しません。ちょっと心配そうなミモロです。

「もうすぐ見学が始まりますねぇ…」と係の方も心配そう。と、その時、大きな道のはるか向こうに、「あ!きっとあの人…」延々続く御所の壁沿いに、急ぎ足でやってくる人の姿が…。
「なんとか間に合いそうですね。よかった…」と係の方もほっとした様子。
「ごめんなさーい、ゼイゼイ」息を切らし、汗を拭き拭き、やっとお友達が到着。
「大丈夫だよ、よかった間に合って…」とミモロもホッとした表情に。

旅のポイント
『京都御苑』は、周囲約4キロ。その大きさは、『京都御苑』のある上京区の7分の1に当たるそう。『仙洞御所』へは、最寄駅の烏丸線「丸太町駅」からでも、歩いて(歩く以外に方法はありません)10分以上は、見ておいた方が無難です。中で迷うと、もっとかかります。『京都御苑』を歩くには、ハイヒールは不向き。白い砂利の道がほとんどなので、すごく歩きにくいです。あまりに広いので、時折通る環境省の車に、タクシーのように手を上げたくなります。(もちろん乗せてはくれません)。地元の人は、自転車で来る方も。よく外国人観光客は、レンタサイクルでやってきます。(自転車の場合は、拝観者に限り、御所の門の内側に駐車させてもらえます。自動車で来た場合は、御苑内の駐車場へ。そこからでも、結構距離があります。開門は、30分前からなので、早めに到着したら、待合室で、『仙洞御所』のビデオを見て、事前に歴史や見どころなどを知ることがおすすめです。


さて、無事に門の中に入り、見学許可の確認を済ませたミモロとお友達。まずは、その日の見学者全員、『大宮御所』の車寄せのところで、見学中の注意を聞きます。
この車寄せの部分は、屋根が3つ重なったとても珍しい造り。

見学者を案内するのは、ベテランの川村さん。
「また、いつものおじさんだー」とミモロ。
軽妙な語り口で、『仙洞御所』の見所をお話ししてくださいます。

ミモロは、川村さんの後を付いて、御所の中へと進みます。


見どころに来ると立ち止まり、解説が始まります。
「ここからは東山の景色が見えるんですよー。ここには、カラスが270羽ほどいるので、フンを落とされないように注意してください…」などなど…
「フムフム…」ミモロは、ジッと耳を傾けます。

静かな池の面には、周囲の木々が映り込み、池全体が緑色に染まっています。

以前来たときは、まだ春浅い頃。庭の形作る地形の様子がよくわかったのですが、今回は、すでに木々は、青々とした葉を茂らせて、全体がモッコリとした感じ。「なんか前より狭い気がする…」とミモロ。いつ来ても、ここの木々は、のびのびとした感じで、とてもステキ!

「あ、なんかいるよー」と、橋の上から下を見つめます。
と、そこには、なんと金色に輝く鯉が、悠然を泳いでいました。
「さずが御所…鯉も金色だよー」と、訳もなく感心するミモロです。

「あれ、藤の花咲いてないんだー」と、池にかかる八つ橋の藤棚を眺めて…。

「去年は、きれいに咲いたんですが、今年は、ひとつも花をつけなかったんです。これは珍しいことですよ」と川村さん。
「どうしちゃったのかな?」と心配そうに藤を見上げるミモロです。

藤は咲いていませんでしたが、池の脇には、花の盛りが過ぎたツツジが、彩りを添えていました。



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地元で人気の自家製ハムとソーセージの店「LINDENBAUM(リンデンバーム)」。

2012-06-21 | グルメ

「すごく美味しいハムとソーセージのお店があるんだって…」と、ミモロは、親しいお友達から仕入れた情報を得意そうに話します。
その店は、東大路と丸太町通が交差するところにある熊野神社のすぐ近く。丸太町通を少し西側に歩いたところにあります。


「ここだー。今までもよく熊野神社までお散歩に来てたのに、このお店知らなかったー」と。
お店の前には、ランチボックスなど、おすすめの品を示す看板が。

さっそくミモロは、お店の中へ。
「わーいろんな種類のソーセージやハムが並んでるー。どれにしようかなぁ、迷っちゃう」と、いつものようにあれこれと迷いながら、ガラスケースに並ぶソーセージやベーコン、ハムをひとつひとつ見て行きます。
「何をお探しですか?」と、声を掛けてくださったのは、このお店のオーナーの吉田英明さん。

ここにあるソーセージやハムなどは、吉田さんの手づくりの品。吉田さんは、23歳でスイスやフランスへ料理修業に。帰国後、ホテルのレストランで料理長を務めたり、また、長年、ご自身のお店のオーナーシェフもなさっていらっしゃいました。

「自分が納得するソーセージやハムがなくて…」と、フランスやドイツのソーセージやハムなどの専門店をつくろうと、2年半ほど前にこのお店をオープンしました。

その美味しさは、地元の人たちの間で評判になり、口コミなどでお客様が増えています。

「どれもすごく美味しそう…」とミモロは、まだ迷っています。ウィンナー、チョリソー、チーズや香草入り、いろいろなスパイスの入ったものなど、本当に種類が豊富。


迷ってなかなか決められないミモロは、4種類のソーセージがパックされているものを選びます。
「だって、いろいろ食べてみたいんだものー」ミモロのような人が多いのでしょう。4種類セットは、人気の品のひとつ。

店内にあるほとんどの品が自家製ですが、「生ハムだけは、フランスのものが美味しい」ということで、輸入しています。

「生ハムとチーズで、ワインを頂くとたまらないねぇー」とミモロ。なかなか大人の飲み方ですね。

店内には、ソーセージやハムのほかに、それに合うマスタードやフランス製の調味料、コトコト煮込みに使う重いお鍋なども並んでいます。

「あ、パンもあるー」これはドイツから空輸されたもの。


オーナーの吉田さんはフランス料理のシェフだったので、お店にあるテリーヌ、パテなども、評判の美味しさ、またキッシュやポテトグラタンなどのお惣菜も大人気。ハムやキッシュ、サラダなどがセットされたランチボックスは、売り切れになる人気ぶり。

「いいお店、お友達に紹介してもらっちゃたー。また買いに来まーす」と、ミモロは、大好きなソーセージやハムを抱えて、お店を後にしました。


*「LINDNBAUM (リンデンバーム)」京都市左京区丸太町通川端東入ル東丸太町41-6 電話075-751-0786 営業時間:11:00~19:00 無休 お取り寄せもできます。いろいろな種類の品々など詳しい情報はホームページで。




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