きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

枝豆のおひたし

2023-08-21 | 豆・木の実など
塩ゆでが残ったときに・・・

酒の肴に、箸休めに、お弁当に

仄かにピリッと辛く、ちょっとだけ
しょっぱめにしたほうが、あたしは好き

この季節、そのほうが安全で安心・・・
時間が経つと、塩気がこなれて味が
かわってくるとこも、美味しいし

夏だし、お弁当にも入れたいから
今回、ほんとうの出汁は使わなかった
傷みやすい気がして・・・

家で食べるんなら、濃いめの出汁を
使う、お塩だけでも美味しいと思う


耐熱ボウルに・・・

◆枝豆の塩ゆで(おっと作)
◆タカノツメの輪切り
◆根昆布だし
◆薄口しょうゆ
◆梅酢(ごく少量)

熱湯をヒタヒタに注ぐ・・・
浸し地の味をみて・・・

◆塩

塩で味を整え、軽く重石をかける
冷めるまで置き、容器に移す・・・
表面にラップを張りつけ、冷蔵


冷めたとき、けっこ~味が入ってる
だろうけど、時間をおいたほうが
美味しいから、半日(一晩)くらいは
浸したほうがいいと思う、好みだが
あたしは2日くらい経ったヤツが好き


・楽屋裏・


・翌日のおっと弁・


◆豚バラの味噌漬け

2~3日漬けたのを、味噌ごと
ホイルに包んで、魚グリルへ

※お昼に、ご飯と一緒にかるくレンチン


◆卵焼き

◆サラダ
(ブロッコリー・インゲン
プチトマト・キュウリ・レモン)
◆ドレッシング
(ステーキしょうゆ※・ゴマ油
ホワイトバルサミコ酢を容器に直に
入れて、食べるときに振ってもらう)

※キッコーマンのオニオン&ガーリック

◆枝豆のおひたし




・・・・・・



きょうの新札幌は33℃予報だったけど
何℃になったのかな、数日ぶりに暑い
・・でも風があるし、ぜんぜん楽勝だ
スッチも平気そう、いつものように
日がな1日ウトウトして過ごしている
お爺ちゃんだからな・・・

毎晩、虫すだく、虫時雨、秋虫フェス
いくら暑くても、夜はすーっと涼しく
なって、秋になってるんだなぁ

体調はあいかわらずだけど、どういう
わけだか、良くなったり悪くなったりを
繰り返すもんだからタチがわるい

いい日はホッとするけど、悪化して息も
絶え絶えになると、このまま良くなる日
なんて来ないんじゃないかって・・・
そんなことは無いと分かっちゃいるが
本当にそう思えてくるから恐ろしい
何度もなんども、そんなことの繰り返し

それを1年くらい続けてるんだから
しょうがないか~、とため息をつき
自分なりの方法で、正気をとり戻す

こんなバカでも、驚くことに来年は還暦
なので、今さらひとにアドバイスをして
もらう年でもないし、誰からも得るもの
は無いと、骨身に浸みてわかった

10ヶ月間、毎月1回、数日間の入院と
1ヶ月の入院が2回、あいまの通院は
いったい何回になったのだろうか?

がん患者が何百人と入院し、外来には
毎日何百人と診察に押し寄せる場所に
それだけの頻度で身を置いても
他者から得たものは驚くほど無かった

ましてやそれ以外の、言ってはなんだが
部外者のアドバイスは、は?でしかなく
お心遣いは有難いが、何も言わずにいて
頂けると、精神衛生上、とても助かるん
だなと、病を得て学んだことの1つだ


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小豆を煮る

2023-01-18 | 豆・木の実など
前々の日曜日に退院した、その翌日は
休日だったから、おっとにはずいぶん
世話をしてもらった、精神的にも助かった

布団の中から指示をだし、おっとに
小豆を煮てもらった・・・

渋きりして煮はじめる、まで

あとはアラジンにお任せで・・・
柔らかくなったら、きび砂糖を加える
仕上げに、お塩をパラリ・・・

美味しく煮えてた、と思う
だけど味が分からないのが悲しい

でも甘いというくらいは感知してるし
口当たりもよく食べやすい、なにより
栄養がありそうだし、お餅もあるし








ところどころの、おでぶのお昼で登場
お湯をさして、アラジンで暖めなおして
いたんだけど、つい煮詰めすぎてしまい
おぜんざい、というより餡ころ餅になった

だんだんと、味が戻ってきたような気が
するんだけど、年末に食べたほどには
美味しくないから、つまんない


なにかないかなぁ

アラジンでコトコト煮て、食べやすく
栄養のあるもんで、身体に優しいもん


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枝豆料理*2種

2022-09-12 | 豆・木の実など
・枝豆のペペロンチーノ・


◆オイルに大蒜を加え、弱火にかける
◆ゆっくり加熱し、うすく狐色に
なったら火を止める.........

◆そのまま冷めるまで置く
(香りがオイルに移る)

◆再び火にかけ、熱くなったら
茹でた枝豆と赤とんを加え
サッと炒める

◆火を止め塩をふる
(控えめに)

熱々を供す



・東煮・


◆茹でた枝豆
◆水(ヒタヒタ)
◆酒
◆きび砂糖
◆うすくち醤油・塩
◆赤とん

蓋をして20分ほどコトコト煮しめ
火を止め、冷めるまで休ませる

煮汁ごと冷蔵する



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あまい豆*しょっぱい豆

2021-12-21 | 豆・木の実など
あまい豆は、先日煮た金時豆

時間がたったから........................
お水をすこし、お醤油をひとまわしで煮かえした

しょっぱい豆は、冷凍庫にあった「昆布と椎茸の薄味煮」と
大豆を柔らかく煮といたものをドッキング...................

酒・醤油・味の母を足して、しっかり味に煮なおした
もともと煮てあったものだから、加熱時間は短かった


煮豆は、姑の好物だったせいかおっとも喜ぶ
冬はアラジンがあるから、おまめも気楽に煮れて嬉しいな

じっくり煮込んでいるから、冷蔵庫でかなり持つとは思うんだけど(冬だし)
長々と保存するのが苦手な性分なもんで、おっかなくて3日経ったら煮かえしてしまう


なんかここ数年、ほぼ和食ばっかり拵えるようになった
外国風料理が、極端に少なくなってきたかんじ、歳のせいか?





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




あ~ご両親の姿には胸がつぶれる

親の気持ちは、あたしなんかに理解できるはずもないけど
それでも、ニュースを知ってからずっと胸のしこりが消えない

あんまり惨くて


あの日あの時、あのあたりも真っ白に雪が舞っていたと思う
生粋の道産子も、部屋のなかで見惚れていたような吹雪だった

高層ビルの窓からの眺めは、怖いくらいに非現実的だったんじゃなかろうか

ときどき雪雲がきれて風がやみ、青空がのぞいて冬の陽光が降りそそぐ
それが新雪に反射してキラキラひかる、まるでアナ雪のワンシーンのよう

小休止のあと、また一瞬にして真っ白になり、雪の粒で風が見える
まるでゴッホの絵みたいだな~なんて、あたしは呑気に見ていたけど

おそらく寝てなかったんじゃないだろうか、舞台前の精神状態は
舞台人にしかわからない緊張を強いられるだろうし.............

天候って、バランスを狂わせるなにかがある気がする

そんなふうに思ったのは、数年前に亡くなった藤ケイコさんを思い出したからだ
あの夜は激しい雷雨だった、それも藤さんが宿泊していた方面が激しくて
当時すんでいた船橋からもよく見えた、あっちのほうすごいな~って眺めてた
その夜は眠れなくて、ときどきトイレに立つあいまに真っ暗な部屋から鑑賞していた

新宿のほう、深夜までビカビカ光ってた、その朝方だったと思う

ニュースを知ったとき、もしかしたら夜どおしあの雷雨を見ていたのかもしれない
それも遠くからではなく、渦中の高層ビルからの眺めはさぞかし幻想的だった気がする

完全に自分の思い込みだけど、あの夜、激しい雷雨なんかじゃなくて
普通の夜だったら、ただの雨降りだったら、こんな結果にならなかったんじゃないか
なんてあの時ぼんやりと考えていた、だとしても時間の問題だったかもしれないけど

そんなことを真っ先に思い出してしまった

いやな気分だ


逢魔が時みたいな一瞬を、なにかのキッカケでやり過ごせたら
そのさきの人生が続いていくんじゃないだろうか

些細なことが背中を押し、あっさり終わらせてしまうのと同じように
生き続けることだって、そのときそのとき、ほんのちょっとの何かがあれば
1歩1歩前に進めたかもしれないのに..................................


先日の歌番組で、ミュージカルの一場面を歌っているのを見た
彼女の歌声は好きで、いちど観てみたいな~と思っていたから
ジッと聴いていたんだけど、なんとなく精彩を欠いていた
あれ?もっと上手いはずなんだけどなぁ~と...........

だからどうしたって話だけど

なんだか、哀しいというより腹がたつ
彼女にじゃなくて、なにかに腹がたつ

やりきれない

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金時豆

2021-12-17 | 豆・木の実など
アラジンでのんびり

すこし煮崩れたけど、ねっとり美味しく煮えた




金時豆を浸水し、ぷっくり膨れたら火にかける
かるく煮たら火を止め、15分ほどそのまま置く

笊にあげて茹で汁を捨て、水を注ぎ
弱火にかけて、柔らかくなるまで煮る

茹で汁が少なくなったら、湯を注ぎながら煮る

笊にあげて、茹で汁を捨てる

水を100mlくらいと、てんさい糖を加え
中火にかけて、沸騰してきたら弱火にする

鍋をあおって豆を天地返ししながら、煮汁が少しになるまで煮る

塩(醤油)を少々加え、かるく煮たら火を止める

冷めるまで休ませる




下茹で後、しばらく置いておくことと
茹で汁を捨てて、調味するってとこがポイントです



煮あげてから、はじめっから砂糖と塩を加えて煮るって方法を見つけた
なんでも、煮崩れしにくいって説明されていて.......................................

え~っ、だって砂糖を加えてしまったら柔らかくならないハズなんだけどなぁ

よし、次は少量で試してみようと思う


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五目豆

2021-11-27 | 豆・木の実など
ひさしぶりに煮た

味噌豆くらいまで柔らか~く煮た大豆に
牛蒡・人参・蓮根・昆布を加え、甘辛く煮つける



いつものようにアラジン任せなので、のんびり2日に分けて煮た

◆大豆は、何度か水をとり替えながら洗浄する

ここできちんと洗っておくと、なぜか泡が少なくて助かる

◆シワが完全にのびて、ぷっくりするまで浸水する
◆蓋をせずアラジンにのせ、泡を取り除きながら茹でる
◆茹で汁が少なくなったら湯を注ぐ(びっくり水でもいい)

◆大豆が柔らかくなったら、笊にあげ茹で汁とわける
◆鍋を洗浄し大豆をもどし、茹で汁の「上澄み」を注ぐ
◆ヒタヒタまで水を注ぐ(茹で汁が足りなかったので)
◆大豆と同じ大きさに切った野菜と昆布を加え、アラジンにのせる

※吹くので、熱くなったら蓋をとる



◆野菜と昆布が柔らかくなったら、根昆布だし・きび砂糖・醤油・塩で調味する
◆隙間をあけて蓋をのせ、フツフツと15分ほど煮たら火から下ろす
◆蓋をして、そのまま休ませる(冷めたら食べてOK)

◆もういちど温めなおし、10分ほど弱火で静かに煮たら火を止める


※うちは煮汁が多め、日に日に味が染みて美味しいから
※茹で汁は「上澄み」だけ使う、全部だとドロリと濁るしエグミがあるから
※市販のものほど味は濃くなく薄味、かわりに根昆布だしで旨みづけ
※調味したら長々とは煮ない、大豆が硬くしまってしまう

茹でた大豆は半分だけ使い、残りは茹で汁ごと小分けして冷凍した

おっとは五目豆が好きだから喜んでいたけど、「こんにゃくは?」と聞かれる
だってなかったんだも~ん...........................

豆の柔らかさは好き好き、あたしは柔らか~いほうが甘くて好き
これは市販では味わえないものだし、大豆の旨みがグッと出てくると思う

よく煮たものだからけっこう持つけど、2~3日に1回は温めなおしている
煮かえすと昆布が溶けちゃったりもするけど、味はどんどん美味しくなる

なのでこういうのは、小鍋に保存して冷蔵している
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枝豆の東煮

2021-09-02 | 豆・木の実など
冷蔵庫の奥に、おっとが食べ残した枝豆を発見したから
あまじょっぱく東煮にする........おいしいな~やっぱりこれ

うちは甘味を勝たせた味、煮豆だから

今まで、いろんな煮方をしてきた........................
お水と調味料だけ、生から煮る、炒めてから煮るなど

だけど今回のように、茹でたものを出汁ベースで煮るのが
やっぱり一番おいしいなと思う、濃くならないし灰汁もでないし




◆茹でた枝豆
◆出汁(薄めでいい)
◆酒(あれば)
◆きび砂糖・こいくち醤油

 ・煮汁が半量になるくらいまで、強めの弱火で煮る
 ・火を止め、そのまま煮汁の中で冷ます

できれば保冷剤や氷水を使って、いっきに冷ましたほうがいいかも
出来たてより、休ませたほうが味が染みて断然おいしい


・・・


幸田文さんが、台風がいくつか通過したあとの、「なごり」の枝豆で煮る
なんて文章を、たしか何処かに書かれていたと思う..................

はしりやさかりは、とにかく塩茹で楽しむのが一番だからね


この煮豆はある意味ゼイタクなもので、それはどうしてかっていうと
美味しい煮汁のほとんどを、「鞘」に吸わせてしまうから

だから食べる時は、鞘ごと口に含んでチュッと鞘の煮汁を吸いながら
口のなかに豆をはじく、って感じで食べていただきたい

むしろ、豆より鞘に染みた煮汁を楽しんでくれって感じ


札幌の空は、もうすっかり秋
今朝も成層圏か?と思うほど碧いし

漆黒の山々と夕焼けは、息をのむほど美しくなってきた
星の輝きは手が届きそうなくらい近く、本当に美しい

月の色は、だんだんと澄んできたし
虫の音は、毎夜たのしげに演奏中だ

秋だ、秋なんだ

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ぐちゃぐちゃ

2021-07-04 | 豆・木の実など
おつまみの名前です、ぐちゃぐちゃ




この本のなかで紹介されていて
ずいぶん前から再現したかったんだけど
今になってしまった.............................

なんでも鎌倉の呑み屋さんで出てきたものらしい


いろんな木の実やナッツ、パルミジャーノにオカキをミックスしたもので
数種類いっぺんに口に放り込んで噛みしめると、なかなか美味しい酒肴なのだ

今回は.........................

◆かぼちゃの種
◆ひまわりの種
◆クコの実
◆松の実
◆ピーナッツ
◆アーモンド
◆カシューナッツ
◆くるみ
◆羽衣
◆グラダパダーノ(賽の目切り)

本当はこれに、大好きなジャンボコーンを加えたかったんだけど
美味しそうなのが売ってなく断念した..........................

おかきは「柿の種」でもいいし、なにか小さいものが合う

クコの実とチーズは必須、これが意外と重要なよう

ナッツや種系は流行ってるようなので、いろいろとミックスが売っている
ドライフルーツやチーズ入りのも見かけたし.......................

「おつまみ」なので、塩分不使用じゃないほうが美味しいとは思うけど

これにハチミツをかけても美味しいね、きっと



余談だが、開封したナッツ類は冷凍保存している(すぐに食べきれないから)


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みそ豆と昆布のしょうゆ煮

2021-03-29 | 豆・木の実など
先週、味噌用に柔らかく煮た大豆と
出汁に使った昆布を刻んで、しょうゆで炒り煮したもの

甘くしなかったのが美味しかった


◆みそ豆(味噌用に柔らかく煮た大豆)・1カップ
◆切り昆布(出汁をひいたあとの1週間分)・1/2カップ
◆酒・大さじ2
◆醤油・大さじ1
◆出汁・50ml

ル・クルーゼで蒸し煮、そのご煮汁が飛ぶまで炒り煮


甘くないから酒肴に、今日はお弁当にも入れた




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




なんか温かくなってきた、ますます眠い
ストーブを消して、窓を開けた(黄砂がくるまえに)


そういえば、血圧を計って記入してるんだけど
朝も晩も、べつに高くない..........

だいたい110前後の70前後

ぜんぜん高くないじゃん、頻脈でもなかったし
あたしは怖がりの病院ぎらいだから、緊張してたせいかな

再検査んときも、「リラックス、気を楽にして~」とやたら言われた気がするし
あら素敵なバッグね、なんてお世辞も言われた、顔がひきつってたのかな

付き添っていたおっとからも、あ~これじゃ高くでるなと思った
って後で言われた、どういう意味なのか分かんなかったけど



またモリのニュース、どうでもいいけど、じいさんが「ばあさん」とヤジるくらい
不愉快なもんもない、義父もしょっちゅうTVの中の人を指して、おばさんだの
ばあさんだのって嗤ってて、本当にムカついてたし頭にきたし、あ~そうか
どうせあたしの事も、陰でいろいろ言ってるんだろうなと思った

それをありありと思い出して、またイヤな気分になった

義父の息子であるおっとにむかって、クソジジィと罵って敵討ちしてやってるけど

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そら豆の割れない煮方

2020-05-18 | 豆・木の実など
薄皮をむいて茹でると、たいがいバラッと2つに割れちゃう
茹でてから剥いても、たいがいずれてしまう............

今回みたいに、ドレッシング和えにしたい時とか困る

古い本のなかに正解が書いてあった

薄皮をむいた空豆に、少々の塩をまぶし15分以上休ませる
それから普通に茹でる........ほんとだ~割れない、ふしぎだ





・ドレッシング和え・


◆白バルサミコ酢・うすくち醤油・ガーリックP・オリーブ油
◆ミックスコショウ



おまけ

・金時豆・


こっちは割れた(涙)

柔らかくなる前に切腹、あ~むずい、でも美味しいけど

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グリンピースのコンソメ煮

2020-01-22 | 豆・木の実など
色は気にしないで、コトコト煮てから休ませると
豆の甘味がでて、味もしっかりしみて美味しい

◆グリンピース(冷凍・1袋)
◆人参・玉葱
◆チキンコンソメ(1個)
◆水(2~3カップ)ウイスキー(少々)

蓋をして、コトコト30分以上煮て、一晩やすませ温めなおす


おべんと



◆冷凍のハムカツ(伊藤ハム)をグリルして、中濃ソース
◆グリンピースのコンソメ煮
◆スナップ豌豆の出汁ゆで
◆茹でブロッコリー

◆目玉のっけごはん
◆ごぼう漬け

目玉焼きは、底が焦げないように湯をさしながら蒸し焼きし
ペーパーにとって水分を処理し、お塩をかけて御飯にのっけた

◆野菜ジュース・青汁・本日のスープ


ついでに朝餉............................



まだあったピーマンの肉詰め、強制的に今朝も食べてもらう

◆ごはん
◆おつゆ(舞茸・絹ごし豆腐)
◆なっと
◆切り干し大根の炒り煮(※下記事)

◆サラダ(レタス・トマト・マヨネーズ)
◆ピーマンの肉詰め(醤油)

今朝はピーマンをじっくりめに焼く、昨日はピーマンをパリパリに仕上げた
どっちも美味しい、肉詰めはピーマンの加熱具合でいろいろ楽しめるな~と気づく




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



きのうの鮭ごはん、とても褒められた

鮭の混ぜご飯は、うちでは珍しくもない献立なんだけど
「こうじ漬け」っていうのが、美味しかったよう

ふ~んそっか、タラも漬けてみようかな


今日のラクレピは、半分書いといたので1時間くらいで終了

最近すこしづつ、つくってくれる数が増えてきたので
ラクできるようになってきた、単純にとてもうれしい

うちのレシピは、あんまり簡単じゃないから
そんなに拵えてくれないと思ってたけど

毎月、1万pt以上は欲張るつもりはないから、増えてくれるとそれだけ休める
うれしい、この調子でどんどん増えるといいな~、いいなぁ~、いいなぁ~


きのう、ちっちゃい置物が届く、猫が3匹、マトリョーシュカを模したものだけど
色が可愛かったから買ってみたら、すごくミニミニ、ちっちゃいものシリーズの仲間入り



節分の置物を探していた時に、つい買ったものだけど、そのほかにも動物の指人形も買っちまう
たぶん中国から来るから、いつになったら届くもんだか解んないけど(孫もどきと遊ぼうと思って)

中国もんでは、クリスマスで大失敗、これも小さな置物を3つほど買ったんだけど
1ヶ月くらいかかったうえに、ビニール袋にほとんど裸で入ってて、陶器だから当然ボロボロ

返品要求したら「送料を払え」ってさ、びっくりした、無駄だし可愛そうだから今もうちにいる
接着して剥げたとこは色塗って、クリスマスまで頑張っていた(雪だるま・ツリー・プレゼント)

さっき、レシピ書きながら朝の情報番組をみていたら(ちょうどチャンネルをかえたら)
便利グッズを紹介していて、それは具材のこぼれない「カット&トレイ」っていう俎板
あ~面白そうってすぐアマゾンで注文したけど、すでに商品切れ、くそ~3分遅れた

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金時豆

2019-11-05 | 豆・木の実など

いつもと、ちょっと違う煮方をしてみた

色も美しいし、味もすっきり、気にいった
おせちの黒豆も、このやり方でやってみよっと

◆豆を洗浄し水に浸ける(300g)

◆浸け汁ごと下茹でする(5分)
◆そのまま10分ほど置く

◆蛇口の下に鍋を置き、水を垂らす
◆水が澄んだら、ふたたび火にかける

◆灰汁をとりながら柔らかくなるまで煮る
◆そのまま冷めるまで置き、茹で汁は捨てる

◆豆を鍋にもどし、水を1/2カップ注ぐ
◆豆の上にザラメ(1カップ)を乗せ、中火にかける
◆そのまま弄らず、鍋を時々揺すりながら溶けるのを待つ



◆ザラメが溶けたら火を弱め、何度か鍋をあおりながら煮絡める
◆煮汁が少しになったら塩をし、蓋をして火を止め冷めるまで蒸らす


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みそ豆

2019-01-31 | 豆・木の実など
               

お味噌に出来るほど「やわらか~く」煮た大豆のことを、みそ豆と呼ぶらしい
関東ではむかし、納豆売りが納豆と一緒に売っていたとか..............

大河で登場中の、「古今亭志ん生」の朝餉にもよく供されたらしく
孫である志乃(祖母役)さんのエッセイに登場していて、はじめて知った

それからは味噌を仕込んだとき、すこしもらってこ~やって食べている

やわらか~く煮た豆じゃないと、この美味しさは出ないと思う
甘くて香ばしく、酒肴に良しご飯にまぶして良しの、意外なほどの旨さ


◆煮大豆(ほんのり暖かいのでも、冷たいのでも美味)

 ・指で簡単に潰せ、皮を感じないほど柔らかく煮たもの

◆さらし葱(軟白・たっぷり)
◆辛子・醤油

 ・かき混ぜて食べる








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黒豆(甘煮・ひたし豆)

2018-12-30 | 豆・木の実など

               


黒豆を煮る

半分はおせち用の甘煮、もう半分はおつまみ用のひたし豆




◆黒豆(有機)
◆塩水(水カップ4・塩小さじ1の割合)



 ・洗浄し塩水に漬ける(5時間)
 ・そのまま煮る(灰汁をとり、なんどか差し湯した)



豆は蓋をぴっちり閉めて煮たほうがいいらしいけど、アラジンを使ったので
噴くのが怖くて斜めがけ、このストーブの火力は弱いのでジックリ煮た



 ・甘煮用に柔らかく煮あがる「すこし前」に、ひたし豆用に半分とりわける(煮汁ごと)

◆黒豆水煮(煮汁も)
◆根昆布だし・塩・うすくち醤油(少々)

 ・そのまま浸す



 ・残ったほうをさらに煮て、指で潰せるくらい煮えたら
 ・煮汁をヒタヒタに加減し

◆醤油

 ・醤油を少々おとし、5分ほど静かに煮る

◆グラニュー糖

 ・砂糖を入れて、鍋の取っ手をもって回すように溶かし込んだら
  蓋をして火を止める(煮ない).......................

 ・そのまま一晩ほど休ませ味を含ませる(トップ画像)

・・・一晩ひたした「甘煮」・・・


しわよらないかな~と思ってたけど、よっちゃった(でも柔らかい)

・・・一晩ひたした「ひたし豆」・・・


こちらはぷっくり「ぶどう豆」、おいしく浸みてたので冷蔵庫へ移動



 ・甘煮の豆と煮汁をわける
 ・煮汁だけ煮つめる






 ・煮汁が「完全に冷めて」から、豆にかけ浸す



 ・表面にラップを貼りつけ、このまま元旦まで浸す


「黒豆」完成、ひたし豆は今夜から食す



ついでに白菜漬け....................................



1日出窓で干して、洗浄し水をしっかりきったあと、塩で下漬け(重い重石)
翌日、樽に詰め「塩・昆布・鷹の爪」と「漬け汁」を入れ、重石をかけ本漬けする

ときどき世話をしながら漬ける、元旦の浅漬けのために昆布を多めに入れといた

半分ほど食べ終わったら、スライス玉葱とおろし生姜を追加して「スパイシー漬け」に展開予定



ついでに満月たまごの様子................................



無精して袋漬けにしたけど、やっぱ失敗した、まわりが味噌に溶け込んでしまった
食べる時は味噌ごとだな、香ばしくて美味しい卵味噌だからいいけど..........


ついでに次の作業の様子..................................



我が家にしてはめずらしく、「きんとん」を煮る予定、このまま半日ほど晒す




さておっとの「掃除」も一段落したようだし、朝餉にしますか
それがすんだら、また「おせち作り」に励みましょう

階下では、大家さんが器用にユンボを運転して、懸命に除雪作業中、がんばです!



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ぎんなん塩煎り

2018-12-10 | 豆・木の実など

あっついとこを、殻をむきむき食べるので.............
そのとき指についたお塩が銀杏について、ちょうどいい塩梅

もちもちしてて、すごく美味しかった


◆ぎんなん

 ・トンカチで殻を割り

◆塩水

 ・ひたひた程度の塩水で、殻ごと茹でる(強火)
 ・塩が吹くまで乾煎りする







この銀杏は、大地を守る会(千葉)からお取り寄せした

ことしお初、やっと食べられて心が豊かになる


銀杏、困ったことに近所のスーパーでは水煮しかみかけず
そういや、北海道って銀杏を食べなかったっけ、と思い出す

栗、銀杏、無花果、明日葉、つるむらさき、おかひじき、菊花
すだち、かぼす、柚子、そら豆、つわぶき、筍、実山椒、花わさび

探せばあるだろうけど、一般的にはあまり販売されていない
だから売っていたとしても少量だし、品質も良くない

どうも、季節を告げる物ほど無いので、ちょっと寂しい

意外だったのは小松菜、20年くらい前はこれほど売っていなかったし
本州からので鮮度が落ち美味しくなかった、今じゃ普通に栽培している

※ただし夏だけ、青菜も葱も北海道は夏秋が旬、冬が旬の野菜は存在しない

今、野菜は少しづつ本州ものに切り替わっている、先日買った大根は千葉、菜の花は宮崎?のだった

おっとが「このへんの大根だって美味しいのに、なんで千葉のを売るのかなぁ」と言うから
あほかおまえはっ外を見ろ(雪景色)、大根なんて生えてたってシバレてるわ、と諭してやる

大根売り場の前でば~ちゃん達が、安いけど「むろ」にたくさんあるから要らないと言っていた
いいなぁ~むろ、うちもむろがあったら買いだめできるのになぁ~、とすごく羨ましかった

そういえば、思ってたより「れんこん」「里芋」がいい、昔なんて水煮しかなかったのに
関東とかわらない鮮度だし量もいっぱい、普通に食べるようになったみたいだ.........

あと、いつも並んでるには並んでるけど、ゴーヤ、とっても少量で品質もいまいち
あんまり食べないみたい、でもわかる気がする、ゴーヤって「暑く」ないと美味しくないもん

郷にいては・・・だけど、17年しみついた関東生活は容易に抜けそうもない

北海道仕様に戻そうとしてずっとやせ我慢してたけど、ちょっと疲れてきたし
考えたら無理する必要なんてないや、便利な世の中になったんだ、それを利用しながら
ゆっくり土地に馴染んでいったら良いんだよなぁ、と思いなおした今日このごろ

定期会員じゃないからすこし割高だけど、まとめでお取り寄せしたら送料は590円しか掛からない
たまに季節ものなんかは大地からお取り寄せしよう、それだけで心の負担が減るんだから安いもんだ

今回お取り寄せしたのは、本枯れ鰹節、煮干し、海苔、銀杏、有機人参、調味料各種


余談だけど、北海道は遠いから送料がバカ高い、これは本当に凹んだことのひとつ
だから「まとめ買い」するのがコツといや~コツ、送料無料か最安値になるから

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