お風呂にはいって寝ようと思ったら、買ってきた魚のことを思い出す
仕様がないから、平昌オリンピックの閉会式をチラ見しながら鯖を煮る
今回はドロリと「缶詰風」に煮てみたら、とても美味しく煮えた~♪
朝食用なので「煮汁ゆるめ」で火を止めて、翌朝に再び軽く煮る
◆真さば
・骨をすき半分に切る
・水分をしっかり拭く
※これは朝食用で、「手脚気」のおっとが食べやすいよう骨をすいてやる
夕餉用や酒肴なら骨は処理せず、血合いを清める程度............
※時間があるなら甘塩をふり、しばらしくしたら水気を拭く(臭み消しと身がしまる)
・鍋に並べる
◆蔵の素(たっぷり)・熱湯
・酒と熱湯をヒタヒタに注ぎ、火にかける
・クツクツ煮ながら「灰汁」をすくう
・煮汁を飲み、生臭みが抜け美味しい茹で汁になったら
※今回は新鮮だったので「すぐ」だったけど、鮮度によって煮時間が変わる
◆しょうがスライス
◆味の母(みりん)
◆醤油(下味)
◆きび砂糖(たっぷり)
◆ねこぶだし(少々・・・骨をすいたので旨みが足りない)
・煮汁に溶かし
◆手前味噌(※2年物の)
・煮汁で溶いてから足す
・灰汁をとりつつ、フツフツと煮る
・ときどき煮汁をかける(落とし蓋なし)
※火加減が弱いと生臭く煮えるので注意
◆茹で新牛蒡(サッと硬茹でしたもの・直煮でもOK)
・煮汁がサラリとしてるうちに、横で10分ほど煮て
・煮汁が煮詰まらないうちに引き上げ、保存しておく(しょっぱくなるから)
・ちょっと「ゆるいかな?」くらいで火を止める
翌朝..........................
・再び火にかけ、煮汁をかけながら温めなおす
・最後に「煮牛蒡」をもどし、蓋をして少し蒸らす
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◆ごはん
◆牡蠣の潮汁
・真昆布と煮干しの出汁
・牡蠣(加熱用)をた~っぷり
・蔵の素・塩
・芹
ものすごく美味しいお汁..................
◆なっと(紅生姜)
◆さば味噌煮(新牛蒡)
◆キャベツ炒め(塩コショウ)
◆セロリと胡瓜の昆布漬け
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◆ヨーグルト・苺・珈琲・ウーロン茶(あさげ前)