今日は今年さいごの夏日予報で、そのせいか
朝はとろりとした濃霧、そのあと晴れていたけど
曇ってきた、午後からは雷雨らしい.....................
たぶん明日っから、まぎれもない「秋」に切り替わる
そんな初秋?って札幌だけど、最近の朝夕の空は素晴らしく
早朝と日没前は、ホ~ッとしばらく見惚れてしまうくらい
空はやっぱり、北海道がいちばんだな
・ゆうべの晩餐・
明日は祝日だって気づいたから(夕方)、「呑みますか?」と聞いたら
「呑まない」とのことだったので、急いでコーンごはんを温めなおし
おにぎり握って(おっと用)、あとは「のこりもん」を並べる
◆和風ローストビーフを切れる包丁で薄切りし
たっぷりのインゲンを添え、タレをかけてミックスコショウを挽く
※ローストビーフは、わざと厚めに切ってナイフ&フォークで食べるのも
美味しいけど、なんといっても薄切りが旨いので、そんなふうに切るときは
切れる包丁を使い、千切れてもいいくらいの気持ちで削ぐように切っている
◆レバーと砂肝と鶏皮の煮つけを、かるく温めなおして
◆えのきと揚げと昆布のサッと煮
なんかを、ノンアルビールと烏龍茶で食す
美味しくて、ローストビーフとレバー煮を「おかわり」
残りのインゲンも山盛りにした.......................
ぜんぶ食べきってしまった~、2人して食べすぎる~
ローストビーフは、たぶん400gはあったと思う~
でも牛肉は赤身で、調理にも油をほとんど使ってないから
蛋白質のかたまり料理、たっぷり食べる方が正解だ
煮汁に漬けてある肉類は、2日目以降が美味しい
半日後から食べられるけど、味の浸み具合やシットリ感が違うもんな
双方とも、すごく美味しかった
この2品は、我が家の定番けって~だな
あっローストビーフで思い出した
栗原はるみさんのレシピ本が、今号で終わると知ったので
いつもは買ってないけど(10冊ほど持っている)購入する
「特別」を期待したが、中身はいたって「ふつうの号」で拍子抜け
でも、たぶん「いつもの感じ」で終わりたかったんではないかと
ご主人が亡くなってから、多忙な仕事に救われた一面もあっただろうが
「家族にごはんを拵える」ってことが、彼女の料理を支えていたと思うし
そんな料理を読者は期待していたんだから、「拵えてあげる人」がいなくなり
さぞかし大変だろうなとは思っていた、だから休止に納得はする(他の理由もあるだろうが)
それでも、しばらく充電したあと、今度は「おひとりさまごはん」が
次々と生み出されてゆくんじゃないかな?と、楽しみにしている
次は、「今の年齢の彼女自身が食べたい」って料理が見られるような気がする
ところでその号の中の「ローストビーフ」、ちょっと不思議な写真が載っていた
それは切り方だ、肉類は繊維に直角に切るもんだ、それが常識だと思っていたけど
なんと繊維に平行に薄切りしていた
彼女が知らずにやっているわけないし、こうやって切ってもいいのか
それとも深読みして、こう切ったほうが「このお肉の場合」は美味しいのか
1人で悩んでいる