きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ポテ*塩豚のポトフ

2024-12-12 | 汁・シチュー・スープ
・*~*・

外はすっかり雪景色、灰色の空
ちらちらと雪が飛んでいる

ときどき晴れま
陽が斜めにさしてくる

うーさむっ
これからはシチューがごちそうだ

・*~*・

治療後の数日に備えて、豚肉にお塩を
擦りこんでおいた、アラジン調理で
煮込んどこうと思って・・・

病院からの帰宅直後、元気なうちにと
急いで大鍋に詰め、アラジンへ

ちょうどシマさんがポトフを拵えてて
美味しそうだったから、参考にしつつ
煮込んでみたら、とても上手くいった

その日の夕餉にまにあった

・*~*・


・翌日の、きばなブランチ・


食べたら歯をみがいて(口内炎予防)
薬をのんで寝る・・・
温まって滋養があって美味しい


・*~*・


◆北海道産 豚肩ロースの塊 500g
◆塩 小さじ1

まんべんなく擦りこんでから
ラップに包んで密封袋に入れ、冷蔵
※(半日~2日・・ 今回は1日)

さっと洗ってペーパーで拭いてから
大ぶりに切る(うちは4つ)

大きめの鍋に入れ、水をたっぷり注ぎ
強火にかけ、沸騰してきたら弱める

灰汁をとってから・・・

◆人参、玉ねぎ、セロリ
◆キャベツ、白菜
◆ジャガイモ
◆ベイリーフ、粒の黒コショウ
◆セロリの葉の部分
◆チキンコンソメ、塩
◆醤油(ごく少量)
◆ベーコン

野菜は大きく切り、固いものから
詰めてゆき、ジャガイモは時間差で
上に乗せ煮ていった・・・



火加減はとろ火・・・
厚い層の油が浮いたら何度か取り除き
油が細かく散るようになったら止める

灰汁が鍋肌を汚す場合は、たたんだ
キッチンペーパーで拭うように取る

★セロリ葉は、30分くらいで
取り除いた・・・

シマさんにならって、ベーコンは
いちばん最後でサッと煮るだけ
ウインナーもだって(なかった)

お塩で慎重に味を整え、出来上がり

★できれば早めに煮て、休ませた
ほうが美味しい・・・



このあとジャガイモを乗せ、味がしみて
すこし煮崩れてくるまで煮て、最後に
ベーコンを追加して、味を整えてつつ
10分ほど煮たら完成・・・

★野菜は、食べやすい大きさに
ハサミで切った・・・

★黄色は人参

ひとり土鍋で熱くしてから、食卓へ

・おっと用、詰めすぎた・


沸々したら、黒コショウを挽いて
蓋をして火を止める・・・

おいしかった

・*~*・

うちの場合は、アラジンストーブと
ガス火を使って煮あげたから、時間が
かかったけど、それでも3時間くらい

だから普通にガス火だったら
1時間半~2時間もあれば美味しいのが
できると思う、煮立てないほうがいい
スープが濁って雑味がでる・・・



・翌朝用に詰めておく・


翌朝もポテとごはんでいいと言う
なので土鍋に詰めておいた・・・
蓋して置いておくと、自分で温めて
食べていってくれるから


このあと、温めなおしをしながら
(大鍋を1日1回アラジンに乗せる)
2日ほど、2人を養ってくれました


・*~*・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひでこシチュー

2024-12-01 | 汁・シチュー・スープ
・*~*・

久しぶりに煮込んだ・・・
ゆっくりアラジンで煮ていたら
1日がかりになっちゃった

おかげで今回も、すごく美味しく
できあがって、誕生日プレゼントに
なったみたい、よかった・・・

よいお肉とたっぷりのお野菜で
ちゃんとデミグラスの味になる

煮込めば煮込むほど上等な味になる
特筆すべきはその香りだ・・・
我が家が洋食屋になったみたいだ


・*~*・


★数年前のレシピ★


だいたい基本は上のレシピ通りだけど

牛肉を焼いたあとのフライパンに
赤ワインを注いでデグラッセしたのと
トマトピューレは自家製(下記事)
ベシャメルも、いつぞや残ったのを
冷凍してあったものを使った・・・

ベシャメルは冷凍には向かないけど
こんなシチューやカレーのコク出しや
トロミを助けてくれるから、捨てずに
冷凍しとくと、忘れた頃に役に立つ

あとは煮込む際に、塩、粒こしょう
ニンニク、ベイリーフ、なども追加
あ、お醤油もちょっと使った
あ、セロリの葉っぱの結んだのも
加えたんだった、途中でだした
冷凍してたパセリの茎も・・・
あとは忘れた

水は、我が家の出汁で・・・
(鰹節、昆布、煮干)

お肉は、北海道牛のすね肉とほほ肉
ほほ肉は途中で取り出し、焼き肉だれ
に漬け込んで、お弁当などに利用・・

・*~*・

シチューは、日曜に煮込んで金曜まで
繰り返し煮かえしながら食べた・・・
食べない日もあったけど、煮かえした
どんどんすごい味になった、デミだ

最後はカレーにして、ごちそうさま








土鍋で熱々にして、バゲットと赤ワイン
前菜がわりに、下記事のレタスと蕪の
サラダをだした、おいしかった~♪

まろやかで深い味、あったまる味





寝込んじゃた日の夜は、おっとが
自分で土鍋シチュー、粉チーズを
かけたら美味しいよ~と布団から

寝込んでも、アラジンで美味しい
匂いをたてるので、病人の口も
スルリと養ってくれた・・・

このシチューは、上等なお肉と
新鮮で美味しい野菜を用意しないと
うまく拵えられないとこが注意点

輸入品はもちろんダメ
味と香りがでないから

うちはアラジンを使ったけど
がんばっても4時間は欲しいから
燃料費もかかる、圧力鍋は論外
絶対に味がでないと思う

最後の塩加減は慎重に・・・

味見しながら少しづつ加えて
ガラッと変わる瞬間がある



・*~*・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お豆腐のとろみ汁*初冬の朝

2024-11-21 | 汁・シチュー・スープ
・*~*・

毎朝必ず、納豆と味噌汁だけはって
人なんだけど、おかずがみそ味の
ときだけは、お澄ましにしている

この朝は冷えこんで・・・
だからお豆腐のとろみ汁にした



いつものように夜中に支度をして
寝てしまうつもりだったんだけど
最近は徹夜することが多いもんで
この時も起きちゃってた・・・

だから熱々に温めなおしてあげ
薬味におろし生姜、あしらいと
呼ぶには多すぎの、とろろ昆布

◆出汁(昆布、鰹節、煮干)
◆酒、薄口醤油、塩
◆濃口醤油(仕上げに少し)
◆もめん豆腐
◆おろし生姜、とろろ昆布
◆出汁とき片栗粉

冷蔵庫に冷たい出汁をストックして
あるので、片栗粉は出汁でとく



・鶏肉の味噌漬け・


ホイルに包んで蒸し焼きにしたけど
しっかり漬かったものなら、お味噌を
ぬぐうか、サッと洗ってペーパーで
拭いてから、焦げないようにグリル

今回は単純に自家製味噌で漬けた
もも肉を3枚に切って、それぞれ
ラップの上でまぶして包み、2日ほど
漬けたのを食べたけど、ほどよく
しみて柔らかく、美味しかった・・・

酒や味醂で溶いたり、砂糖や醤油
おろし生姜、豆板醤、焼き肉のたれ
など、いろいろと混ぜても美味しい

夕飯や酒肴なら、おろしにんにくや
半分に切ったものをゴロゴロと混ぜた
スタミナにんにく味噌も・・・
味噌ごと焼くならホイル包みが良い



・*~*・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶏スープレスキュー

2024-11-05 | 汁・シチュー・スープ
手羽元を、保温鍋で煮込んで拵えた
鶏スープは、最近のレスキューレシピ

これさえあれば、簡単に栄養補給でき
るし、展開もきくから安心・・・

寝込んでいても、わたしとおっとを
ちゃんとレスキューしてくれる

・*~*・
・*~*・

手羽元は、ボウルに流水を勢いよく
注ぎながら、皮のヌルヌルをこすり
取るように洗い、サッパリさせる

次に、湯を沸かしてサッと茹で
笊にあげてもう一度かるく洗う

こうすると余分な灰汁と脂が抜けて
あとで煮込むときの処理もないし
スープも雑味なく美味しくなる・・

あとは玉ねぎとかのネギ類と
生姜やニンニクや唐辛子や粒胡椒
それに多めのお酒と、お塩が少し
お水を注いで蓋して加熱・・・
静かに10分ほど煮たら保温する

1時間~3時間、保温時間は事情で
かわる、ほっといて美味しくなる

今はアラジンが復活しているので
蓋をあけてじっくり煮ている



玉ねぎとニンニク、残ってた大根を
皮ごと切って(有機)加えた



スープを、鰹節、昆布、煮干しの
出汁でわって、お酒、薄口醤油で
味をつけ、かいわれ大根をたっぶり

美味しくて暖まる、朝のおつゆ



最後に残っていたのはシチューに
・・トップ画像はシチュー弁当


・*~*・
・*~*・


もうすぐ冬になる

黒い山影のむこうの
夕焼けが冷え冷えとした美しさで
北海道らしい晩秋色になってきた

すでにアラジンは活躍中
また助けてくれるでしょう


・*~*・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とり汁*手羽元スープで

2024-09-20 | 汁・シチュー・スープ
北海道は朝晩冷えてきた

だから、こんなぐだくさんのお汁が
たまらなく美味しい、栄養満点だし

下記事のスープカレーのときの
保温鍋で煮込んだ、手羽元のスープを
使って、あとは残り野菜・・・



冷蔵スープは、浮いた脂をとってから
火にかける、身は骨からはずして解し



人参、玉ねぎ、大根、しめじ
ゆで小松菜、茹でた鶏肉・・・

しばらく静かに煮込んで、仕上げに
木綿豆腐を加え、自家製みそを溶く

お味噌は、糀のつぶまでしっかりと
擂りつぶして溶くと味が全然ちがう

・~*~・

画像は、わたしの遅い朝ごはん
ばかになってる味蕾にも、がつんと
美味しい大椀の一杯だった・・・

おいしかった


そえた塩にぎりは、梅酢とお塩で
にぎっている、これもおいしかった

お米はつや姫ではなく北海道米・・・
米不足で焦ったおっとが、どこぞの
スーパーで見つけてきたもので

正直おいしくなかった
ごはん担当大臣のおっとが、何時もの
通りに研いで炊いたのではダメなので

通常よりよく研いで、と指示をだす
しっかりと糠をとって磨くように研ぐ

こういっては何だけど、安いお米や
美味しくないお米は、研ぐほどに
艶ッとむっちり炊けるから不思議

余談だけど、おにぎりに添えてるのは
今年の梅干しと、昨年から漬けていた
人参の粕味噌づけ・・・



・~*~・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スープカレー*ベル食品

2024-09-18 | 汁・シチュー・スープ
ベル食品の、瓶詰めのペーストを
使ってみたら、すんごく簡単で
美味しいのができた・・・



湯に溶かすだけでも大丈夫らしいけど
手羽元を、保温鍋で何時間か煮込んだ
スープを使ったから、さらに美味しい

手羽元も、お肉がホロリとほぐれて
美味しかったし、軽く煮込んで味が
しみたじゃが芋や人参も美味しかった

上に乗せているのは、素揚げした野菜
スープカレーには、欠かせない

・~*~・

◆手羽元
◆ベイリーフ、黒粒コショウ、塩
◆水

・手羽元は大きなボウルに入れ
流水を注ぎながら、何度も濯いで
水が濁らなくなるまで、でも素早く
手羽元がキレイになるまで洗う

・保温鍋に材料をいれ、蓋をして中火
・沸騰したら弱火にし、灰汁をとる
・10分ほど煮たら火からおろし
・保温する(1時間以上)
(わたしは3時間くらい?)

・スープを、瓶詰めのレシピ通りの
分量に調節して、ペーストを溶かし

・レンチンして大きめに切った
じゃが芋と人参も加え・・・

・弱火で静かにホトホトと
30分くらい煮込む・・・

★ケチャップを小さじ1くらい
加えた、味のカドが取れた

★本来のレシピは煮込まない


◆茄子、蓮根、ピーマン
パプリカ、しめじ・・は素揚げする

◆ゆで卵




・~*~・


スープカレーの食べ方は・・・

スプーンにご飯を1口とって
そのままカレースープに浸し
口に入れる、合間に具材も食べる

・・・という、はっきり言って
「変な食べ方」だけど、やってみたら
これが一番、おいしい食べ方なのだ


・~*~・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリームシチュー*シチュー弁当

2024-09-04 | 汁・シチュー・スープ
昼間の紫外線は強いし、それなりに
暑くはなるんだけど、陽がおちたら
冷たい夜風が部屋を通りすぎてゆく

って日だったから、ひさしぶりに
クリームシチューを煮た・・・
ハウスので・・・

はじめに、お塩をすこしふって
玉ねぎ、人参、豚肉を蒸し炒めして
甘味をだした、豚肉はバラ肉の塊を
表面の脂身は削いでから切ったもの
あとからじゃが芋、ブロッコリーは
牛乳と一緒に仕上げに加えた・・・

ナツメグはホールをおろして
あと、テーブルコショウも

おいしかった・・・
やっぱり私達は煮込みが好き

おっと弁もシチュー弁当



ごはんが、いつもの量じゃ足りない
なんて言い出す、シチュー相手だと
もっと食べたい、って意味で・・・

もぉ~と思って、ゆで卵を添えた
夜中に用意してるから、殻ごとの方が
いいかな~と、携帯用のお塩も添えた

・~*~・

秋冬春とル・クルーゼは大活躍だけど
夏の煮込みにもル・クルーゼがいい

熱の伝導率がいいのか、すぐに熱く
なるし、逆に冷めるのも速いような

フタをして蒸したり煮たりする時は
弱火でも高温が保たれ水分を逃がさず
ほっておいても焦げつかず、旨味や
甘味を短時間で引き出してくれるから

暑くてちゃっちゃっとすませたい
そんな夏の煮ものにも最適・・・
ホーローは、そのまま冷蔵庫保存が
できる点も、ラクで助かっている

いっとき、大小6個も買っちゃったが
重いし冬場くらいしか登場しないで
あとはインテリア班かな~と思ってた
・・でも無駄にならなかった

治療の副作用で、重い調理道具が
使えなくなって難儀したときも
お鍋は、持って置くだけだから
別に問題はなかったな・・・

年をとったら重くて使えない、って
たまに聞くけれど、外国人のような
大鍋を使ってるわけじゃないし
取り出しやすい場所にしまっとけば
なんら問題ないと思う・・・

正直、身体が思うように使えなく
なったときは、しまった~と後悔した
・・でもあれ?ってくらい活躍した
むしろすごく助けられた・・・
ほんとに買い集めといてよかった~

ル・クルーゼの宣伝になったぞ
でも老舗にはちゃんと理由がある・・
と思った、無駄遣いにはならなかった


それにしても、なにを勘違いしたのか
焚き火に放り込んだり、お肉を空焚き
して焦がしたりして、ホーロー質を
ガンガンに剥がし真っ黒にしちゃった
鍋をたまにみるけれど、すごく可哀想

物は取説をよく読み、大切に使おう


・~*~・





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もやし汁・とろみ汁・ちゃんぽん

2024-05-07 | 汁・シチュー・スープ
晩ごはんの汁もの

もやしのおすまし、濃いめの出汁に
酒、うすくち醤油、みりん少し、塩


・とろみ汁・


これも、濃いめの出汁に酒と塩
うすくち醤油を少しおとして・・・
そこで絹ごしを温めて(煮たてない)
熱くなったら、水溶き片栗粉でとろみ
をつけ、盛りつけておろし生姜、小葱


・ちゃんぽん・


市販ので、おっとが拵えてくれたけど
シーフードミックスや野菜にかまぼこ
具がたっぷりで、麺の硬さも丁度よく
すんごくおいしかった

日曜日のおひるだったと思う
口内炎の小休止日だった・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アラジンで煮炊き*今年の冬

2024-04-05 | 汁・シチュー・スープ
札幌の我が家でも、アラジンを消す
時間がさすがに長くなってきた


関東時代は、筍を買いに行く序でに
桜吹雪ん中を散歩してた頃だったな

一生分の花見が出来たのも、お暇な
主婦だったおかげ、おっとのおかげ

が、そんな楽しい経験の数々でも
上書きできない辛い思い出のほうが
多く、心臓が絞られるような記憶も
未だ生々しく、この時期は切ない
・・転勤族の妻の宿命だけど

今となっては、そんな事ですら幸せ
になるはずなのに、今年の春も胸が
ギューッとなって涙が滲んでくる
のは、闘病の辛さも上書きできない
すでに遅しの深い溝となって、心の
奥底に定着してしまったのだろうか


わたしはもう卒業したけれど
今春も、たくさんの転勤族の妻が
頑張っていることだろう

辛いぶん、心がけ次第では
想像以上の楽しさも味わえる
それが転勤族の醍醐味だもんね


頭のアルバムはしまって・・・




この冬も、アラジンで煮炊きを
たくさんした、助けてもらった

残り野菜を詰め込んで煮たものが
一番多かったかな、あとはお任せして
うつらうつら寝ていたら春だった・・
ってかんじほんとに・・・




煮込まないときは、薬缶の湯が沸い
てたけど、蒸し鍋をのっけて次々と
思いつくまま蒸したり、お鍋に湯を
移していろいろと茹でたり・・・

じゃが芋は、皮つきの丸ごとを
煮立てずに、1時間くらいかけて
茹でると、甘くてとても美味しい



先週は、滑り込みセーフで大豆を
茹で、自家製味噌を仕込めた


ここも春めいてきたけれど
まだまだアラジンは現役だ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビーフシチュー

2024-03-06 | 汁・シチュー・スープ
まず、すね肉と野菜をコトコト煮て
すね肉がトロリと柔らかくなったら
お肉だけ取り出して、スープを濾す

それから、デミとかいろいろと加え
シチューにした、んだと思う
なんかも~忘れてしまったけど
栄養にはなったと、記憶している





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜だし

2024-03-06 | 汁・シチュー・スープ
お正月がおわった頃だと思うんだけど
のこり野菜で、野菜だしを煮ていた


野菜の皮は有機の場合だけ使う
だけど玉ねぎの外っかわまでは
わたしは使わない、色は出るけど
美味しいかな~と思うし、汚染も
心配だし、なんでもかんでも
野菜くずを使うってことはしない

この頃、かなり具合が悪くて
睡眠不足も限界点を超えていて
早朝に起きるなんて、とうの昔に
無理になっていたんだけど
おっとに言い出せずに悩んでいた

そんな時なのに、こんなものまで
煮ていたなんて、我ながら呆れる

だから大丈夫だと、勘違いさせて
しまうんだね、きっと・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トマトと卵のコンソメスープ

2024-02-28 | 汁・シチュー・スープ
豆パンを買って帰ってきて
晩ごはんにするっていうから
チキンコンソメの顆粒をつかって

◆チキンコンソメ
◆水
◆ブランデー

◆トマト
◆卵(水)
◆みつば(自家栽培)

◆黒胡椒


スープを煮立てたら、大きめの
賽の目に切ったトマトを加え
静かにちょっと煮てから、お水を
加えて溶いた卵を流し込む・・・
灰汁をとって、みつばを加えて火を
止め、器に盛ってコショウを挽く

水溶き片栗粉を卵液かスープに加え
かき玉にする方法もあるけれど
わたしは、卵にお水を加えて溶き
汁に流し込むって方法が、最近の
お気に入り・・・

上手いかき玉のように、薄い層には
なんないけど、ふわふわっと柔らかく
ちょっと茶碗蒸しのようで美味しいし
なにより簡単でいいから・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牛すね肉のポトフ

2023-11-24 | 汁・シチュー・スープ
さっき、真冬が来た

夕方、ちょっと目を離したすきに
外はまっしろ猛吹雪、横なぐり

きれいだから、茶の間は暗くして
カーテンを閉めずに、これを書き
ながら時々ながめている・・・

いろんな灯りが、真っ白な雪に
反射して、いっきに輝きだす

山のむこうがぴかっと光った
雪に遮られるのか、がろごろんと
なんだかくぐもった雷様で可笑しい

おっとがもう少しでご帰宅だ
嵐の前の静けさ・・・



・・・






北海道牛のすね肉が安かったそうで
買ってきてくれた・・・
その日は他の献立があったので
とりあえず煮こんどこ、ってことで

まずザっと洗ったら、沸騰した湯で
5~6分ほど下茹でする

湯をきって、流水をかけて洗う

鍋に入れ、大蒜、ベイリーフと
粒の黒コショウ、塩を加えて

湯(水)と酒を注いで火にかける

コトコトと、すね肉が柔らかく
なるまで煮込む・・・



煮えたら、とりあえず冷蔵する
うちは寒い衣裳部屋に翌日まで


すね肉を取り出し・・・

笊にキッチンペーパーを敷いて
スープを濾す・・・



◆野菜
◆ブランディー
◆チキンコンソメ(ごく少々)

頃合いで、すね肉を戻し
塩、コショウで味を整える

お好みで・・・
ディジョンマスタードを添える


ほとんど、おっとが平らげた

後日、やっと残ったのを(笑)
カレーに展開する・・・



ライスカレーがおっと
あたしはトーストで

おいしく辛かった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャベツとじゃが芋のシチュー

2023-10-21 | 汁・シチュー・スープ
澄んだ秋晴れの朝は冷え冷えと静まり
樹木は朱や黄金に熟れてゆく

ここ数日は冷たい雨に降り籠められ
助手席の窓から眺める町並は凍え
暗いビルの壁や、倒れて濡れそぼった
コスモスの哀れに秋の深まりを感じ

ストーブの温もりで白く曇った窓を
次々と流れる水滴と、そのむこうの
雨粒とが、明るめの灰色の景色と
相まって、やけに美しく・・・

おまえは詩人かっ、と自分につっこむ

ジッと眺めているだけの秋だけど
今秋も苦痛とは仲良しだけれども
1年前の今日を思えば・・・

ピアノの旋律を聴きながら
これを書いてる夜更けの幸福
少々の不快などなんでもないや


長々と書いてしまったが(笑)
つまりは冷え込んできたので
わが家のアラジンストーブも復活
大薬缶はしゅんしゅんと・・・
だけじゃ勿体ないから、とうぜん
お鍋ものっけ、シチューを煮込む

まずはキャベツとじゃが芋の定番
トップ画像のは、キャベツ、お芋
玉ねぎ、人参、ベーコン・・・
お芋はごろっと切ったけど、煮崩して
スープん中に味を移したほうが、断然
美味しいから薄切りでもいい、あとは
らでぃっしゅぼーやの、野菜ブイヨン
を使ったけど、チキンコンソメでいい
少なめでじゅうぶん、お酒も回しかけ
コショウとお塩を少し、バター2片
お水はカップ1~2杯くらい、かな

蓋してアラジンにのっけて、お昼寝

長く煮込んでも、30分くらいで
仕上げても、どっちも不思議と
美味しい、気楽なシチューだ


こっちは、この1週間くらい前の・・



もっとシンプルで、キャベツと薄切りの
じゃが芋、ハム、バター、酒、水
それとチキンコンソメ1個に
かるく塩、コショウをして、同じように
煮たけど、こっちは短時間仕上げだった
厚切りトーストを、2人で半分こした

どっちもすごく美味しかった
バターのお陰で、煮込んでるとき
とっても美味しい香りが漂う

うちの大事なシチューになった



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牛バラ肉のカレー

2023-07-12 | 汁・シチュー・スープ
煮込むのに、手頃で美味しそうな牛肉が
なかったので、オーストラリア産の
バラ肉を買ってみた・・・

美味しくできた

バラ肉なので、とうぜん脂が気になる
だから、それを下処理してから煮込んだ






鍋に、ちょっと熱いかな?くらいの湯を
沸かして弱火にし、牛バラ肉の薄切りを
加え、ぐるっとかき混ぜる・・・

笊にあげて湯をきり、流水をサッと
かけて表面の汚れを落とす・・・

きれいに洗った鍋に、下処理して
こざっぱりとなった牛バラ肉を戻し入れ

鶏むね肉の茹で汁(※下記事のサラダの)
それと水を加えて、中火にかける
湧いたら灰汁をとり(ほとんどない)
新ショウガの千切りを加える

※新ショウガは、たまたまあったので
たっぷり加えたけど、ひねショウガの
おろしたんでも、ニンニクを1カケでも

しばらく煮込んでから、玉ねぎと人参と
ルウをヒトカケだけ、ケチャップ
醤油、ウスターソース、スパイスなどを
加えて、またしばらく煮込み・・・

最後に、残りのルウと新じゃがを加え
新じゃがに火が通るまで、時々混ぜながら
煮込む・・・

※うちは早めに煮て、休ませた

煮えたら、無塩バターを加え
すぐに火を止め、混ぜる

※煮ると風味が消える


付け合わせは、何年も前に漬けた
ラッキョウと、漬けたばかりの浅漬け





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする