一夜漬け
◆水・500ml
◆塩・大さじ1
◆根昆布だし・大さじ1/2
に、残った野菜を切ってポンポン放り込む
◆きゅうり・セロリ・パプリカ・茗荷・生姜
冷蔵庫で一晩から......2日目以降は塩水から引上げタッパーへ(漬けといてもいいが)
この割合は、いわゆる「たて塩」とか「海水程度の」って濃度
魚の下漬けとか、あさりの砂出しとか、って時に使う濃度
塩水漬けは、野菜の水分があるせいか、そんなに塩っぱくはならない
野菜がハンパに残った、ってときはとりあえず塩水漬けにしとくと
数日はおいしく食べられるから無駄にならないし、気軽に1品増えて便利
あたしの場合、この塩水漬けのほか、薄塩和え、甘酢漬け、しょうゆ漬け
塩漬け、めんつゆ漬け、味噌漬け、梅酢漬け.......ってあたりが、保存の定番だ
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とうとう炊飯器を買い替えた
鍋炊きしたほうが美味しいけど、朝寝坊で早起きできず(つ~かおっとが早すぎる)
だから仕方がないけど炊飯器は必要、ってことで思い入れもなく何でもいいって感じ
そんな感じだから、今のは10数年つかっていたというのに(途中で内釜だけ買い換えた)
上手く炊けなくなってはじめて、長々と使用していたことに気づくという有様
すこし前から「ん?」と思っていたけど、新米を炊いてみてあまりの不味さに驚愕
だけど「魚沼産こしひかり新米」が不味いわけがない、無水鍋で炊くと美味しいわけだし
壊れた、納得
ってことで買い替えた
お~さらに小さくなっているし............................
内蓋に圧力弁が付いていて重い、圧力すげ~かかってるし
今回の機能は
エコ炊飯・白米ふつう・白米しゃっきり・白米熟成・白米急速・炊きこみ
すしめし・おかゆ・玄米・玄米熟成・雑穀米・金芽米・やわらか
※「すしめし(おこわ)」と「おかゆ」には、圧力はかからないらしい
いつも思うけど、こんなに機能いらんな~って感想
がしかし、やっぱ便利だわ
おっとの好みで「つや姫」を食べていたせいか、こしひかりを重く感じる
しかも新米だから水分も多く、減らしてるつもりなのに柔らかく炊けてしまう
このもっちり感、ちょっと重い
うちは就寝前に研いで浸水させるから、翌朝おっとに「白米急速」で炊いてもらってる
で、新しくなっても同じように炊いてみたんだけど、美味しいが~やっぱもっちもっち
それで機能を確かめるつもりで、同じ水加減で今朝は「しゃっきり」で炊いてみた
いっけん「硬かった?」って炊きあがりだったけど、すごく美味しくできていた
弾力をおさえて硬めに炊きあがってるのに、芯までふっくらと甘く、とても美味しい
おにぎりにしたら凄く美味しかった、すごいな~、こんなに違うんだな~
お赤飯も炊いてみたいな
・・・
たぶん、炊飯器を買うのもこれが最後かな
10年使ったとして、そのときは定年後だから必要ないだろうし
もっとガス代が安くなれば(現在は高額のプロパンガス)、鍋炊きでいいし
最近、なにか買うと「これが最後かな」なんて寂しい思いをするけど
これが年齢を重ねるってこと、年相応の感じ方なんだとも納得してる
物に限らず、そろそろ人生のラストを見据えて過ごすってことは自然の流れだし
寂しいと感じて落ち込むか、新しいステージに入ったんだと頭を切り替えるか
そこが分かれ道なんだと思う、鬱々したって何も変わらないわけだし
負のエネルギーは病気を呼ぶ、老化も加速させる、いいことないもんな
季節でも、春夏より秋冬のほうが好きだから、これからのほうが面白いかもな
健康さえ何とか維持できれば(最低限)、お金のやりくりも頑張れそうだし
変化に対しては、転勤族のおかげで定住族より強い気もするしな
心配性なもんで、なんでも先々を悪い方に考えて準備をする癖があって
これって無駄に疲れるけど、結局はこの性格に助けられてきたわけで
そんなことから、今からドヨンと不安の沼にはまってばかりだけど
考えたら、あたしっていつもこの繰り返しの人生だった、とも思う
そのときそのときで、いつも未来を思うと不安ばかりでおっかなかった
そっか、いつものことか~って気づいたら、すこし気が楽になった