藤城清治光と影のフアンタジー
10月10日(金)~1月18日(日)まで、札幌芸術の森美術館にて「藤城清治の世界展」が行われています。
素敵な切り絵展なので是非とも見に出掛けて見て下さい。
かって、遠軽町生田原の「ちゃちゃワールド」で藤城清治氏の切り絵展を見て感激した事があり、大変な大作を見たものだと印象深かったのです。この時から藤城清治氏の名を覚えました。
これも何年も前になりますが、山梨県の景勝地「昇仙峡」にラビ妻の友人Sさんに案内された時に、ここにも藤城清治の作品の展示館があり驚きました。
そして、今年の今日(1月4日)、藤城氏の作品展が札幌で開催されていて、再び見る機会が出来たのです。多くの作品がある中でよりすぐりの作品がのみが展示されており、多くの方が見に来ていました。人気作家の作品展です。
藤城さんは現在90才、今でも作品を作り続けています。
童話に添えられた切り絵もなかなかのものです。初期の作品「西遊記」の切り絵は作品として好きでした。その後(現在の)の作品はカラ―になり色鮮やかです。
読みながら回ると2時間や3時間はかかりす。ラビ妻も私もじっくり型なので長い事作品を見ていた事になります。昼に家を出て、家に戻ったのが午後5時半を過ぎていました。長い時間立って文章を読みながら鑑賞していたものですから、非常に疲れました。
疲れは作品の素晴らしさ感動とともに消えました。見甲斐のある影絵展(切り絵展)です。
入場料金 大人1400円。