駅伝は魂のぶつかり合い 今年は青山学院大が優勝
正月2日・3日は大学箱根駅伝で、毎年カムイラビットの家ではテレビに釘づけとなります。出場権を得た20の大学が走ります。
優勝候補の大学がその強さを見せつけるのか、予想外の大学が優勝するのか見ていてもわくわくします。
順位の入れ変わりにも見甲斐があります。東洋大学が優勝するのか、駒澤大格が優勝するのかと思っていたのですが、予想もしていなかった青山学院大学が優勝しました。それも、今までの記録を大きく上回る時間でのゴールでした。
駒澤大学は「箱根登り」の区間で選手が倒れそうになりながらも、なんとかタスキをつなぎました。大きく時間をロスしたのですが、復路の頑張りで2位に入りました。
今までに、相手にされなかったチーム(青山学院大学)が優勝を勝ち取ったのです。
また、箱根駅伝はシード権を得るのはどの大学かというのも見どころです。
ラビ妻の出身地が山梨県なので、心の中で山梨学院大を応援していました。山梨学院大は有力選手の故障で、一区間に急遽起用された選手がブレークして大きく遅れました。
その為にシード権の10位になれるかどうか、その追い込みも見どころでした。シード権までにはギリギリのところにあり、シード権が得られるかどうか、中央学院大学と最後までせっていました。
結果的には山梨学院も中央学院大もシード権を得たのですが、お互いセリ競った事によって得られたシード権です。
駅伝の沿道には応援の人が多く出ており、箱根駅伝の人気の高さを見せていました。
「京都女子駅伝」 これも見ごたえあり
また、11日(日)には都道府県別の女子駅伝が行われていて、トップ争いの県がいくつもせった状態で最後の区間までありました。先頭が何度も入れ代りました。多くのチームが競うその激しさに見ごたえがあります。
優勝は大阪 ニ位は京都でした。京都駅伝は地元の「京都」の強さが目立ちます。この日は町内会の新年会があり、出席のため残念ながら最後まで見る事が出来ませんでした。
この様に正月は選手のはつらつとした走りから若さのエネルギーを得る事が出来るのです。選手の皆さんご苦労さまでした。