雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

2015年モエレ日だまり スノ―キャンドル

2015-01-17 23:13:16 | 紹介

モエレ日だまり 今日スノ―キャンドル

17日、生憎の悪天候で、「スノ―キャンドル」の日なのに一般参加人数は非常に少なく、主催者やサポーターさんをがっかりさせました。今日はモエレ沼公園の恒例の行事の一つ「モエレ日だまりスノ―キャンドル」の日でした。

昨日は気温も高く晴れていたに、今日は吹雪いていてついていません。吹雪の中をカムイラビット夫婦も車を走らせ、この行事に参加です。

いつもは人気の行事で、昨年は部屋いっぱいの参加者でしたのに、今日は人も出向く気になれない悪い天候となりました。

それでもガラスのピラミットの入り口側にスノーキャンドルが雪を利用して作られ、ピラミットの中にはボトルを利用して、色紙や色セロファンを使った手づくりのキャンドル作品が飾られ、日が落ちるとともに「スノ―キャンドル」の雰囲気の中に参加者がひたりました。

 

ローソクの火あかりを見ていると、心のぬくもりを得ることが出来るのも不思議です。

参加者の中にタイとインドネシアから留学生として来ている二人の女の子がいて、センス(味)のあるキャンドルを作り上げていました。

一人は日本語がよく話す事が出来、北大の留学生だと言います。「日本語の講座もわかるのですか?」と聞きますと、「英語での授業」だそうで、日本語は別に習いに行っていると話ていました。

日本が大好きと言います。いつもラビ妻が使っているCANONの G-11と同じカメラを留学生が持っていて、私(カムイラビット)に親しみを持ったようでした。

 

                                      右側の作品がラビ妻のスノ―キャンドルです

この日は、札幌の多くの場所で、同時に「スノ―キャンドル」の行事をしているのですが、「創成川公園雪明り(スノ―キャンドル)にはテレビ局が入る」などと、ボランティア仲間からの情報もありました。

道新にもこれらの行事は紹介されていました。

阪神・淡路大震災から今年で20年、今日が地震が起こった日で、「スノ―キャンドル」の行事は、この日に合わせた物なのでしょう。