前から気になっていた映画を3月10日に見に行きました。明日で大震災後まる二年になります。映画の題名は「遺体 明日への十日間」です。西田敏之主演です。
大津波を受け、多くの方々が悲惨な状況下で亡くなられた、泥まみれの遺体が次から次へと運び込まれる遺体収容所。遺体安置所とは程遠い粗末な体育館での作業。大変な状況下で、ボランティアで遺体の世話し、身内の人と接するする姿。役場の担当者も苦悩する中で親身になり少しずつ遺体の世話に入っていく心の動き、ご遺体として扱うボランティアに入っている人の心。被害を受けた人の苦悩など、涙なくしては見ておれない内容の映画でした。
大津波を受けた時のことを思い起こさせるに十分な情景がつくられていました。映画の筋書きは書きませんが、映画を見ていて涙が次から次へと頬を流れ落ちました。被害を受けた人の気持ちに自分がなってしまい、悲しみに包まれました。映画を見て、これほど涙が流れた映画は今までにありません。
若い人たちも、子供連れの親子も見に来ていて、良い映画を子供に見せてあげたものだと感心し、多くの人が見に来ている様子を見て評判のよい映画なのだと思いました。
人ごととして今回の大地震の被害を見ないで、いつ襲われるかも分からない地震に対し、恐れないでこの映画を作られた映画関係の方々にに賞讃し感謝いたします。
重い映画でしたので、ブログを作るまで数日かかってしまいました。機会がありましたら「遺体 明日への十日間」を見に出向いて下さい。
大津波を受け、多くの方々が悲惨な状況下で亡くなられた、泥まみれの遺体が次から次へと運び込まれる遺体収容所。遺体安置所とは程遠い粗末な体育館での作業。大変な状況下で、ボランティアで遺体の世話し、身内の人と接するする姿。役場の担当者も苦悩する中で親身になり少しずつ遺体の世話に入っていく心の動き、ご遺体として扱うボランティアに入っている人の心。被害を受けた人の苦悩など、涙なくしては見ておれない内容の映画でした。
大津波を受けた時のことを思い起こさせるに十分な情景がつくられていました。映画の筋書きは書きませんが、映画を見ていて涙が次から次へと頬を流れ落ちました。被害を受けた人の気持ちに自分がなってしまい、悲しみに包まれました。映画を見て、これほど涙が流れた映画は今までにありません。
若い人たちも、子供連れの親子も見に来ていて、良い映画を子供に見せてあげたものだと感心し、多くの人が見に来ている様子を見て評判のよい映画なのだと思いました。
人ごととして今回の大地震の被害を見ないで、いつ襲われるかも分からない地震に対し、恐れないでこの映画を作られた映画関係の方々にに賞讃し感謝いたします。
重い映画でしたので、ブログを作るまで数日かかってしまいました。機会がありましたら「遺体 明日への十日間」を見に出向いて下さい。
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