ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

十三回忌法要・清水の旅

2022-07-11 17:31:05 | 日常
        

話は前後しますが、母の十三回忌の7月8日、コロナが収まっていないこともあり、お寺さんと相談して、私たち姉妹とその夫の5人でお墓参りだけすることにしました。

11時過ぎに清水駅に集合。2台のタクシーに分乗して鉄舟寺へ。

お寺さんにご挨拶をして、膝痛のある次女に本殿入り口のベンチで荷物番をしてもらって、4人で山の上のお墓に向かいました。

  

このところ不安定な天気が続いていましたが、この日は曇り空ながら幸い雨は降らず、街の景色を遠くに見ながら、手すりを頼りに沢山の階段を何とか登り、お墓のある頂上へ。

SV家のお墓には、去年暮れに亡くなった次男も新たに埋葬されていて、両親と共に眠る次男にもようやくお線香をあげ、手を合わせることができて、少し安ど感を覚えました。

       

お墓参りを済ませ、5人乗れる<シエンタ>タクシーで近くのお蕎麦屋「泉乃里」へ。

小生ビールで献杯をし、桜エビおろし蕎麦、かき揚げざる蕎麦、なめこ蕎麦等、夫々好みのお蕎麦で昼食。

  

昼食後再び<シエンタ>タクシーに来てもらい、宿泊予定の「羽衣ホテル」へ。ここは8年前にも姉妹とその夫たちで泊まったホテルです。その時は長女夫婦も元気に参加していたのですが、、、。

3時のチェックインまで1時間ほど間があったので、ホテルからすぐの三保の松原に散歩に行き、今回も富士山は見えませんでしたが、羽衣の松や、静かに広がる海を眺めて過ごしました。

3時にチェックイン。しばらく室内で過ごした後、入浴。久々のちゃんとした温泉、気持ちいい~!

・・・と、このころから、四女が突如体調不良に陥り、入浴も、夕食もパスすると言い出しました。ん?どうしちゃったのかな?

        

残る私たち4人は、心配しつつもとりあえずダイニングルームに集まり、ワインで乾杯!

  

  

前菜、御椀、お造り、焼物、煮物、酢の物、お食事、留椀、水菓子、甘味、とフルコースの和食を堪能しました。
***

  

四女は夜の間中、寒いとガタガタ震えたり、暑くて汗びっしょりになったりと、体調はますます悪化して、朝食もパス。

相談の結果、少し落ち着いたところで、どこにも寄らずに真っすぐ帰ることにしました。

        

2台のタクシーで清水駅に行くと、駅前広場は3年ぶりの七夕の集いが開かれていて、屋台も出、ブラスバンドの演奏もあって、大勢の人が楽しそうに過ごしていましたが、それを片目で眺めながら駅構内へ。

「送って行こうか」と言っても「何とか大丈夫」という返事なので、すご~く心配しながら、夫々の帰路につきました。

※今朝四女から連絡があり、「色々あったけれど、病院で抗生物質をもらい、今朝やっと正常体温に戻りました」とのことでした。よかった~~!おそらく、旅行の準備その他で、忙しすぎたんでしょう。お疲れ様でした。(三女)
コメント
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