ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

パリ8日間街歩きの旅(4)

2024-12-25 15:49:23 | 日常
      

12月16日。
パリ5日目は、オペラ・ガルニエ(オペラ座)見学、エッフェル塔内レストランで昼食、凱旋門付近で解散というスケジュールです。

地下鉄オペラ駅で下車し少し行くとシャルル・ガルニエがナポレオンに命じられて作った「パレ・ガルニエ」の重厚壮大な姿が見えてきます。

  

内部に入るとモザイク装飾で飾られた豪華絢爛な正面ロビーと美しい大理石で作られた大階段が出迎えてくれます。
階段を上がると観劇用ボックス席の入り口が並び、そのひとつから観客席を覗くとシャガールが描いた天井画と舞台や大観客席が見えます。
ず~っと昔、ジャックさん夫妻のご招待で、ボックス席でバレエ鑑賞をしたことを、なつかしく思い出しました。(正直結構見づらかったです(^^;)

今パレ・ガルニエは主にバレエやコンサートに使われていて、オペラはほとんどオペラ・バスティーユで行われているそうです。

   

オペラ座見学後は、地下鉄でシャン・ド・マルス・エッフェル塔駅へ。フランスが誇るエッフェル塔全容を眺め、塔の一階見晴らし台にあるレストランに向かいます。
ちなみに、オリンピック後ずっとつけておくかどうか論争になった五輪マークは塔の入り口付近に飾られていました。

  

エッフェル塔見晴らし台にあるレストラン「マダム・ブラッスリー」で昼食。セットについてきたワイン2杯を始め、全ておいしかった記憶はあるけれど、皆さんのおしゃべりのすごい盛り上がりに気を取られて、内容をよく覚えていません、、、。

  

エッフェル塔から再び地下鉄に乗って凱旋門前に。ここで凱旋門の説明をザッと受けた後解散。私たちは凱旋門の屋上に上がってみることにしました。

広場から凱旋門に行く地下道路では若い女性がバイオリンを弾いていて、こういう光景にもパリらしさを感じます。

屋上に上がると、遠くまで広がる街並みの先にエッフェル塔が見えました。

        

グループで一緒に上がったのは、私たちと話の合う同世代の女性2人と今回のツアーに1人で参加している若い男性の計5人。当初皆さん階段で上がるというので、私も頑張ろうかと思ったのですが、入り口で係りの人から「とんでもない」という感じで「ノンノン」と言われ、全員エレベーターに乗せられました(皆さんには申し訳ないけど、良かった!)。

        

記念撮影などしているうちに街の暗さが増し、エッフェル塔もライトアップ。シャンゼリゼ通りもイルミネーションが輝き始めました。なんて美しい!

  

凱旋門からの景色に満足して、皆さんとお別れし、ホテル最寄り駅に戻って、駅近くの海鮮レストラン「ル・コングレ・マイヨー」で夕食。

海老とアボカドの前菜と海鮮盛り合わせを注文。一度は食べたかった生ガキを始め、豪華な海鮮の数々に私は大満足だったのですが、相棒さんは生ガキは全くダメで、挙句、あてにしていたムール貝や巻貝も生で口に合わず、テンションが急降下。申し訳ないことをしてしまいました。

そんなこんなで、5日目も、最後の夕食を除けば、バラエティー豊かな、楽しく充実した一日でした。(三女)

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