ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

桜満開の伊豆

2023-03-27 20:38:25 | 日常
       

昨日から今日の一泊で伊豆に行ってきました。

3月26日。生憎の大雨でしたが、大分前から計画し、電車の切符も買っていたので、予定通り実行。

10時34分品川発のこだま717号で熱海に行って、熱海11時32分発の伊豆急で11時56分伊東に到着。春休みのせいか、桜の季節のせいか、コロナが一応治まったことになっているせいか、大雨にも拘わらず駅前はすごい人出でごった返していてビックリ。

人混みをかき分けるように駅前のお食事処に入って、ワンタンメンのランチを済ませて、早々にタクシーで我が家に向かいました。

半年ぶりの我が家に着いて、リビングの雨戸を開けると、目の前に満開の素晴らしい桜の姿がありました。感動!感激!!実は今回このタイミングで来たのは、この家を買った時に植えた桜の満開の姿を一度は見てみたい、というのが大きな動機でした。適って良かった!

        

それは良かったのですが、一休みして伊豆高原の高原の湯に行こうとタクシー会社に電話したら、「電話が混み合っている」といって全然つながらず、ようやく繋がったと思ったら「今日は手配できる車はありません」という返事。

「どうしよう!」と一瞬焦りましたが、「電車で伊豆高原まで行って、そこから歩いて高原の湯に行こう」と決めて、3時半過ぎに家を出発。土砂降りの中を歩いて富戸駅まで行き、幸い4時1分の電車があったのでそれに乗車、伊豆高原駅へ。思いがけず伊豆高原の桜通りの桜も眺めることができて、まあ、良かったのかな?

       

入浴後はタクシーで(混雑の時間が過ぎたせいか、タクシー会社が違ったせいか、すぐに来てくれました)「あきしろ」へ。

まずはビールで乾杯。「お疲れ様でした~!」色々あった後のビールは美味しい!

  

お料理は、鯵の酢ジメ、お新香盛り合わせ、イカ刺し、、、

  

鰰寿司、山芋とんぶり、茄子田楽、、、

       

締めはきりたんぽ鍋。いつもと変わらず、どれも美味しく、お酒が進む、、、。

  

ということで、飲んだお酒は、夏田冬蔵、花邑、まんさくの花、美酒の設計、雪の茅舎。初めて飲む「花邑」というお酒は、雄町米という知る人ぞ知る酒造好適米で作られたお酒だそうで、とても味わい豊かで美味しかったです。

いつものように、美味しく食べ美味しく飲んで、満ち足りた気分で我が家に戻りました。

  

3月27日。雨は上がりましたが、少々曇り空。でも予定通り大室山麓のさくらの里経由で伊東駅に行くことにして、10時半にタクシーに迎えに来てもらいました。

月曜日だというのに大室山付近は車がいっぱいで、どこの駐車場も満車状態。タクシーには道の脇に止めて待ってもらって、散策開始。

さくらの里も家族連れが大勢来て、走り回ったり、お弁当を拡げたり、風景を楽しんだりと、思い思いに過ごしています。

  

私たちも、桜と大室山をバックに記念写真をパチリ。

  

それにしても、色とりどりの桜が重なり合うように咲いていて、本当に美しい!30分ほど滞在し、春爛漫の空気を堪能しました。

  

さくらの里を後にして、一路伊東駅へ。11時半頃に伊東駅に着いて、いつものように「美よし鮨」に行ったら、何と!「3月から開店時間を12時にさせていただきます」の張り紙があり、更に「本日は予約のお客様限定にさせていただきます」という張り紙まで!

ドアをそっと開けて「2人何とか入れませんか?」と聞いたら「今日は3時には締めなくてはいけなくて、ご飯を予約客分しか焚いていないので、すみません」の返事。全く想定外のことが色々起きるな!

仕方ないので、お寿司が食べられるところをちょっと探して、「寿司の海女屋」に入店。豊富な魚料理のメニューの中から、私は漁師丼、夫はランチ握りを注文。それなりに美味しく、ビールとお勧めの冷酒(名前?)と共に、納得のランチになりました。

こうして、色々とハプニングに見舞われながらも、何とか乗り越えて、当初の目的どおり桜と温泉と美味しいものを満喫して、13時5分伊東発14時42分品川着の踊り子8号で無事東京の我が家に戻ってきました。

私たちの「対応力」もまだまだ健在だな?(三女)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする