奈良井川の河川敷にハルザキヤマガラシ(春咲き山芥子)の黄色い花が咲いていました。
ハルザキヤマガラシはヨーロッパ原産の帰化植物で、鮮やかな黄色い花が特徴です。
この松本市近郊では、三才山でも、高ボッチ高原でも見ることが出来るようになってきています。
外来種が繁殖域を広げると言うことは、同じ環境に生育している在来種が減少すると言うことになります。
このハルザキヤマガラシは「外来生物法」の中で「要注意外来生物リスト」に掲載されています。
色々な花が外国から輸入されて目を楽しませてくれますが、本当にいいのでしょうか。