「こす・こさえる」は「こしらえる」の意。
「こさえる」はネットで調べてみると関西・東北・中国地方、長野県に近いところでは岐阜県、静岡県などでも使われているようです。
方言ではないと思われますが、ある特定の地域でしか通用しない言葉と言う事になるのかもしれません。
例文1
父 「宿題でだされた 工作の舟 早く こしとけよ。」
「こさえ終わらなきゃ 今夜は寝れんぞー。」
子 「わかっているわい。 やってるけど なかなか できねーだ。」
例文1の標準語(?)訳
父 「宿題でだされた 工作の舟 早く つくりなさいよ。」
「つくり終わらなければ 今夜は寝れないよ。」
子 「わかっています。 やってるけど なかなか できないのです。」
例文2
夫 「今夜は 芋汁でも こさえて たべりや。」
妻 「いいねー そうするかい。」
「でも 芋を摺るのは おとうさんやっておくれやね。」
夫 「わかった 芋汁が たべれるんだったら なんでも やるぞー。」
例文2の標準語(?)訳
夫 「今夜は 芋汁を つくって たべましょう。」
妻 「いいですねー そうしましょう。」
「でも 芋を摺るのは おとうさんやってくださいね。」
夫 「わかった 芋汁が たべられるのであれば なんでも やりますよ。」
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