mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

2008-12-04 | 
雀

雀


雀が取り残された柿をつついていました。
寒くなると鳥たちも餌探しに一苦労ですね。

来年の春まで無事生き残れるかは、雀自身にかかっています。
頑張って来年の梅の花を見ろよ と応援したくなってしまいます。



話は変わりますが、私が年に十数回通っている鉢伏山で、今年はマツムシソウ(松虫草)の花をほんの少ししか見る事が出来ませんでした。
鉢伏山はマツムシソウが沢山咲いている山として、田中澄江氏の花の百名山の一つに選定されていますが、どうなってしまったのでしょう。
私が幼少の頃は、山肌が紫色に染まっていたのを鮮やかに覚えています。
ゼンテイカ(禅庭花)もつい十数年前までは黄色の絨毯を広げていましたがマツムシソウと同じような状態になってしまっています。
今年登山に来ていた方に聞いた話ですが、マツムシソウは雪の下でも青い葉を広げているので雪解けになるとその青い葉が目立ち、草食動物に食べられてしまうという事を聞きました。
高ボッチ高原・鉢伏山が位置する筑摩山地では、最近ニホンジカが急激に増えてきていて大きな問題になっています。
鉢伏山のマツムシソウ・ゼンテイカが減少している原因は食害以外にも様々な原因があるのでしょうが、一番の原因は鹿による食害だと私は思っています。

今冬、例年にない冷え込みが続き、沢山の鹿が自然淘汰される事を望んでいます。

雀には頑張れと言っているのに、鹿には早く死んで下さいと考えている私です。
矛盾していますね。
コメント (4)
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常念岳 2008/12/4

2008-12-04 | 常念岳
常念岳 2008/12/4

常念岳 2008/12/4

今日も朝から青空が広がりました。
4日連続で白い常念岳を見る事が出来ましたが、予報によると明日から天気は下り坂とのことですので、明日はお預けになるかもしれません。
コメント (2)
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奈良で見た鬼瓦

2008-12-04 | いろいろなデータ
薬師寺東塔の鬼瓦(3)

薬師寺東塔の鬼瓦



既掲載分

興福寺北円堂の鬼瓦 興福寺五重塔の鬼瓦 法隆寺中門の鬼瓦(1) 法隆寺中門の鬼瓦(2) 法隆寺の鬼瓦(1) 法隆寺の鬼瓦(2) 法隆寺の鬼瓦(3) 法隆寺の鬼瓦(4) 法隆寺の鬼瓦(5) 法隆寺の鬼瓦(6) 法隆寺の鬼瓦(7) 法隆寺の鬼瓦(8) 法隆寺の鬼瓦(9) 法隆寺の鬼瓦(10) 法隆寺の鬼瓦(11) 法隆寺夢殿の鬼瓦(1) 法隆寺夢殿の鬼瓦(2) 法隆寺夢殿の鬼瓦(3) 中宮寺近辺の鬼瓦(1) 中宮寺近辺の鬼瓦(2) 中宮寺近辺の鬼瓦(3) 法起寺の鬼瓦(1) 法起寺の鬼瓦(2) 法起寺の鬼瓦(3) 薬師寺東回廊の鬼瓦 薬師寺鐘楼の鬼瓦 薬師寺東塔の鬼瓦(1) 薬師寺東塔の鬼瓦(2)

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