松本市の伝統を感じる食品一覧に戻る
稲刈りの時期の松本市の味覚として、イナゴの佃煮があります。
写真のようにイナゴの姿そのままですのでちょっとという方がいるかもしれませんが、炒って砂糖醤油で味付けしたイナゴは、私にとってはごちそうですし、季節を感じ取る事の出来る食べ物です。
ゲテモノ食いと言われるかもしれませんが、松本に住む者にとっては貴重な蛋白源でもあります。
現在は飽食の時代ですので、別にイナゴから蛋白質を採らなくても他の食材からいくらでも採る事は出来ますが、慣れ親しんだ味を毎年味わいたくなります。
幼い頃、母親が手ぬぐいを縫って作ってくれた巾着袋を腰に下げ稲刈りをしていました。
イナゴが飛び出し移動した場所を子供ながらにしっかりと確認をして、捕まえて袋に入れたものです。
捕まえたイナゴはその日の夕食のおかずとして食卓にのぼりました。
稲刈りの時期の松本市の味覚として、イナゴの佃煮があります。
写真のようにイナゴの姿そのままですのでちょっとという方がいるかもしれませんが、炒って砂糖醤油で味付けしたイナゴは、私にとってはごちそうですし、季節を感じ取る事の出来る食べ物です。
ゲテモノ食いと言われるかもしれませんが、松本に住む者にとっては貴重な蛋白源でもあります。
現在は飽食の時代ですので、別にイナゴから蛋白質を採らなくても他の食材からいくらでも採る事は出来ますが、慣れ親しんだ味を毎年味わいたくなります。
幼い頃、母親が手ぬぐいを縫って作ってくれた巾着袋を腰に下げ稲刈りをしていました。
イナゴが飛び出し移動した場所を子供ながらにしっかりと確認をして、捕まえて袋に入れたものです。
捕まえたイナゴはその日の夕食のおかずとして食卓にのぼりました。