天気予報通り朝方少し雪が降りました。
田川の河原にも

家々の屋根にも

薄らと雪が積もりました。
ついこの間、何気なく耳に入ってきた松本弁です。
A 「ことしゃー よく ゆきゃー ふるが おおゆきは ふってねーで たすかるねー。」
B 「これで あと ふらなんでくれりゃー たすかる だがねー。」
C 「ばか なにょー こいてるだー。 まだにがつも なかばだぞ。さんがつにゃー えんりょなく なんかいか かみゆきが ふるせー。」
A 「かみゆき ふらなんでくれりゃー どんねに らくだかねー。」
B 「おりゃー ことしゃー こしゃー いてーで ふらなんで おいて くれりゃー たすかるだがねー。」
C 「ふりゃー ふったで ゆき かきゃー すむこんじゃねーか。いろいろ ゆうじゃーねーわ。しゃら うるせー。」
かみゆき(上雪)は、南岸低気圧通過型の気象状況のときに降る雪との事です。
私は3月に入り中南信を中心に降る大雪と理解しています。
最近、70歳代の男性から「上雪の裸洗濯(かみゆきのはだかせんたく)」という言葉を聞きました。
我が家では聞いた事が無い言葉でした。
意味は「上雪の翌日は必ず暖かな良い天気になる。上雪が降った翌日は着る物を脱いで洗濯をしてもあっという間に乾くので大丈夫。」との事でした。
ただ、最近は上雪が降った翌日も天気の悪い事が多く、裸洗濯などしたら、風邪をひいてしまうとおっしゃっていました。