朝8時頃の松本城です。
何時頃から雪が降り始めたのか定かではありませんが、朝方雪が降っていました。
松本城公園の木々の枝にも雪が乗っかり、花が咲いたようです。
つい最近の日経新聞に「国宝四天守」の紹介で松本城についての記事が掲載されていました。
その中に興味をひく部分がありました。
広島大学の三浦正行教授によると、
松本城の大天守の一間の寸法が6尺半(約197Cm)なのに対し、小天守は6尺(約182Cm)。
同時に造ったにしては不自然だ。
層塔型は築城の名手藤堂虎が関ヶ原の戦いの後に開発したが、松本城天守は層塔型だ。
これらを根拠に、石川康長が造ったのは小天守だけで、大天守は石川氏の後に松本藩主となった小笠原氏が1615年に築いたと。
ありました。
松本城に関する文献では、松本城の大天守・小天守は1593~94年にかけて石川康長により築造されたというのが一般的です。
松本城は何年に築造されたのでしょう。
雪の松本城
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