mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

高ボッチ高原山麓の雨氷被害

2016-04-14 | 高ボッチ高原・鉢伏山
今朝の市民タイムスの記事に、高ボッチ高原・鉢伏山に繋がる道路の冬季閉鎖についての記事が掲載されていました。
高ボッチ高原・鉢伏山へ車で行くには2つのコースがあります。
一つは松本市側の崖の湯からのぼるコースと、今一つは塩尻峠の途中からのぼるコースです。
3月28日に今年初めて崖の湯からのぼるコースを利用して高ボッチ山頂を目指しましたが、通行止めになっていましたので頂上までは行きませんでしたが、2Kmほど歩いてきました
なので塩尻峠からの道路も閉鎖されていると思っていたのですが、なんと塩尻峠から入るコースは3月に冬季閉鎖が解除されていたようです。
塩尻市のホームページを見てみましたら、3月18日に冬季閉鎖が解除されていいました。
なお、崖の湯からのぼるコースは4月21日午前9時に冬季閉鎖を解除するとの事です。
というわけで、午後時間をとって塩尻峠側の道路をのぼって高ボッチ高原へ行ってきました。
目についたのはやはり1月30日の雨氷の影響で倒れてしまった木々の被害です。
いたるところで倒木や主幹の先が割けたり折れたりしている木をみました。
雨氷の被害の大きさを実感しました。

以下、倒木などの様子を写真に撮ったものです。
高ボッチ高原山麓の雨氷被害
道路に架かってしまっていたと思われる木です。
この木の上部は道路の反対側にある川に切り倒されていました。

高ボッチ高原山麓の雨氷被害
この先は林道になっていますが、カラマツの倒木でとうせんぼとなってしまっています。

高ボッチ高原山麓の雨氷被害
根元から折れてしまったカラマツが、川の対岸まで倒れて、丸木橋をかけたようになってしまっています。

高ボッチ高原山麓の雨氷被害
落葉広葉樹もこの通りです。

高ボッチ高原山麓の雨氷被害
こちらはカラマツが先端で折れてしまったりしています。



今日はいくつかの花も見る事ができました。
徐々に紹介をさせていただきます。


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常念岳 2016/4/14

2016-04-14 | 常念岳
常念岳 2016/4/14
高ボッチ高原駐車場より撮影した常念岳です。

北アルプスの山並み
北アルプスの山並み。



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