mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

野沢菜の胡麻油炒め

2016-04-07 | 食べ物
野沢菜の胡麻油炒め
昨年秋に漬けた野沢菜ですが、外気温が上がってきましたので醗酵して少し酸っぱくなってきました。
この時期、我が家ではこの酸っぱくなった野沢菜を水に漬けて塩抜きをし、その後刻んで辛味付けのための七味唐辛子と砂糖を若干入れて、香り付けの胡麻油で炒めて食べます。
何杯でもご飯を食べることができますし、酒のつまみにも最高です。


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雨降りの日の桜

2016-04-07 | 松本の植物
今日は日中ずーっと雨降りとなってしまいました。
雨だけでなく風も強く、満開直前のソメイヨシノの花びらが吹き飛ばされてしまうのではないかと心配したが、何とか雨にも風にも耐え残っているように見えました。
松本市並柳の弘法山の桜
松本市並柳の弘法山の桜です。
山全体を覆うソメイヨシノは約二千本と言われています。


信州大学病院駐車場南側の桜です。


信州大学病院駐車場南側の桜です。

明日は天気がよさそうです。
まだまだ桜の花を楽しめそうです。


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馬場屋敷で見た松本押絵雛 「白拍子」

2016-04-07 | いろいろなデータ
馬場屋敷で見た松本押絵雛

馬場屋敷で見た松本押絵雛 「白拍子」(しらびょうし)
「白拍子(しらびょうし)」


広辞苑によると「白拍子(しらびょうし)」とは『平安末期から鎌倉時代にかけて行われた歌舞。また、これを歌い舞う遊女。直垂(ひたたれ)・立烏帽子(たてえぼし)に白鞘巻の刀を差すなどの男装で歌いながら舞い、伴奏には鼓、ときには笛・銅びょうしなどを用いた。』とあります。



松本の押絵雛は、天保年間 (1830~1844)に始まったとされ、錦絵を基にして小さな押絵雛が作られていたようです。
明治頃からは需要に応えるために分業化(顔描き・顔張・胴張・下絵描き・心拵え・台造りなど)が進み、押絵雛も大型化してきたようですし、松本の特産品として県外にまで販売されていたようです。
松本の押絵雛は鉄道が開通した明治後期から、次第に座雛に取って代わられるようになり、大正期には技術を保有する人が途絶えてしまい姿を消しました。
しかし、博物館や民家に残る押絵雛を参考に松本押し絵雛研究会(ベラミ人形店)がその技術を復活させて、復元製作されています。



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