以前あるお寺さんからいただいたツルオドリコソウ(蔓踊子草)が今年も花をつけました。
※キバナオドリコソウ(黄花踊子草)の別名もあるようです。
大分生育範囲を広げてきました。
そろそろ蔓の広がりを抑えなくてはならないようです。
このツルオドリコソウ(蔓踊子草)はヨーロッパ~西アジア原産の帰化植物で、同じオドリコソウ(踊子草)が名前につくヒメオドリコソウ(姫踊り子草)はヨーロッパ原産の帰化植物です。
と言うことは、日本の在来種に「オドリコソウ(踊子草)」があり、その「オドリコソウ(踊子草)」に似ているので頭に「ツル」や「ヒメ」がついたということになります。
日本の在来種の「オドリコソウ(踊子草)」は☞をクリックしてください。 ☞「オドリコソウ(踊子草)」
このLinkした白い「オドリコソウ(踊子草)」は、私が高ボッチ高原・鉢伏山山麓で撮影したものですが東北南部から南の本州で見る事ができ、東北北部や九州や四国では淡紅紫色の花のオドリコソウ(踊子草)を見る事ができるとの事です。