高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花 サクラスミレ（桜菫）

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花



和名　：　サクラスミレ（桜菫）
科名　：　ＡＰＧ:スミレ科、クロンキスト:スミレ科、エングラー:スミレ科
学名　：　Viola hirtipes S.Moore


花弁の色は、淡紅紫色～紫紅色で、信州にあるものは色の濃いものが多いようです。
花弁の基部は閉じ気味に咲くので花柱の先端は見えない事が多く、側弁の基部に毛が多い。
名前の由来は、花弁の先がサクラの花びらのようにくぼんでいるからという事です




葉は長い柄をもつ三角状長卵形、柄には白い毛があります。


花の直径2.5 cm前後で、野生のスミレの中では最も大きく、そのため、菫の女王とも呼ばれています。

せんぜ畑の雹害

昨夜、突然に雹が落ちてきました。
せんぜの野菜に影響が出るのではと心配していましたが・・・
以下のような被害となっていました。
現状ではせんぜの野菜に大きな被害はないようで安心しましたが、今回の雹は朝日村、東山部等どうも広い範囲で降ったようです。
松本平全体として、葉物野菜、果樹に大きな被害が出るのではないかと心配です。


トマトの葉が切れたり穴が開いていました。


雹に叩き落された葉です。
※雑草の繁茂を防ぐために籾殻を下に敷いてあります。


穴の開いたズッキーニの葉。


穴の開いたキュウリの葉。


ロメインレタスの葉がちぎれていました。

パソコンで描く 「姫路城とツツジ」

パソコンで絵を描かれているミスター靖様より、絵をお送りいただきました。
ご紹介させていただきます。



※ミスター靖様のコメントです。
姫路城もひと頃の真っ白な壁もすこしくすんできたとか。
ところで、皆さんは、ツツジとサツキの違いをご存知ですか。
インターネットで調べてみました。

つつじ
　葉が大きい。
　落葉性（冬になると葉が落ちる。）
　花が大きい。
　開花時期は早い。4月頃。地域差あり。
　ツツジ科の植物。
　木は数メートルにもなる。
　花が咲いてから葉が出てくる。

さつき
　葉は小さい。
　常緑性（葉は冬でも落ちない。）
　花は小さい。　品種によっては、大きな花もつける。
　１ヶ月ほど開花が遅い。5月～地域差あり。
　ツツジ科の植物。
　木は小ぶりな樹形が一般的。
　葉が出てから花が咲く。

まとめ
　つつじよりも、さつきの花の開花が一般的に1ヶ月くらい遅いことと、
　新芽が出てくるタイミングの違いが一番大きな違い。これで大抵は見分けることができます。
　しかし品種によって、見分けるのはかなり難しいということだそうです。




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