「わりー・わりい・わりぃ」は「悪い」や「申し訳ない」や「ごめんなさい」の意。
例文1
「しんぱい させちまって わりー」=「心配をさせてしまい申し訳ない」
「ちから に なれなん で わりー ね」=「役に立てなくて申し訳ないね」
「わりー いちまんえん かして おくりや」=「申し訳ないが一万円貸してくださいよ」
「わりい こん いわね で はやく あやまって こい」=「悪い事は言わないから早く謝ってきなさい」
「さけ のみすぎた だか かんきのう が わりい だんね」=「お酒を飲み過ぎたのか肝機能が悪いのですよ」
「めんどうくさい こん に まきこんじまって わりい ね」=「面倒くさい事に巻き込んでしまってご免なさいね」
「いそがしい とこ てつだって もらっちゃって わりー ね」=「忙しいのに手伝ってもらってしまって申し訳ないね」
「こんだ の りょこう さんか でき なんで わりい ね。 たのしんで きとくりや」=「今度の旅行に参加できなくて申し訳ないね。 楽しんできてください」
例文2
※織田信長と豊臣秀吉は幼馴染と言う仮定での会話
例文2の標準語(?)訳
織田信長 「やー 豊臣秀吉さん遅れてしまってごめんごめん。」
豊臣秀吉 「いえ良いですよ。
豊臣秀吉 「いえ良いですよ。
私も今来たところですよ。」