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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

我が家の松本弁 「ら」

2025-02-11 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「ら」  信州弁 長野県 中信 方言
 
「ら」は「だろう」や「でしょう」の意。
 
例文
「した 」=「したでしょう」
えれー 」=「大変でしょう」
「やった 」=「やったでしょう」
「これ いー 」=「これ良いだろう」
「もー いー 」=「もう良いでしょう」
「ほめられた 」=「褒められただろう」
「おこられた 」=「怒られたでしょう」
そりゃ ねー 」=「それは無いだろう」
そのいと くる 」=「その内に来るだろう」
おめー ないてた 」=「お前泣いていただろう」
「さくら いつ さく 」=「桜は何時咲くでしょう」
「あした いつ さく 」=「明日には咲くだろう」
おめー いま おこった 」=「お前 今 怒っただろう」
「いま おれ の こん わらった 」=「今俺の事を笑っただろう」
「とうちゃん は どこ  いった 」=「お父さんは何処へ行ったのでしょう」
「たんぼ  くさとり に いってる 」=「田圃へ草取りに行っているでしょう」
「どさくさ に まぎれて おれ の あたま たたいた 」=「どさくさに紛れて俺の頭を叩いただろう」
「くわずみ たべた 。 くち まわり と べろ が むらさきいろ してる 」=「桑の実を食べただろう。 口のまわりと舌が紫色しているよ」
 
 
 
 
 

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