![我が家の松本弁 「ら」 信州弁 長野県 中信 方言](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/06/8f1f2d23ce4a1f8647ea707b4ce9809b.jpg)
「ら」は「だろう」や「でしょう」の意。
例文
「した ら」=「したでしょう」
「えれー ら」=「大変でしょう」
「やった ら」=「やったでしょう」
「これ いー ら」=「これ良いだろう」
「もー いー ら」=「もう良いでしょう」
「ほめられた ら」=「褒められただろう」
「おこられた ら」=「怒られたでしょう」
「そのいと くる ら」=「その内に来るだろう」
「おめー ないてた ら」=「お前泣いていただろう」
「さくら いつ さく ら」=「桜は何時咲くでしょう」
「あした いつ さく ら」=「明日には咲くだろう」
「おめー いま おこった ら」=「お前 今 怒っただろう」
「いま おれ の こん わらった ら」=「今俺の事を笑っただろう」
「とうちゃん は どこ い いった ら」=「お父さんは何処へ行ったのでしょう」
「たんぼ い くさとり に いってる ら」=「田圃へ草取りに行っているでしょう」
「どさくさ に まぎれて おれ の あたま たたいた ら」=「どさくさに紛れて俺の頭を叩いただろう」