「じょーる」は「食べるために鳥や獣や魚を捌く」の意。
例文1
「さかな を じょーる」=「魚を捌く」
「にわとり は どうやって じょーりゃー いい だい」=「鶏はどのように捌けば良いのですか」
「め から うろこ の さかな の じょーり かた きょうしつ」=「目から鱗の魚の捌き方教室」
「いわし は ほうちょう が なくとも て だけ で じょーれる ぞ」=「鰯は包丁が無くても手だけで捌けるぞ」
「こい を じょーる ときゃー たんのう やぶかねーように きーつけて やれよ」=「鯉を捌く時には胆嚢を破いてしまわないように気をつけてやりなさいよ」
「むらった かつお いっぽん を でばぼうちょう で じょーって さしみ に して たべた」=「もらった鰹一本を出刃包丁で捌いて刺身にして食べた」
例文2
父 「おー そうか。
そしたら どろはかしてからじょーって こいこくにでもしてたべるか。」
例文2の標準語(?)訳
子 「お父さん 川に鯉が泳いでいましたので 握って捕まえてきましたよ。」
父 「おー そうか。
そうしたら 泥を吐かせて捌いて 鯉濃(こいこく)にでもして食べるか。」
松本では似たような言葉で「さばく」も用いられています。
「じょうる」の語源は何なのか、どんな漢字を当てるのかと疑問は広がるばかりです。
昼間の女鳥羽川のビニール管は、「なんだこれ」っていうようなものなのでしょうね。
光って初めてその価値が上がりますね。
すっかり料理するのりょうるかと・・・
一人合点していましたヨ
今日は用事があて早朝から松本に出かけました
女鳥羽川の川底にビニール管を発見しました!
昼間では電光が見えず残念でしたが・・・