高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花 エゾノタチツボスミレ（蝦夷の立坪菫）

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花



和名　：　エゾノタチツボスミレ（蝦夷の立坪菫）
科名　：　ＡＰＧ:スミレ科、クロンキスト:スミレ科、エングラー:スミレ科
学名　：　Viola acuminata Ledeb.


側弁は有毛です。


距は白色で短く、萼片は細長く毛のあるものが多い。


托葉は櫛葉状です。

今井建樹・伊東昭介共著「信州のスミレ」によると、シロバナエゾノタチツボスミレは『白花で全体が小形のものをいう。花弁は丸身を帯びるものが多い。エゾノタチツボスミレの白花品とは違い、草丈の低いものに名付けられた。』とあります。
この個体の草丈は13cm程。花色からシロバナエゾノタチツボスミレとしても良さそうですが私には良く分かりません。

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花 ニョイスミレ（如意菫）

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花　



和名　：　ニョイスミレ（如意菫）　　　別名　ツボスミレ（坪菫）
科名　：　ＡＰＧ:スミレ科、クロンキスト:スミレ科、エングラー:スミレ科
学名　：　Viola verecunda A.Gray




葉は心形から腎形。


托葉は披針形。

※如意は、葉の形が仏具の如意に似ている事から。

カラマツ林のシダ（羊歯）

何というシダ（羊歯）なのかは私の知識ではわかりませんが、カラマツ林の下に大きな羊歯が沢山葉を出していました。
何処からか恐竜でも出てきそうな雰囲気です。

ジャガイモの花

ジャガイモの花もそろそろ我が家の畑では終わりになります。
今年は昨年と同じで、キタアカリ、ダンシャク、メークイン、デストロイヤーの四種の種芋を植え付けましたが、キタアカリ、ダンシャクの花はすでに盛りを過ぎてしまっていました。




以上2枚はメークインの花です。




以上2枚はデストロイヤーの花です。
デストロイヤーの正式名は「グラウンド・ペチカ」だそうです。

このまま花瓶に挿したいほどの花です。

阿寒湖周航

信州まつもと空港発の北海道旅行（道央・道東）に5月19日～22日の旅程で行ってきました。
記憶に残った場所等を紹介させていただきます。


朝8時出発の遊覧船に乗船です。
青い線が周航路で、チュウルイ島でのまりも見学の時間も含めて、一周85分程度の遊覧との事でした。


あかん湖鶴雅ウイングスが後方に見えています。


湖面は静かで、ゆったりとした時間が流れています。




阿寒湖の湖水が流れ出る滝口で、ここから先は阿寒川となり太平洋につながっています。


チュウルイ島に向かっている途中、別の遊覧船が近づいてきました。

何とも言えない、非日常の時間を楽しむことが出来ました。



ＦＤＡで北海道へ

大滝山 2017/6/11

アルウィンから望む大滝山です。
雪解けが進み、独特の縞模様は無くなっています。

阿寒湖で釣りをしていた人達

信州まつもと空港発の北海道旅行（道央・道東）に5月19日～22日の旅程で行ってきました。
記憶に残った場所等を紹介させていただきます。

阿寒湖で釣りをしていた人達です。
岸から離れた湖の中で釣りをしている方がいましたので、遠浅の湖なのかもしれません。








何が釣れるのか調べて見ましたら、にじます、あめます、やまべ、いとう等が釣れるようです。



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第20回安曇野玉ねぎ祭り

6月8日の市民タイムスの記事に、タマネギ産地として有名な安曇野市で「第20回安曇野玉ねぎ祭り」が今月10・11日に開催されるという記事がありました。
昨秋タマネギ苗をもらう事が出来て畑Ａに約850本、畑Bに約300本を植え付けたのですが、栽培技術未熟という事で畑Ａ約850本が殆ど物にならずという結果になってしまいました。
来春まで食べるには玉数が不足していましたので、不足分を補うために「第20回安曇野玉ねぎ祭り」行ってきました。



写真のオレンジ色の袋に玉ねぎ詰め放題で1800円です。
2袋に、詰めに詰めた結果写真のようになりました。
帰宅してから重さを量りましたら、、この袋本来は20kg用なのですが1袋に約22.5Kg程のタマネギが入っていました。
我が家で収穫した分と合わせ、これで来春までタマネギをスーパーなどで購入せずにすみそうです。

あかん湖鶴雅ウイングスから望む阿寒湖と雄阿寒岳

信州まつもと空港発の北海道旅行（道央・道東）に5月19日～22日の旅程で行ってきました。
記憶に残った場所等を紹介させていただきます。


夕暮れ間近の阿寒湖と雄阿寒岳。


早朝の阿寒湖と雄阿寒岳。
6:00出発の遊覧船が出航しています。


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麦秋2017

朝の青空を背景に麦畑が広がっています。
昔はこの麦畑にヒバリが巣を作り、子育てをしていたのですが、今の麦畑でヒバリの鳴き声を聞く事はありません。

空中湿度が高いのでしょう、飛行機雲が出来ています。

モズ（百舌、百舌鳥）が抱卵？

6月7日に我が家の庭の木での営巣を確認したモズですが、どうも抱卵をしているようです。

2017-06-07　モズ（百舌、百舌鳥）が営巣

オホーツク流氷館 クリオネ乱舞

信州まつもと空港発の北海道旅行（道央・道東）に5月19日～22日の旅程で行ってきました。
記憶に残った場所等を紹介させていただきます。

北海道網走市の天都山山頂にある「オホーツク流氷館」で何時か見てみたいと思っていたクリオネを見る事が出来ました。









クリオネの和名はハダカカメガイとの事です。


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針塚古墳（はりづかこふん）

※針塚古墳（はりづかこふん）の所在地　長野県松本市里山辺3173番地

針塚古墳（はりづかこふん）の所在する里山辺地区は、美ヶ原山塊から流れ出る薄川（すすきがわ）が形成した扇状地である。
針塚古墳は、扇央部の河岸段丘上に位置し、周囲を水田とぶどう園に囲まれている。
近年の農業基盤整備事業でこの河岸段丘も姿を消したが、かつては段丘上に同様な古墳が数基あった。
現在はこの針塚古墳が残るのみである。
針塚古墳は以前から積石塚古墳として知られていた。
積石塚古墳とは土のかわりに石をもって封じ、墳丘を造った古墳で、高句麗（こうくり 朝鮮半島北部の古代国家）に多い墓制であることから渡来人との関係を指摘する声もある。

平成元年度（1989）から3次にわたって発掘調査が行われた。
その結果は、幅約2mの周溝をめぐらした円墳で直径約20m、高さは約2mが確認できました。
埋葬施設は墳頂部に長さ約2m、幅約1mの竪穴式石室、東側の周溝内に長さ約2m、幅35㎝、深さ33㎝の竪穴式石室、東南側周溝内に木棺墓（もっかんぼ）が発見されました。
このうち墳頂部の竪穴式石室内からは内行花文鏡（ないこうかもんきょう）をはじめ、鉄斧（てっぷ）、鉄鏃（てつぞく）、刀子（とうす 小刀）、ガラス小玉、滑石製紡錘車（かっせきせいぼうすいしゃ 糸をつむぐときに使用するはずみ車）、鉸具（かこ 例えば馬に鞍を取りつけるためのベルトを固定する金具）が発見された。
そのほかに南西部の周溝内から埋葬に際して行われた「おまつり」に使用された土師器（はじき）、須恵器（すえき）がまとまって見つかっています。
この発掘調査では、まずこの古墳が方形3段積みの古墳ではなく、円墳であったこと、「おまつり」に使用された土器から古墳の築造年代は古墳時代中期の5世紀後半であること、古墳の墳丘は、周溝の土を盛り上げその上に薄川の石を積みあげて造った積石塚古墳であることなどがわかった。
※以上、「新編　松本のたから」27ページより引用。

今日は山辺付近での用足しがあり行ってきました。
ついでにという事になりましたが、以前から一度行ってみたいと思っていた、市内唯一の積石塚（つみいしづか）古墳である針塚古墳を見てきました。
出土品は考古博物館や山辺歴史民俗資料館に保管展示されているようですので、また時間をつくって行ってみたいと思います。



※「発掘された松本2010」で見た針塚古墳から出土した土器棺

モズ（百舌、百舌鳥）が営巣

モズが我が家の庭の木に営巣をしました。

写真は昨日の撮影ですが、今日もモズが巣の中にいます。

もう抱卵している可能性もあります。

5月の中頃から末にかけて、モズのオスがやかましい位に鳴いていたのは縄張りを宣言していたのかもしれません。

このモズ（百舌、百舌鳥）が巣を作った木は、以前キジバトが巣を全く同じ場所に作っていました。

巣を作ってみたいと思わせるような枝ぶりなのでしょう。

我が家の庭では3～5年に一度程度の確率で、多分猫に襲われ捕らえられてしまったであろうキジバトの羽根が庭に散乱します。

この羽を見るのが嫌で、今年は以前作られた巣を棒で地面に落としておきました。

借家人がいないので気楽に巣を作れたのかもしれません。

写真はモズを驚かせないように、この巣の見える部屋の奥からガラス窓越しに撮影していますので、ボケた写真になってしまっています。

2017-07-12　モズ（百舌、百舌鳥）　空になった巣

2017-07-10　モズ（百舌、百舌鳥）　雛　成長

2017-07-08　モズ（百舌、百舌鳥）　雛三羽確認

2017-07-07　モズ（百舌、百舌鳥）　雛二羽確認

2017-07-06　モズ（百舌、百舌鳥）　ヒナの黄色い嘴

2017-06-28　モズ（百舌、百舌鳥）が抱卵したが未受精卵？

2017-06-09　モズ（百舌、百舌鳥）が抱卵？

2017-06-07　モズ（百舌、百舌鳥）が営巣

庭で見た野鳥の一覧

ミニトマトの水挿し苗の植え付け

5月27日に水挿しを行ったミニトマトの脇芽が植えられるほど発根しました。
今日早速6本を畝に植え付けてみました。

植付場所の土の中にねじり鎌の刃を入れ込み、苗を差し入れる空間を確保します。


上で確保した空間に水をたっぷり入れ、土を湿らせます。


水が引いたら苗を差し込み、


如雨露の水の勢いで穴の周りの土を崩しながら水をたっぷりと入れます。


これで発根した根を傷めずに植え付けする事が出来ます。
もしこの状態で白根が見えていたら、ちょっと土を穴に足しこみ、再度たっぷりと水をさします。


手前が植え付けた苗、後方は挿し穂を採った親株たちです。