【わが家のめだかさん:産卵後記】
確かに産卵してますのに、ちっとも「こめだか」が現れない。
親が、食べちゃう。・・・という話は聞いていましたが、
浮き草が多ければ、大丈夫という情報があったので
増えすぎても困るし、好都合と思っていたのですが・・・
まさか、全部食べちゃうとは。
『種の保存』って、生き物の基本でしょうに。
・・・あまりに酷いので、卵がついたホテイアオイを
別の容器に、移したところ・・・・
ふえ過ぎ
でも内心、いざとなったら、山間の川に放流、
と思っていたのですが・・・
折もおり、とんでもない記事を発見。
– 近畿大学の大学院生・朝井俊亘氏が、
日本の野生メダカ「オリジアス・ラティペス」は、
二種類存在したことを突き止めた。(6/8 )
ペットめだかは、似ていて否なるもの。
種が混じるから、放流なんて出来ないんですね。
びわ湖にブラックバスを放流するような、
あこぎなことをするとこだった。。。
かくて、軽く150匹は越えるめだかを抱えて、里親募集。
友人に泣きを入れたところ、
沢山ひきとってくれたばかりか、
人通りの多い自宅の玄関先に数十匹ずつ
容器に入っためだかを置いてくれて
数日のうちに通行人や近所の人に
さばいてくれました。
飼っていれば、かわいいのですが
水槽や睡蓮鉢をどんどん増やすほどの
趣味にはしたくないので、
めだかに、夢でうなされ始めていました。。。
よかった~~。
生き物って。。。生き物って。。。
ちっこくっても、飼い始めるには覚悟が必要。