Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

CEBU・旅日記 #5 最終日

2012-11-29 21:34:00 | 風景・場所


 

今回の旅行では、リゾートを
ゆっくり楽しむつもりだったけれど・・・


最終日、日頃、出不精のオットさんが率先して街へ。
それもそのはず。
フィリピンって、カジノ合法だったんですね。



ホテルにないので安心していたのに。
カジノに入ると長いオットさん。。。
nose5



ま、私も嫌いじゃないので、お供。 
ところが、カジノのあるウォターフロント・セブホテル
壮大なシティーホテルですてきだったけど、
その2階にあるカジノときたら・・・24時間営業といいながら
ルーレットは・・・22時から。 ブラックジャックは・・・ない。
トントンとかいう、ヘンなのとスロットルマシンばっかり。
何よりおしゃれな雰囲気がないし・・・
安くはなさそうな布張りの椅子にしみ汚れが多いし。
さすがのオットさんもスロットルをちょこっとしただけ退散。
ショッピングセンター経由で、早々、帰路につきました。






夕闇迫る中で泳いで、
ハンモッグでツーショットを撮って、
ラグーンでめいっぱい名残を惜しんだ後・・・




Mogambo Springs Spa に。

  


上:ロビーにあるスパのカウンター

スパのスタッフのユニホームは、
ホテルのオーナーのデザインだそうです。
後に帯のようなりぼん付きのサッシュ&深いスリットのスカートが
優雅ですごく魅力的。





初日に、15分肩から上のプールサイドマッサージをしてもらって
感じがいいので、最終日の夜は全身マッサージを予約。


このスパは、日本の徳川時代の村をイメージして
造ったそうだけど、なんだかなぁ・・・
そう。このホテルは、ドコに行ってもまるでディズニーランド






スパで温まった後、マッサージは室内で。
サービスの種類によって、施術の場所も違うみたい。




マッサージは日本の指圧風とか、
いろいろあって好みのものを選びます。
オイルも選べたのでジャスミンに似たイランイランをためしました。
濃厚な花の香りの中で、まったりとした旅の最終夜でした。
(画像は初回、午前中のもの)




□  □  □



プランテーション・ベイは、
欧米のゲストが少なく日本人・韓国人が多いとか、
チップは厳禁されていているとか、
お安くない宿泊費の他に朝食代が有料とか、
いろいろ、変わっているホテルです。

ホテル内で可能なスポーツ&リクリェーションは
たとえ、5日間ホテルにこもっていても消化しきれないほど。
例えばほとんどのウォータースポーツの他にセグウェイや射撃場や、
アーチェリーや卓球台まであるし、
庭木の世話や掃除担当のスタッフも積極的に
挨拶を交わしてくれる。
全員がホテルの一因としてホスピタリティを
持っているから・・・と、ホテルのHPにあった通りでした。

男性スタッフも女性スタッフもすごくすてきな笑顔で
親切この上ない。

が・・・景観もサービスも「創り上げた」感が
強すぎて、ところどころにある人造の岩のように
拭いきれない違和感を感じました。
・・・といったら、へそ曲がりすぎるかな。。。

とても楽しかった。。。楽しかったけど
『もう、CEBUは、フィリピンは、いいかなぁ。』という
オットさんの去り際のことばに、同感。。。


年齢差の大きすぎる欧米人男性と
少女のようなフィリピン女性の数組のカップル。
会釈をかえしてくれない韓国人旅行者。。。
すこし、暗い気持ちの残った旅でもありました。


   


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CEBU・旅日記 #4 Chrismas Night

2012-11-28 18:30:00 | 風景・場所





薄暗くなった頃、部屋を出ると小太鼓の音に続いて、
パレードがやってきました。






あっという間にかこまれて、星型のランタンを渡されて、
他のゲスト達と一緒にパレードに参加。
「あー。このことだったんだ。」




やがて、ラグーンを渡って、中央のペニンシュラビーチへ。
幻想的です。





電飾のツリーに願いをかけながら持ってきたランタンを飾り・・・





対岸から、カヌーに乗ったサンタさん登場。
ツリーの前で、子供から大人・・・
ひとしきり一緒に記念撮影の後、
ガーデンパーティーが始まりました。





Filipino cultural dance performance with a
feast of native Philippine dishes
これって、キャンセルになったFilipino Fiesta
と変わらないheart







いえ、変わらないどころか、サンタさん付き。
(ちゃっかり、ツーショットをお願いした。)


おまけに、これはホテルからゲストへのクリスマス・プレゼントの
サプライズ・パーティーで、ぜ~~んぶタダでした。





旅先で、見知らぬ人と一緒にクリスマスや新年を
一緒に祝うのはかなり好きです。


ベットに入る前から、夢の中ような夜でした。







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CEBU・旅日記 #3 Whale Sark

2012-11-28 15:30:00 | 風景・場所






11/28は、今回の旅のメインこれ。 up

WHALESHARK ADVENTURE 



リゾートに来て、朝4時半起き、5時出発。
片道3時間のロングドライブもなんのその。
そう。 ジンベイザメと海で泳ぐ のですsymbol7



いざexclamation2 海に出でんexclamation2





私としては、じんべえさんと私の並行して泳ぐツーショットとか、
水から顔を出す私とオットさんの背景に別のボートとジンベイさんとか、
いろいろ描いたイメージは、あったのですが・・・


カメラマンとして当てにしていたオットさん、
度付き水中眼鏡を忘れた上に
高いところは好きだけど、足元の動くところは苦手・・・


ジンベイさんとかなり泳ぐことに成功して
「撮れた?」と振り向くと、
はるか後ろで 水を飲んでげほげほ


ボートにへばりついて
安全を確保したオットさんの前で、再トライ。
「撮れた?」と振り向くと 
「うーうん。たぶん。」と頼りない返事。
船酔いで居るだけでやっと状態。
もちろん「たぶん。」の画像は、その場で撃沈と判明。



nose3



しょうがないので、ワガママモデル転じて
ネイチャーカメラマンと化すわたし。



ガンバリました。





    

    




ジンベイザメは、前からみると口をあけるとオバQみたいな顔で
日頃から餌付けをされているので、
ボートから離れずおおきなワンコみたい。
触れることを禁じられているので、距離を置こうとしても
前に注意していると、うしろのコをうっかり蹴ってしまったりするほど。
ライフジャケットは、自己責任で脱いでもよかったので
脱げばよかったなー。そうすればもっと自由に一緒に泳げたのに。。。


・・・と、いまだから言えるけど
頑張りすぎて、私も仲良く船酔い。
2人で「もーいーです。岸に戻ってもらえます?」とギブ。


ビーチに戻るとガイドさんが車から
巨大なタッパーに入った海老や魚の切り身、
牛や鶏のシシカバブ、数種のソース、
数種類のソフトドリンク、果物・・・何人分か?と思う程の
のビーチランチを運んでくれましたが
まったく、口に出来ず、お持ち帰りにさせてもらいました。



一皿、撮影用に盛ってみましたが、すべてこの4倍ぐらいの量。
後で食べたらすごく美味しかったのに、すぐ食べれなくって、
申し訳なかったです。





□  □  □


帰路は、スペインの植民地当時の遺跡に立ち寄りました。
焼けた廃墟が青い空によく生えていました。






ここは、海を見渡すにもいいビューポイントで
おまけにスポーツフェスティバルに集まった
可愛い女学生たちにも出会いました。






遠巻きにくすくす笑っているコをよぶと
彼女達は、わらわら集まってきて、
立ち位置のリクエストにもこころよくこたえ
写真を撮らせてくれました。
いくつぐらいだろう。かわいかったなー。



体力的に途中ギブしたシュノーケリングは残念でしたが
このツアー、浜辺の更衣室とシャワー以外は最高でした。
今回、航空チケットとホテルの手配はH.I.S.さんに
お願いしましたが、英語のガイドさんでもよければ
ホテルのツアーが絶対お得。3分の1以下の料金でした。 



□  □  □


帰る間際 ガイドさんの携帯に残念な連絡が・・・
私たちが、その日ホテルに戻った後のために予約していた
フィリピンディナーショーがキャンセルだというんです。


ガイドさんが、謝りながら言うには
「その代わり今夜、特別なイヴェントがあるので、
観に来てください。タダですから。
みんなに取り囲まれ誘われたらぜひ、参加してください。」
それも、謝意の見えないうれしそうな笑顔。



????

意味が解りません。
でも、これが実はすてきな夜のプロローグだったんです。



・・・という事で、12/28 次の記事に続きます。









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CEBU・旅日記 #2 Wall Climbing

2012-11-27 08:00:00 | 風景・場所






翌朝。 爽やかに目覚めて・・・、





朝のラグーン。





朝のビーチ。



(ここから先、画像にお見苦しい点がございますので、ご注意下さい。)



そして・・・午後からは、今回、オットさんのリクエスト。
初チャレンジの登板壁



滋賀県初の登板壁の構造計算をして依頼、
「やれそうな気がする。」「やってみたい。」を
連発だったオットさん。
はるばる、ここに来て登るとはね。
旅行傷害保険に入っていないので、くれぐれも・・・


nose4




無謀にも、ミドルコースをご所望。







よそ見していちゃ、困ります。
しっかり、フォローしてあげてぇ。。。

nose5



・・・という間もなく、登頂♪ 得意絶頂♪♪のオットさん。





午前中に近くで遭遇したこの方のご利益かな。。。

down


ご希望の方は、拡大できます。




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CEBU・旅日記 #1 Hotel Room

2012-11-26 14:45:00 | 海外旅行








11月末、フィリピンのセブ島に行ってきました。



考えたのは、近くて、今まで行っていなくて、
なにか新しい体験の出来るところ・・・



滞在は、Plantation Bay Resort and Spa
ホテル規模のわりに、小さいプライベートビーチのかわりに
このホテルのセールスポイントは、巨大な人工の海水ラグーン
大きなラグーンを取り囲んだ1Fの部屋からは直接ラグーンに入れます。





これ、ホンの一部。


私が予約したのは、ふつうのプールサイド・ルーム。





大きなジャカランダの奥の一角は落ち着いていて
体型に問題ありの人には、すてきな空間。






お部屋の調度も、好みだし・・・







壁の色にがっかりしていた私の
目に飛び込んできた機嫌が直るのに十分なパスルーム。
見かけだけでなく、大理石で滑らない上に
タブの中が大きなスパのように、二段で腰掛けられ快適♪
ひだり奥の扉の向こうも、広々とした大理石シャワールームでした。


早朝5:00に家を出て、マニラ経由。到着17:30。
夕食を摂ると、疲れて寝るばかり。。。



明るくなったら、どんな景観が広がっているんだろう。。。






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