Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

ILLUMINATION

2005-11-30 11:21:15 | 庭・植物



 「電気の無駄使い」、「クリスチャンでもないのに」と思いながらも
明かりを灯すということは、何故、こんなに幸せ気分を運んでくれるんだろう。nose5 

 我が家のツリーは、ゴールドクレスト。
あっけらかんとした明るい葉色で情緒に欠けるものの、香りはいい。 
 


 数年前にクリスマスの食卓に飾るために購入した時は40cmにもみたないミニツリーだった。それが今や2階屋の屋根樋に届く勢い。私の身長の3倍はある。

 去年、この為に新調した三脚に乗って手を伸ばしても、今年はすでに先端まで1メートルぐらい及ばない。
(ベランダから前もってテグスをとおした針金を輪投げして架け、落ちたテグスの先にライトをつけてどうにか吊り上げた。)

 来年はどうやって飾ることになるのか。。。不安。
 
コメント (3)
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美術館巡りNo.1

2005-11-26 16:20:01 | 美術・絵画

滋賀県立近代美術館
http://www.biwa.ne.jp/~sg-kinbi/index.html

 本日、11月26日から県展が始まる。
 
 大学や福祉施設、文化施設の集中する滋賀県南部の丘陵地「文化ゾーン」内にある。
 JR最寄り駅からのバスがあるものの、数が少ないので県外から公共交通機関を利用して訪れるにはちょっと不便な美術館。
 
 でも、市街地のビルの中の美術館にはない周囲の緑が建物に入る迄に日常を洗い流してくれるのも魅力のひとつ。だから、タクシーで来る人もあえて建物前まで乗り入れずに、公園入り口からゆっくりした傾斜を周囲の木々を眺めつつ歩いてあがっていくことをお勧めしたい。


 小倉遊亀はじめ滋賀県ゆかりの画家の作品やフランク・ステラなど国内外の現代美術が常設展示されている。

 ギャラリートークやワークショップに参加すると、ボランティアさんの親しみやすい説明に感銘をうけたり、抽象画を楽しく身近に感じる手ほどきを受けたり、楽しい時間を過すことができる。

 又、去年の今頃の特別展「YES オノ・ヨーコ」展のように見ごたえのある展覧会も開催されるので、年間の展覧会予定は見逃せない。

 私の場合、滋賀県にいれば交通機関の不便はどこに行くにもいえる事なので、この頃では苦手な運転も苦にならなくなり、ことさら不便は感じない。
むしろ自宅からは結構近いので、ミュージアムショップに「絵葉書を買いに行ったり、無料で利用できるハイビジョンギャラリーの映像の前に腰を落ち着けて見入ったり、とても身近なスペースといえる。

●所在地/ 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
●TEL./ 077-543-2111
●開館時間/ 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分迄)
●休館日/ 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)及び年末年始
●交 通/ JR琵琶湖線「瀬田駅」から
バス「滋賀医大」行にて「文化ゾーン前」下車徒歩5分
●駐車場/ 文化ゾーン駐車場3か所(約320台収容可能、無料)


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夕照の庭

2005-11-25 20:05:49 | 風景・場所

滋賀県立図書館

 図書館に行ってきた。
この図書館の周囲は文化ゾーンといわれ、大学・福祉施設などが
大津市南部のこの辺りに集中している。隣接して県立近代美術館もある。

 滋賀県に来て初めて訪れて以来、ここは私の大好きな場所のひとつだ。





本を静かに、冷暖房つきで、しかもただで好きなだけ読める図書館はそれだけでも
じゅうぶんありがたいのに、ここは一度に10冊も貸し出してくれる。

 その上、ランドスケープがすばらしい。
茶室や小川・池・竹林を持つ日本庭園、並木、小さな子供連れが憩える広い芝生・・・。

 駐車場から階段を上がり、建物正面に広がるこの六角形の『夕照の庭』は特に好きだ。
大胆なデザインもステキだし、イタリアから運んだという石がとてもいい。
とりわけ、雨が降ったあとは石の色が浮かび上がって、生き生きと輝く。
コメント (1)
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ソリティア:石

2005-11-21 10:44:29 | 物・モノ

東アフリカ:ケニア土産。

中の1個を抜いてから、通常の32個+4個の玉を
一つ飛んでは抜いていく。

玉は、ローズクォーツと無色透明な水晶しぐらいしか、
私にはわからない。
ツートンカラー、モアレ柄の乳白色、
惑星のような柄、中に藻のような物が閉じ込められて
いるものまであり・・・それぞれに面白い。

もしあるなら、名前を知りたい。
コメント (2)
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赤い影

2005-11-20 20:02:53 | 風景・場所


川風に晒されて、
このあたりの櫨は
何処よりも先に色づき始め、
深く赤に染まる。

慌しく日々を過すうちに、
赤いトンネルは絨毯にかわり、
高い枝は、すでに冬木立のよう。


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